どんなに傷ついても離れられない…浮気されても分かれない女性心理とは
KOIGAKU / 2023年8月5日 18時37分
どんなに傷ついても離れられない…浮気されても分かれない女性心理とは
恋人に浮気されることほど、つらいことはないのではないでしょうか。
浮気されると、愛情が消えたり信頼できなくなったり、もう別れるしかないのではと思いますが、別れることなく交際を続けている女性もいます。なぜ浮気されても別れないのでしょうか? その女性心理について紐解いていきます。
自分にも非があると思うから
どんな理由があっても、浮気をしたのは悪いことです。
しかし、彼氏が浮気をしたのは自分にも悪いところがあったからだと考え、彼氏が「別れよう」と言わない限り、浮気を許して交際を続ける女性もいます。
浮気をした彼氏を責める前に、自分の行動を振り返って反省する女性は、一見愛情深くて冷静なように見えます。
しかし、どんな理由があっても、浮気をした彼氏は責められるべきではないでしょうか。そうでないと、いくら彼女が悪いところを改めたとしても、また彼氏は浮気をするかもしれません。
浮気を許してもらえたという経験が、彼氏を図にのらせるのです。
浮気されても愛されていると思うから
浮気は男の病気のようなもので、所詮本気ではなく、いつか目が覚めたり飽きたりするものと割り切っている女性がいます。こういう女性も、浮気されても別れない場合が多いでしょう。
彼氏と浮気相手の間の出来事は自分には関係がなく、あくまでも彼氏と自分との関係が良好であるなら付き合い続ける意味はある。そんな強い意志を持っている女性なのでしょう。
浮気相手は所詮遊び相手、恐れる必要はないと思っているところは、ずいぶん自信があると言えますね。
男性からしてみれば、こういう女性は一見都合がいいように見えます。しかし逆に、もしも彼氏よりもいい男と出会った場合、さっさとそちらに乗り換える潔さがあるような気もします。
自分も浮気をしているから
彼氏の浮気が発覚しても、特に責め立てたりせずに何事もなかったかのように付き合い続けている女性の中には、自分も浮気をしているという人がいます。
自分もそうなのだから、彼氏に浮気相手がいても気にならない。むしろ、浮気相手がいたほうが気が楽。そんな考え方もあるようです。だから、あきらかに彼氏の言動が怪しいと思っても見て見ぬフリをするのでしょう。
確かに、付き合っている男性が複数いるほうが、気持ちが安定するという女性はいます。
彼氏が一人だったら、自分が会いたいときに会えないということもありますが、セカンドがいれば心の隙間を埋めてくれる相手には事欠かないのでしょう。
彼氏が深く反省し謝罪してくれたから
浮気が明るみになり、彼氏を責め立てたら平謝りで、「もう浮気は二度としない」「君以上の女はいないとわかった」「すごく反省している」と言い、頼むから別れるなんて言わないでくれと懇願され、彼氏を許して付き合っているという女性もいます。
もし浮気が今回だけだったら、許して付き合い続けるのもアリかもしれません。しかも、彼氏が自分の非を認め、もう浮気はしないと言っているなら、一度は信用して様子を見るのもひとつの手でしょう。
しかし、その後も浮気を繰り返すようなら、きっぱりと別れたほうがいいかもしれません。その時には二人の間の信頼関係はもう修復できない可能性が高いからです。
彼氏がモテていたら嬉しいから
彼氏が他の女性にも魅力的だと思われるくらい、ステキであるほうがいい。そんな風に考えて、浮気をされても付き合い続ける女性は稀にいます。かなり太っ腹というか寛大な女性ですね。
けれど、人の好みはそれぞれ。浮気するくらいの甲斐性のある男がいいのなら、それもまたアリなのかもしれません。
懸念点としては、浮気相手の女性から「私は本気だから彼とは別れて!」などと詰め寄られるようなことがなければいいのですが。
付き合うメリットがあるから
浮気をされても彼氏と別れないのは、その彼氏と付き合っていると何らかのメリットがあるからという女性もいます。
たとえば、彼氏がお金をたくさん持っていて、贅沢なデートができたり、高価なプレゼントをくれたりするのかもしれません。いわば、お財布として便利なのでしょう。
あるいは、精神的に強く支えてくれる相手だったりする場合もあるでしょう。悩みを相談すれば即座にいい回答が返ってくるような頼もしさがある男性とは、何があっても離れられないのかもしれません。
おわりに
とはいえ、できることなら浮気なんてされたくないもの。
パートナーに浮気をされたことで、深い悲しみ、怒り、不信感を抱いたという女性も多くいると思います。男性不信に陥ったり、長年トラウマに苦しんでいる人もいます。
もしあなたが彼氏に浮気をされたら、それでも付き合い続ける道を選ぶかどうか、考えてみてください。答えは人それぞれでしょう。恋愛にはいろいろな形がありますから。
Written by 紅 たき
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