最低な彼氏や彼女とお別れしてよかったこと4選
KOIGAKU / 2023年8月25日 18時37分
最低な彼氏や彼女とお別れしてよかったこと4選
恋愛には素晴らしい瞬間があれば、時には辛い別れがつきものですよね。そのなかでも、過去に最低な彼氏や彼女との別れでスカッとした経験がある人は、決して少なくありません。恋愛の中での辛い経験は、成長のチャンスでもあり、自己理解を深めるための重要な過程なのです。今回は、そうした様々なエピソードとあわせて、そこから得た教訓について紹介します。
ひどい彼氏エピソード2つ
まず、ひどい彼氏と別れてスッキリした! という女性のエピソードを2つご紹介していきましょう。思わず「それはないわ」と言いたくなるかもしれませんよ。
<思いやりのない彼氏を振ってやった! >
「彼氏と初詣に行った時のことです。少しだけオシャレをしてブーツを履いていったのですが、雪道で足元が悪く、歩く速度がゆっくりだったんです。そうしたらわたしを置いて彼氏だけ先にスタスタと行っちゃって。「待って! 」と声をかけたらなんて言ったと思います?
「俺はお前にあわせる気ないから」って言ったんですよ。もう100年の恋も冷めちゃって、帰宅して別れようって言ってやりました。その後、毎日のように謝罪と復縁を持ち掛けられましたが、オールスルーしてやりましたよ! スッキリしました! 」(25歳/エステティシャン)
<二股サイテー男を振ってやった! >
「お互いに仕事が忙しくて、なかなか都合が合わなくてデートできなかった時のことです。テレビ電話しよう! ということになって、おつまみやビールを用意してイザ! その時、彼の自宅のインターホンが鳴ったんです。うろたえる彼。「出てみたら?」という私に「いや、大丈夫! 」を連呼するので、なんだか怪しさを感じていたら、ガチャ! と部屋のドアが開いて女性が入ってきたんです。
なんと、彼は二股をかけていて、わたしが浮気相手だったんです! もうぶち切れ案件! その場で本命の彼女と結託をして、ふたりで彼を責めたててやりました! 本命と浮気相手同時に失った彼、ザマーミロです! 二兎を追う者は一兎をも得ずです」(30歳/会社員)
ひどい彼女エピソード2つ
男性だって別れを選び、その選択が間違いではなかった!ということもあるものです。思わず驚くようなエピソードを2つご紹介しましょう。
<元カレと比べる彼女を振ってやった! >
「同じ職場で同期ということもあって、割とすぐに意気投合して付き合うことになった彼女。明るくてよく笑う子だったので、このままずっと付き合ったら結婚も悪くないかも・・と思っていたのですが、つい最近振って別れました。その理由は、必ずと言っていいほど元カレと僕を比べるからです。
「元カレはもっとLINEの返事が早かった」「元カレはいつも食事をごちそうしてくれた」、あげくの果てに「元カレの収入はもっとあった」と言われた時には、心の中で往復ビンタの連打ですよ! ソッコーで「じゃぁあちらへどうぞ」と言ってその場から立ち去りました。」(32歳/営業職)
<勘違い嫉妬彼女を振ってやった! >
「職場で送別会をすることになり、同僚の女性と幹事をすることになってLINEでやりとりをしていたら、彼女が浮気と勘違いして激怒。ちゃんとことの流れを説明して、なにもやましいことはないと言ったにもかかわらず、同僚の女性にまで喧嘩を売る始末。
あまりにも情けないし、人の話しをちゃんと聞かずに勝手に妄想して感情を爆発させる彼女に嫌気がさし、後日呼び出して別れを告げました。周囲に人がいるのに、大声で泣き出す彼女をみてさらにドン引き。一度冷めた気持ちは二度と元には戻りませんでしたね。」(27歳/美容師)
おわりに
ひどいエピソードをご紹介しましたが、別れを切り出す側としてはすでに心が傷ついた状態だということがわかりますよね。
好きになってつき合った相手ですから、出来ることならずっと仲良く付き合っていきたいはず。それなのに別れを告げるということは、そこに至る「原因」が許しがたいものだったからにほかなりません。
自分を置いてさっさと歩いて行ってしまう彼は、もしかすると結婚をして妊娠をしてもからだをいたわってくれないかもしれませんし、二股をかけていた彼は、自分の欲求によって相手を傷つける要素がある人かもしれません。
また、元カレと比べる女性や被害妄想の激しい女性は、一緒にいる男性を幸せにはしてくれません。どちらにしても、人の性格はそう簡単には変わらないのですから、自分のなかで「これは許しがたい」と感じた相手とは、無理してまで付き合うことはないでしょう。
なによりも、「ひどい」と感じた相手と別れたことによって、相手に縛られることがなくなっただけじゃなく、新しい出会いを得ることができるのはとても素晴らしいことですよね。
恋愛とは、誰もが経験することができる人間関係の縮図ですから、そこから得る学びはこれからの長い人生の糧になるでしょう。
Written by 千桜ミモザ
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