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妥協はNG! 結婚に最適なパートナーの見極め方4つ

KOIGAKU / 2023年5月29日 18時23分

妥協はNG! 結婚に最適なパートナーの見極め方4つ

妥協はNG! 結婚に最適なパートナーの見極め方4つ

「恋人との結婚を考えているものの、本当にこの人でいいのか分からない……」そんな悩みを抱える女性は少なくありません。誰より幸せな未来を手に入れるため、結婚に最適なパートナーを見極める上で妥協してはいけないポイントを整理していきましょう!

結婚相手選びで妥協してはいけないポイント

結婚相手に求める条件は人によってさまざまです。一方で、妥協してはいけないポイントは、基本的にみな共通しています。「こんなはずじゃなかった」と後悔することのないように、パートナー選びで妥協してはいけないポイントを紹介します。


<「どうしても許せないところ」がないか>

恋人期間とは違い、結婚生活は平凡な日常の積み重ねです。恋愛感情は徐々に穏やかな家族愛となり、何気ない日々を淡々と過ごすことになるでしょう。

それを踏まえると、より注目したいのは『相手の好きなところ』よりも『相手の許せないところ』です。相手にどうしても許せない部分が一つでもある場合、恋愛感情が失われたとたんに相手そのものを嫌いになってしまう可能性が否定できません。

『特別に好きなところが一つもなくても一緒にはいられるが、許せないところが一つでもあれば一緒にはいられない』、これを心に留めておくことが大切です。


<家族との関係に違和感がないか>

相手の家族関係は、相手とあなたが築く未来の家族の関係そのものです。もしも、相手の家族仲が悪いようならば、あなたと築く未来の家庭も殺伐としたものになってしまう可能性が考えられます。

なかでも注目したいのが、相手が両親やきょうだいへ向ける態度です。このような近しい家族への態度は、いずれ妻となったあなたにも向けられます。「両親への態度がひどいな」「家族仲が悪そう」と感じる場合、結婚話を進めるのは一旦ストップしたほうがいいかもしれません。

なお、そもそも家族仲の悪い原因が彼の両親にある場合は話は別です。相手の家庭環境を踏まえ判断する必要があるでしょう。


<話し合いができるか>

どんなに相性のよい二人でも、長い結婚生活の中では意見がぶつかることもあります。もちろん、それ自体は特に問題ありません。大切なのは、意見がぶつかったり、ケンカをしてしまったりしたときに、きちんと話し合いができるかどうかです。

いざというときに話し合いができず、不機嫌アピールや無視をして自分の意見を通そうとするような相手は、長く一緒にいればいるほどにあなたが疲れてしまいます。結婚相手としては残念ながら不向きといえるでしょう。


<感謝と謝罪ができるか>

人に何かをしてもらったら「ありがとう」を言う。人に何かをしてしまったら「ごめんなさい」を言う。これは人としての基本です。にもかかわらずこれができない場合、相手はコミュニケーション面で問題を抱えがちな人物だと判断できます。

激しい恋愛感情があるうちは気にならなかったとしても、それが失われたときにあなたはどう感じるでしょうか。何をしても感謝されない、何か迷惑をかけられても謝罪がない、そんな日々がいつまでも続くことに耐えられるかどうか、今一度じっくりと考える必要があるでしょう。


それでも迷ったら……

ここまで、結婚に最適なパートナーを選ぶ上で妥協してはいけないポイントを紹介してきました。しかし、「それでもやっぱり迷ってしまう……」という人もいることでしょう。次は、そんな人におすすめの考え方を紹介します。


<変えられるか変えられないか>

彼と結婚していいのかどうか、どうしても納得のいく答えが出ないとき、決断のヒントとしておすすめの考え方に『変えられるか変えられないか』があります。

あなたが自信を持って「彼との結婚で幸せになれる!」と言い切れない、彼のネガティブな部分は、これから先変わる可能性があるものでしょうか。それともないものでしょうか。

それが外見や環境・収入など、将来的に変わる可能性があるものであれば、幸せな結婚は十分に可能です。

一方、性格に深くに根付くような、変えることが難しいものである場合、あなたの抱いている不安が現実のものになる可能性が高いでしょう。あなたが結婚をためらう彼のネガティブな部分は果たしてどちらにあたるのか、ここでよく考えてみてください。


<大切にされている実感があるか>

結婚相手は、世界でただ一人の人生のパートナーです。第三者にどう思われようと、あなた自身が相手を愛し、幸せになれると感じているのであれば、結婚を迷う必要は基本的にありません。

しかし、そのためには前提として、相手から大切にされている確信が必要です。極端な話にはなりますが、相手が世界中の人に冷淡で、誰とも交流を持とうとしなかったとしても、あなたを心から愛し、あなた自身それを実感できているのなら、結婚相手としてはそれで十分なのです。

相手との関係の中で「愛されている」「大切にされている」と実感できるかどうか振り返ってみることで、相手が結婚に最適なパートナーかどうかおのずと明らかになるでしょう。


幸せな結婚は妥協しないパートナー選びから

結婚生活が幸せなものになるかは、パートナー選びにかかっているといっても大げさではありません。たとえ大好きな恋人であったとしても、大切なポイントで妥協をしなければならない相手であるのなら、いずれ「こんなはずじゃなかったのに……」という日が訪れます。

あなた自身の未来のためにも、妥協してはいけないポイントを正しく見極めて、あなただけの運命のパートナーを見つけましょう。


 

Written by やまだうめ

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