「女心って面倒くさい」と思った瞬間8選

一緒にいて疲れる…「女心って面倒くさい」と思った瞬間8選

女心って、本当に複雑ですよね。当の本人である女すら、自分が分からない瞬間があるくらいに、繊細で敏感で、貪欲で支離滅裂なのが女心……。実はそんな女心、男性からは大不評！ 彼女にしたくないランキング上位に君臨しているのが、「面倒くさい女」なのです。もしかして、自分は大丈夫だと思っていませんか？ 女ならば誰だって女心を持っていますし、実は面倒くさいことをしているかもしれません。

どんな女心が面倒くさいの？ 男性から「面倒くさい女」認定されないためにはどうすれば良いか？ 合わせてご紹介していきましょう。

「女心って面倒くさ」と思った瞬間

＜①すぐ泣く＞

男性と女性を比べると圧倒的に、女性の方が泣き虫。嬉しくても悲しくても、ついつい涙が出てしまいますよね。しかしこれ、男性からするとかなり面倒くさい女！ ドラマを見ていて泣くくらいなら可愛いものですが、言い合いやちょっとした喧嘩でも、感情が高ぶってすぐ泣いてしまう女性いますよね。或いは、なかなか会えない日が続くと「寂しいよ」と泣きながら電話してきたり。

このようなパターンですぐ泣く女性は、男性からめちゃくちゃ面倒くさいと思われます。面倒くさい女認定に加えて、メンヘラ認定までされてしまうでしょう。

＜②束縛する
＞

彼氏のことが大好きだからこそ、浮気されないか心配で束縛してしまいますよね。友達と遊ぶときに女性がいないか？ 同窓会で元カノと合わないか？ この程度の心配ならば、通常の嫉妬心でしょう。しかし度を超えるジェラシーは、面倒くさい女に決まりです。

激しい束縛は、男性にとって面倒くさいものでしかありません。スケジュールを執拗に聞いてきたり、仕事にも関わらず女性のいる場への参加を禁止したり…… 男性にも彼女以外の人間関係があるのですから、束縛のし過ぎは女心で済ませられない問題ですね。

＜③かまってちゃん
＞

自分だけをみていて欲しい、好きな男性に対しては誰だって思うことですよね。しかし、気を引くために嘘をついたり、友達と遊ぶことを許さなかったり…… そのような態度は、ただのかまってちゃん。しかもかまってちゃんの構ってほしい気持ちには、限度がありません。男性からすれば、面倒くさいの極みと言えるでしょう。

＜④察してほしい
＞

女性ならば誰でも、少なからずこのような気持ちを持っているのではないでしょうか。「言わなくても分かってほしい」「察してほしい」……。女性からすれば「これくらいのこと分かるでしょ」「私のことを好きならば分かるよね？」という気持ち。

しかし、男性は基本的に察することができない生き物なのです。女心が加速すると、肝心なことほど口にしなくなってしまいます。それで喧嘩になっても、責められても、男性からすれば「面倒くさっ！」でしかないのです。

＜⑤急に不機嫌になる
＞

上記の察してほしいと同類の内容となりますが、急に不機嫌になるのもまた面倒くさい女心です。不機嫌になった理由をハッキリ言ってくれたら良いのに、「なんでもない」とふてくさられたら、察せない男性はなすすべがありません。

＜⑥ネガティブ発言
＞

基本的に女性は、噂話や悪口が好きな傾向にあります。男性はあっさりしているので、そのようなネチネチした会話が嫌いですよね。仕事で疲れているのに愚痴を延々と聞かされたら、男性もたまったものではありません。

＜⑦ラインの強要
＞

女性はこまめに連絡を取っておきたい生き物。逆に男性は、こまめな連絡が苦手。ここで既に、女心と男性の生態が衝突しているでしょう。ライン返信が遅いものならば、ただそれだけで怒ってしまう女性を見て男性は「面倒くさい……」となってしまうのです。

＜⑧過去のことをネチネチ言う
＞

喧嘩した時、ついつい過去のことを掘り返してしまう女性は少なくありません。男性からすれば、「まだ言ってるの！？」状態。当時は女心で女性が折れていたとしても、消化不良だとこのようにいつまでも根に持ってしまうのです。

「面倒くさい女」にならないために

＜自由を与える＞

まず、男性を放っておいてあげましょう。お母さんのようにあれこれ心配する必要はありませんし、世話を焼く言われもないのです。ついつい好きだから力になりたいと思い、余計なことをしてしまうのが女心。男性に自由を与えることで、「面倒くさい」と思われなくなりますよ。束縛しない、ラインの返事を強要しないなどもこれにあたります。

＜ネガティブワード禁止
＞

女性はおしゃべりをストレスの発散としていますが、男性は答えのない愚痴など聞かされるとストレスがたまってしまいます。ですので、愚痴や悪口を言わないのはもちろんのこと、ネガティブワードを自分に禁じて下さい。「また言ってる」や「どうせ〇〇でしょ」などです。特に意識しないで言ってしまいがちなのが、「でも」。男性のおしゃべりに対し「でも」から始まる返事だけは、しないように気をつけましょうね。

＜感情コントロール＞

女性が感情的になると、男性の思考はシャットダウンしてしまいます。面倒くさいからです。これでは気持ちも伝わらないし、2人の未来に暗雲が立ちこめるだけ。すぐに怒ったり不機嫌にならないように、うまく感情コントロールしましょう。いきなり泣いたりヒステリックは、なおさらダメです。感情コントロールのための自己啓発本なども参考になりますよ。男女関係だけではなく、人生において感情コントロールは役立ちます。

面倒な女性から脱却しよう

そもそも女心を分かってほしいと思うから、こじれてしまい「面倒くさい女」と思われてしまうのです。自分は自分、相手は相手、の線引きをしっかりしましょう。そして、男性脳と女性脳も分かり合えないほどの違いがあると、認識しておいて下さい。自分の価値感を押し付けないこと、これさえ守ることができれば面倒くさい女心を封印できるかもしれませんね。こちらの記事が、女心をこじらせている女性の一助になれば幸いです。

 

Written by みなみ