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男の実家暮らしがヤバい!? 結婚相手としてアリか見極めるポイントとは

KOIGAKU / 2023年6月14日 17時23分

男の実家暮らしがヤバい!? 結婚相手としてアリか見極めるポイントとは

男の実家暮らしがヤバい!? 結婚相手としてアリか見極めるポイントとは

男の実家暮らしをしている人はヤバいとよく言われますよね。若いうちはいいとしても、30代になっても40代になってもとなるとよりその度合いは増していくのだとか……。男の実家暮らしをしている男性がヤバい5つの理由と結婚相手としてアリなのか見極めるポイントをご紹介します。

ずっと実家で暮らしている男性がヤバい理由5つ

<生活費が想像できない>

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人が生活していくうえで必要な経費がどれだけかかるか、一人暮らしをして初めて分かることも多いと思います。

実家で暮らしていると水道電気ガスなどの光熱費は自動的に支払われていて、自分が支払いに携わることがないのでいったいどれくらいなのか金額が想像もつかないという人もいるでしょう。

ティッシュやトイレットペーパー、ごみ袋などの消耗品は自然と補充されていることも多いですので買ったことがないという人も多いでしょう。実家で暮らしていると、自分自身だけにかかわる生活費だけを自分の財布から出すパターンが多いので給料はすべてお小遣いだという人が大半のようです。

たとえ家にお金をいくらか食費として入れていても毎日の食事がいくらかかっているかということを考えたことがある人はあまりいないでしょう。いつも温かいご飯が出て来て、節約をしなくても一定レベルの生活ができている実家暮らしの男性がヤバいと言われる理由の一つです。


<家事ができない>

家のことはすべてお母さんに任せているという実家暮らしの独身男性はとても多いもの。仕事が大変だからとお母さんもついいろいろと面倒を見てあげているというのも家事ができない原因の一つかもしれません。

「俺だって家事をすることあるよ」という実家暮らしの男性の意見を聞いてみると、ゴミ出しや風呂掃除をしているというのです。ゴミ出しは玄関にまとめてあるゴミを集積所に出すだけ、風呂掃除は自分が一番最後に入った時にササっと流して洗うだけだったりします。

「自分の部屋だけは掃除機をかけるよ」なんて言われて家事ができるのねとはなりませんよね。料理も、洗濯も自分でやるのは本当にたまにで、キッチンのどこに何があるのかもわかっていない男性って多いですよね。

そういう男性と結婚すると奥さんに家事を全部押し付けて自分は苦手だからとか、できないからなんていうのですよね。


<誰かがやってくれていることに気が付かない>

洗濯ものはかごに入れるだけで自動的に洗われて、干されて、畳まれて部屋に置かれている。料理は朝は起きてきたら温かいものが出来上がっていてコーヒーもいれてある。

お弁当をもって出社してお昼を食べ、帰ってきたら弁当箱をキッチンに置くだけで次の日また作ってある。夕飯も帰宅時間に合わせて用意されていて、食べたら食器を下げるくらいで洗われている。

部屋はいつもきれいに保たれていて掃除がしてある。布団も干されてシーツも洗われてふわふわさらさら。まるでホテル暮らしのようなこの生活が当たり前だと思っている実家暮らしの独身男性は、いつまでたっても「誰かがやってくれていること」に気が付きません。

そのため結婚後にお母さんがやってくれていたことをそっくりそのまま奥さんがやってくれていても感謝も何もありません。

誰かがやってくれることが当たり前なので、やってくれないとやっと「あれ? 」と気が付くのかもしれません。家事のすべてが「自分がやるべきこと」ではないのです。これはヤバいですよね。


<マザコンの可能性がある>

一人で暮らしていくのに十分な収入があり、自分の健康にも問題がない、家族の介護をしているわけでもない、家を出ない理由がないのにただ単に「楽がしたい」だけで実家にいる人もいるかもしれません。

他人の目も気にせずに貯金をたくさんしえ将来に蓄えるという人もいるでしょう。長男だから家を継がなければいけないという強い思いがあり、両親の面倒を今後見るつもりだという優しい男性ももちろんいるでしょう。

そういった理由もなく、実家にいつまでもいるのはもう一つの可能性「マザコン」を疑わなければいけないでしょう。

母親のことが好きで何が悪いと言われれば悪くはないのですが、お付き合いをしたり結婚したりするには考えることが必要かも。


<自立していない>

実家で暮らしていると一人暮らしに比べて自由度が低いと思われがちですが、実はそうでもありません。自分の部屋があって、一人になりたいときは放っておいてくれるし、寂しい時は家族がいる。

基本的な生活は確保されているしいわばぬるま湯につかっているような状態。大人になれば学生の時ほど親も口うるさくは言わなくなるし、きちんと働いていれば食費を入れてくれる頼もしい存在でもありありがたがられることもあります。

老夫婦二人だけで暮らすよりも心強いという人もいるでしょう。お互いが助け合っているようですが、子供の自立はいつまでたっても促せません。完全に自立するタイミングを失ってしまった状態です。

自立していない男性は依存心が高く「誰かがやってくれるだろう」という気持ちが強いので交際した女性や結婚した女性にも同じように頼ってくるのでヤバいのです。


実家暮らしの男性を結婚相手としてアリか見極めるポイント

いろいろとお話してきましたが、実家暮らしの男性が全員すべてヤバいというわけでも、結婚相手としてナシというわけでもありません。

実家に居てもきちんと自分のことは自分で行い、家計もしっかりと把握して経済観念も持っている男性はいます。実家暮らしの男性が結婚相手としてありか見極めるポイントは次の点を意識してみてください。

・実家にお金を入れているか
・家事が一通りできるか
・女性と長い期間付き合ったことがあるか
・常識とかけ離れているところは内か
・金銭感覚が異常なところがないか

一つでも「あれ? 」と思うことがあれば結婚に踏み切るには注意が必要かもしれません。


 

Written by miichikin

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