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毎日が楽しくなる!やりたいことリスト100の書き方をご紹介

KOIGAKU / 2023年5月11日 17時23分

毎日が楽しくなる!やりたいことリスト100の書き方をご紹介

毎日が楽しくなる!やりたいことリスト100の書き方をご紹介

「やりたいことリスト100」は、その名の通り、自分の「やりたいこと」を100個あげ、それをリスト化したものです。ロバート・ハリス著『人生の100のリスト』がベースになっていると言われています。当記事では、「やりたいことリスト100」の書き方やコツなど、はじめの一歩となるべきものをご紹介します。これからリストを書こうとしているなら、ぜひ参考にしてみてください。

「やりたいことリスト100」を作るメリット

あなたは「自分のやりたいことを100個あげてください」と言われて、ぱっと思いつくでしょうか? 10個、20個程度ならスラスラ出てくるでしょう。でも、100個となると、おそらくかなり厳しいです。

100個あげるためには、徹底的に自分の内面を見つめる作業が必要です。すると、自分が本当に望んでいる生活や未来が浮き彫りになってきます。

自分を見つめ直し、本当に望むものを再認識すること。これが、「やりたいことリスト100」を作るひとつのメリットです。また、言葉にすることで、願いが叶いやすくなるとも言われています。


「やりたいことリスト100」の書き方をステップごとにご紹介!

ではさっそく、「やりたいことリスト100」の書き方を紹介します。とくに難しいことはないので、気軽にチャレンジしてみましょう!


<紙とペンを用意する>

書きやすいものであれば、紙もペンも何でもOK。ただし、こすると消えるペンは避けた方がよいでしょう。せっかく100個書いても、アクシデントによって消えてしまう可能性があります。

紙については、持ち運べる手帳がより良い、とされています。後から何度も見返すので、管理しやすい紙を用意してください。

ちなみに筆者は数年前、エクセルを使って作成しました。時間が経ってから見返すのにも便利ですが、基本は紙とペンを使う方法が一般的のようです。


<思いつくままにピックアップしていく>

自分がこれをやりたい! と思ったことを、とにかく羅列していきましょう。コツは、欲望に忠実になること。現実的に実行できるか、という観点は一度なくしましょう。

「どうせ無理だよね」という自分の中のフィルターを取っ払って、自由に書きます。誰に見せるわけでもないのですから、突拍子もない夢を書いたって、まったく問題ありません。心のままに書き連ねていきましょう。


<カテゴリーごとに分けてみる>

思いつくままにピックアップし終えたら、カテゴリーごとに分けると見やすくなります。たとえば「暮らし」「仕事」「趣味」などですね。必ずしなければいけないわけではありません。ただ、分別することで、自分の興味の方向性が見えてくるなどの発見もあるでしょう。


<時折見返し、達成度や古くなったリストがないかをチェックする>

リストは、書いて終わりではありません。むしろ書いてからどうするか、が大切です。時々、ふと思い出したタイミングで見返してみましょう。すると、すでに達成できた項目があったり、現状にそぐわないものなどがあるはずです。

達成したものにはチェックマークをつけたり、もう自分には必要ない項目だと思ったら入れ替えたり。時々メンテナンスをすることで、より自分にとって価値のあるリストになっていきます。


人気の「やりたいことリスト」

旅行

「やりたいことリスト」は本来、自分の心と対話して、そこから出てきた希望を書いていくものです。他人のリストはまったく関係ありません。

とはいえ、いきなりやりたいことを100個! と言われても、ピンとこないかもしれません。ここでは、とくに人気の高い「やりたいことリスト」をピックアップしてご紹介します。


<日常生活系>

日常生活では、健康に関する項目が多いようです。たとえば「睡眠時間を〇時間取る」「毎朝〇時に起きて朝活する」「1日に水を○リットル飲む」「毎日ひと駅分歩く」など。

無理なくできる範囲のことを設定すると、続きやすいようです。


<勉強、スキルアップ系>

「いつまでに〇という資格を取得する」「TOEICで〇点取る」「毎日英会話のテキストを1ページ読む」など、勉強やスキルアップに関するものも人気です。

目標を目に見える形にアウトプットし、繰り返し見返すことで目標に向かって頑張る気持ちになれますし、ゴールへ到達するスピードも早まるでしょう。


<趣味系>

「〇に旅行に行く」「〇の習い事を始める」といった趣味に関する「やりたいこと」もよく見られます。これは一人で考えるのも楽しいですが、カップルや夫婦など二人で考えるのもおすすめ!

じっくりと時間をかけて、「ここに行きたいね」「一緒にあれをやってみよう」と話し合う時間は、そしてできあがったリストは、二人にとってかけがえのない宝物になるでしょう。


おわりに

「やりたいことリスト100」を書くことで、自分が本当に望んでいることが見えてきます。つまり、その100個の「やりたいこと」は、自分自身を如実に表しているもの、とも言えるでしょう。

また、書き出すことで、実際にそれが叶うともよく言われます。これはやってみないと「そんな馬鹿な」としか思えないかもしれません。が、言葉としてアウトプットすることで、なぜだか一歩、実現に近づくんですよね。

「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが、所詮紙に書き出すだけですから。叶わなくても、痛くも痒くもないですよね。なら、試してみた方がお得だと思います。

この記事を書くにあたり、数年前に書いた「やりたいことリスト」を久しぶりに見返してみました。叶ったこともあれば、道半ばのものも。また、「なんで当時はこんなことを望んでいたんだ」と思うようなことまで、さまざまなことが書かれていました。

こうして見返すのも、ひとつの楽しみかもしれません。筆者も久々に、リストを更新してみようと思っています。あなたもぜひ!


 

Written by 七尾なお

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