恋愛初心者でも人たらしになれる！ モテる極意3選

「あの人って不思議といつもモテているよね」と、周囲から言われている人はいませんか。ずば抜けてルックスがいいというわけでもないけれど、恋愛においてチヤホヤされている人をみると、どうしてなんだろう？ とその謎を追求したくなることもあるはず。

どんなに頑張ってもうまく行かない立場からすると、その人たらしともいえる魅力が羨ましく思えてきますね。そこで今回は、「人たらし」について探りながら、恋愛にプラスになる方法をご紹介していきましょう。

狙った人は必ず落とす？！ 人たらしの極意とは

＜マメな連絡＞

人たらしの極意として、常にマメな連絡が挙げられます。相手とのコミュニケーションがスムーズに進むように、返信はできるだけ早く行い、メールやLINEの未読数を溜め込まないようにしています。

また、相手の誕生日や特別なイベントの日には、お祝いメッセージやプレゼントを贈ったりすることで、相手に心を寄せることができます。このように心を寄せた連絡を取り合うことで、相手との信頼関係が築けます。

相手からのメッセージには、できるだけ早く返信することはもちろん、感謝の気持ちや励ましの言葉を添えることが大切です。こまめなコミュニケーションを取ることで、相手との距離を縮めて信頼関係を深めることができます。

＜甘え上手＞

人に頼ることが上手なため、同時に甘え上手な印象を与えます。相手の状況を見極め、タイミングを逃さず頼みごとをすることができます。

わからないことに対しても「ここがどうしてもわからなくて。教えていただけませんか」と、素直に伝える特徴があります。疑問や自分の失敗についても、下手な取り繕いをせずに素直な態度で人に接するので、多くから信頼を得ることができるのです。

＜人の悪口や噂話をしない＞

人たらしは、人の噂話や悪口を言わないという点も特徴的です。周囲がそうした話題を出しても、そこに加わらずにスルーすることができるのです。

悪口や噂話は、言われた人に対して傷つけるだけでなく、言っている人自身の信用も損ねてしまいます。しかし、人たらしはそうした話題には関心を持たず人間関係を大切にするため、裏表がなく信頼できる人としてのイメージを維持することができます。

人たらしのテクニックを使う時の3つの注意点

＜争いを好まないことと八方美人は違う＞

たとえば、人たらしの特徴に「争いを起こさない」というものがあります。自分が思っている意見と違う人がいても、その人に感情をぶつけてその場の空気を悪くしたり、言い争いになってしまったりしないのが人たらしです。

ただ、それも方法を間違うと、「あっちにいい顔してこっちにもいい顔してる」という印象を持たれてしまいます。その場を取り繕うのではなく、着地点をお互いに模索しあいながら場を納める、というテクニックを必要とすることを覚えておくといいでしょう。

＜分け隔てない優しさは勘違いを生む＞

多くの人たらしの中に、裏表がなく分け隔てることもない優しさを、相手に捧げることがあります。これは、異性において非常に心を揺り動かす大きなポイントのひとつといえます。

誰でも、自分に優しく接してくれる異性が目の前に現れたら、「もしかして自分のこと好きなのかな」とほのかな期待が心をかすめるのは自然なことです。また、「自分のことを好きなそぶりを見せておきながら、他の人にも同じような態度を取るなんて！」と、勘違いから嫉妬心へ発展させてしまうことも珍しくありません。

恋愛において、人たらしの優しさは勘違いを生みやすく、トラブルにならないともいえないので、気を付けなくてはならないことのひとつでもあります。

＜人に何でも頼ることに依存してはいけない＞

甘え上手は人たらしの大きな特徴でもありますが、何でもかんでも甘えてしまうのは、印象が悪くなってしまいます。特に、職場においては「おんぶにだっこ」という、非常によろしくないイメージが付いて回ることもあるからです。

「どうしても自分ひとりでは、上手に物事を回すことができない」と判断した時に、周囲へ上手に頼ることができるのが人たらしです。周囲との調和を重んじるように行動するのがポイントです。

おわりに

人たらしはコミュニケーション能力が高く、相手との会話をスムーズに進めることができることがわかりますね。男性は女性との会話が楽しいと感じると、その女性に対して興味を持ち、関心を寄せるようになるでしょう。ご紹介した人たらしの極意を使うことで、それほど難しくなく気になる男性を落とすことができる可能性がアップします。

ただし、人たらしの極意は相手をだますためのテクニックではなく、自然なコミュニケーションを通じて関係を築くことが大切です。ぜひあなたの恋愛のプラスになるよう、できることを無理せずに取り入れてみてください。

 

Written by 千桜ミモザ