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人生に疲れてしまう原因とは? 自己肯定感が低い人がやりがちなこと

KOIGAKU / 2023年6月13日 18時23分

人生に疲れてしまう原因とは? 自己肯定感が低い人がやりがちなこと

人生に疲れてしまう原因とは? 自己肯定感が低い人がやりがちなこと

「いつも自分と他人を比較してしまう」「他人の言動にひどく落ち込んでしまう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。もしかすると、それは自己肯定感が低いことが原因かもしれません。自己肯定感は、人生を楽しく豊かに生きるために必要な感情です。そこで今回は、自己肯定感が低い人がやりがちなことをご紹介します。

【恋愛編】自己肯定感が低い人がやりがちな3つのこと

<恋人に依存する>

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自己肯定感が低い人は、恋人に依存する傾向があります。自分で自分を認められないため、恋人に認めてもらうことで自身の存在価値を確かめようとしがちです。恋愛中心の生活になり、仕事やプライベートが疎かになることは珍しくありません。少しでも恋人に冷たくされると、すぐに不安になってしまいます。

また、「彼がいないと生きていけない」「自分を愛してくれるのは彼女しかいない」といったように、恋は盲目状態に陥ってしまう人も多いです。


<恋人を疑う>

自己肯定感が低い人は、他人を信じることがなかなかできません。これは、裏切られることへの恐怖心や抵抗感が強いからです。そのため、恋人を信じられず、何かと疑いの目を向けてしまう傾向があります。

恋人が友人と遊びに行く際は「本当に友達なのか」「浮気をしてるんじゃないか」と不安になりやすいです。浮気や裏切りの証拠がないものの、相手に自分の気持ちをぶつけ、喧嘩になってしまうケースは少なくありません。


<頻繁に愛情を確認する>

自己肯定感が低い人は、自分に自信がありません。「どうせ私なんて……」「あの子は可愛いのに私は……」などと、自分を否定してしまう人が多いです。

いくら恋人に「好き」と言われても自信が持てず、満足できません。言われたそのときは心が満たされても、またすぐに不安に襲われてしまいます。そのため「私のこと好き ?」「私のどこが好き ?」と頻繁に愛情確認し、不安な気持ちを埋めようとしがちです。


【日常編】自己肯定感が低い人がやりがちな3つのこと

<物事を悲観的に考える>

自己肯定感が低い人は、いわゆるネガティブ思考が多いです。物事を悲観的に考えることに加え、立ち直るまでに時間がかかります。

また、繊細で傷つきやすい一面があるため、他人のちょっとした言動に落ち込んでしまうことも。「私のせいかも」「私の何がダメだったんだろう」と考え、負のループに陥ってしまいます。


<本音を我慢する>

自己肯定感が低い人は自信のなさから、本音を我慢してしまいがちです。自分の気持ちや意見を表に出せず、何かと周りに合わせる傾向があります。

とはいえ、自分自身が納得しているわけではないため、日々の生活にストレスを感じやすいです。本音を言えない自分が情けなくなり、さらに自己否定を深めることになります。


<他人の目を気にしすぎる>

自己肯定感が低い人は、他人の目を過剰に気にします。「どう思われてるんだろう」「嫌われたかも」と考えてしまうため、人間関係を億劫に感じます。他人との関わりを避け、単独行動ばかりする人も少なくありません。これは、自分の行動や発言に自信が持てないことが原因の1つです。


【仕事編】自己肯定感が低い人がやりがちな3つのこと

<間違いや失敗を引きずる>

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自己肯定感が低い人は、自分の間違いや失敗をズルズルと引きずる傾向があります。仕事において、間違いや失敗は誰にでも起こり得るものです。

しかし、自己肯定感が低い人は「周りに迷惑をかけた」と強く感じ、いつまでも自分を責めてしまいます。さらに焦りや不安から、また同じ間違いや失敗をしてしまうことも少なくありません。


<すぐに諦める>

すぐに諦めるのも、自己肯定感が低い人がやりがちなことです。自己肯定感が低い人は、物事を始める前から「無理だ」「できない」と決めつけ、諦めてしまいます。そのため、新しい業務を任されると、強いプレッシャーを感じます。また、チャレンジ精神が低いため、自ら行動を起こすことが苦手です。


<周りに助けを求めない>

仕事をするにあたり、ときには周りを頼ることも必要です。しかし、自己肯定感が低い人は、周りに助けを求められず、1人で抱え込んでしまいがち。

これは「迷惑をかけたくない」「仕事ができないと思われるかも」といった気持ちがあるからです。他人の評価を気にしすぎるあまり、結果的に自分が苦しくなってしまいます。


自己肯定感を高める3つの方法

<自分の気持ちを紙に書き出す>

自己肯定感を高める方法1つ目は、自分の気持ちを紙に書き出すことです。不安なことや嬉しかったこと、やりたいことなど何でも構いません。

紙に書き出すことは、心の整理に繋がります。箇条書きで良いため、気持ちを紙に書き出し、自分を客観視してみてください。心が整理されることで、今抱えている不安や悩みの解消を期待できます。


<些細なことでも自分を褒める>

何かある度に自分を責めていませんか?「自分はダメな人間だ」と自己否定ばかりしていませんか? 自己肯定感を高めるためには、自分を認めることが大切です。些細なことでも自分を褒めてあげてください。

他人に認められるために、無理をする自分から卒業しましょう。自分の存在価値は、自分で決めるもの。「今日も頑張った私はえらい!」「いつも遅くまで仕事してる私は頑張り屋さん」などと、自分を褒め、認めることから始めましょう。


<本音を伝える癖をつける>

「嫌われたくない」という不安は、誰にでもあるものです。しかし、本音を我慢してばかりいると、自分が苦しくなってしまうだけ。この世の中には、たくさんの人が存在しています。考え方や価値観が合ったり、自分を理解してくれたりする人ばかりではありません。

仮に誰かから嫌われることがあっても、それはもはや自然なことです。我慢せず、自分の気持ちや意見を言葉にすることを心がけてください。少しずつでも本音が言えるようになれば、自信がつくでしょう。


自己肯定感を高め、素敵な人生を歩もう

今回は、自己肯定感が低い人がやりがちなことをご紹介しました。自己肯定感は、日頃の行動や考え方次第で高めることができます。これをきっかけに、自分自身を見つめ直してみてください。そして、自己肯定感を高め、人生をより豊かなものにしていきましょう。


 

Written by 逢坂汐里

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