「居心地良すぎ…」男性が一緒に住みたくなる女性の特徴6つ

結婚をする前にお試し同棲をするカップルもいます。結婚前に、相手とライフスタイルが合うかどうかを確認することは、大切かもしれません。仮に、この人とは一緒には暮らせないと結論が出たとしても、結婚前なら傷は浅いでしょう。今回は、男性が「一緒に住みたい！」と思うような女性にはどんな特徴があるのかを紹介していきたいと思います。

自分のご機嫌は自分でとれる

男性が一緒に住みたくなる女性は、まずは精神的に自立している人でしょう。情緒も安定していて、ちょっとくらい嫌なことがあっても、自分自身で心の整理をして、そのことを忘れられます。

解決が必要なことでも、自分でどうにかできるたくましさもある女性です。嫌なことがあったら延々と愚痴をこぼしたり、感情的になって泣き出したりする女性とは一緒に住みたくはないはず。

そんな女性は扱いに困るからです。男性に「一緒に住みたい！」と思われたいなら、自分のご機嫌は自分でとれるようにしましょう。

金銭感覚が堅実

結婚したら、家計を共に切り盛りしていくことになります。独身時代とは違って、自分の好きなように稼いだお金を使えるわけではありません。

そのことを十分にわかっていて、堅実にお金を使えたり、無駄遣いはせず将来に備えてコツコツ貯金ができる女性なら、男性は一緒に住みたくなるでしょう。

反対に、浪費家だったり、後輩や友人におごってばかりいたり、不相応なブランド物ばかり身につけていたり、派手なお金の使い方をする女性なら、「一緒に住みたい」とは思わないでしょう。

男女の喧嘩の原因として最も多いのが、お金に関することです。金銭感覚のズレから別れに至ることもあるくらい大切なポイントなので、同棲や結婚を考えているなら、健全な金銭感覚を身につけるようにしましょう。

いつも穏やかで怒らない

好きな女性から「怒られたい」と思う男性は少ないのではないでしょうか？ よほどマゾな男性でない限り、好きな女性とは和やかな時間を過ごしたいと思っているはずです。

些細なことで女性が怒ってしまうと、男性は困ってしまいますし、それが頻繁だと「この女性とは付き合っていけないな」と恋愛に冷めてしまうことすらあるかもしれません。

逆に多少のことでは怒らず、いつも穏やかな女性の前では、男性もリラックスして恋愛を楽しめます。そして「この女性とずっと一緒に居たい」「一緒に住みたい！」と、男性は思うようになるのです。

支えてくれる力強さがある

自分が困った時や、いざという時に頼れる女性を、男性は好むものです。付き合っている以上お互いにとってメリットがある方が良いに決まっています。

男性から見れば、頼りになり、力になってくれる女性にはメリットだらけ。そんな女性と一緒にいると、男性は心が安定しますし、自信を持つこともできるのです。

なので、一緒にいるとどっぷりハマってしまうでしょう。ただし、威圧感があったり、偉そうにする女性のことは男性は好みません。

強い面を持っていても謙虚さもあり、男性を立てつつそっと支えてくれる女性がいいのです。そんな女性と一緒に住めば、男性は常に心が癒やされて、メンタルが安定するはずです。なので、一緒に住みたくなるのです。

家事をやる気がある

一緒に住んだら、家事は当然やらなくてはいけないことですが、「家事は女性が全部やるもの！」という古い考えを持っている男性は、今どき少ないかもしれません。

とはいえ、一緒に住む以上、家事がまったくできない女性では、困ることが目に見えています。共働きが多い現代では、男性の家事への協力的な姿勢は必須条件とも言えます。

ただ、おいしい料理を作ろうとか、部屋をキレイにしたいという気持ちがある女性なら、男性も喜んで自分も家事をやろうと思うでしょう。

どちらか片方が家事をやる負担を背負いこむことなく、円満に過ごしていくことができるはずです。

冷静な話し合いができる

まったく違う環境で育った男女が一緒に住むのですから、一緒に暮らしていくうちに、ライフスタイルに対する微妙な考えのズレが生じてきたりするのはよくあることです。

寝具の洗濯を週に何回するか、食器の洗い方、お風呂にいつ入るのかなどなど、とても細かなことで揉めることもあると思います。

そんなとき、感情的にならずに冷静になれる女性なら、男性は一緒に住みたいと思うでしょう。

あくまでも自分のライフスタイルが正しいと主張し、自分に合わせるように言ってくる女性では、一緒に住んでもうまくいかないだろうと男性は判断します。

おわりに

別々に住んでいる男女が一緒に住めば、多かれ少なかれ、何らかの違和感を持つことはあるでしょう。

最初からうまくいくカップルは稀だと思います。しかし、お互いを尊重しながら、譲り合いながら、ステキな関係を作っていこうとする努力ができれば、心地よい生活を共に送ることができるはずです。

 

Written by 紅 たき