「老ける人」と「若返る人」の5つの違い
KOIGAKU / 2024年1月4日 17時53分
ある程度の年齢になってくると「老ける人」、「若返る人」の差が分かりやすく出るもの。歳を重ねているのに若返り、ハツラツとした人を見るとアンチエイジングの秘訣を知りたくなりますよね!
誰もが老けたいとは思っておらず、若かりし頃の元気を取り戻したいはずです。どんどん年齢以上の見た目になってしまうのは何が原因なのでしょうか?
心当たりがあるのなら今すぐに改善したいのは自身の「内なる部分」。見た目ばかりを気にするのではなく、まずは内面から見直していきましょう。
歳を重ねるごとに老ける人、若返る人の違い
久しぶりに会った友人が若返っていたり、職場の上司がどんどん“若見え”するようになっていたり。
年齢が進むにつれて老ける人もいれば若返る人も多く、その多くの違いは内側の部分が関係しています。
老ける人、若返る人、それぞれの違いについてみていきましょう。
<どんどん老ける人は新しい経験をしていない>
若い頃は知らないことが多くフットワークが軽いため、色々な場所へ飛び込み、新しい体験をするのが楽しかったことでしょう。
歳を取ってくるとそこそこの経験を積んで、未知の世界に触れる機会が大幅に減ります。すると、生活をする上での新鮮味が消えがちに。
ずっと同じルーティンを繰り返していれば刺激がなくなり、感覚が昔のままで止まってしまいます。これが“老い”の大きな原因です。
新たなフィールドへ飛び込み、挑戦の心を持ち続けられる人は常に良い緊張感を保てるため、若々しくいられるとか。
「なんだか最近老けたなぁ」と思う人は、もしかすると久しく新しい体験をしていないのかも?
<どんどん老ける人は気持ちがそもそも老けている!>
「もう〇〇歳だから明るい色の服は着られない」
「もう〇〇歳だから何をしてもヤセないの」
「もう〇〇歳だから今さら△△を始めても……」
「もう〇〇歳だから……」と口に出す人は、残念なことに気持ちが老け込んでいます。自身が老いたことを言い訳にし、最初から諦めてしまうと可能性を狭め、先ほど解説した“新しい体験”から程遠くなってしまうのです。
若作りと心を老けさせないのはまた違いますよ。何歳から始めても遅いなんてのはありません。
年齢をハンデと捉えすぎず、今の自分を否定せず受け入れるようにしましょう。
<若返る人は広い年代と交流している>
歳を取ると話題が合わないことを恐れて、同じような年代ばかりとつるみがち。
年齢が近いと盛り上がるネタが共通していて楽しいのですが昔話に偏りやすく
気づくと「おじさんorおばさんトーク」ばかりが展開されます。これでは気分も若々しくいられません。
年齢が進むにつれて若返る人は様々な年代と交流を持ち、多くの話題に耳を傾けているそう。たくさんの人の話を聞くと視野が広がりやすく、器も大きくなるので考えも柔軟になるものです。
近い年代としか話さず、昔話ばかりしている人は要注意ですよ!
<若返る人は「新しいもの」に反発しない>
今の時代、新機種のスマホやサブスク、SNSなど新しいものが次々と登場します。あまりの発展スピードに追い付けない人も多いので全てを導入する必要はありません。
ただ、受け入れられないからといって反発し続けるのは損! 使ったことがないのに最初から頭ごなしに否定するのは柔軟性が失われている証拠です。
若返る人こそ最新のSNSやツールなどを使いこなしているケースがほとんど。実際使ってみると良さに気づくこともありますから、食わず嫌いはやめましょう。
<若返る人はきちんと見た目を磨いている>
若返る人は見た目に気を遣い、時間とお金を掛けています。
シミを取る、年齢に合ったエイジングケアを行う、日焼け止めを欠かさない、すっぴんで外出しないなどなど……。年相応の見た目にならぬよう、しっかりと対策をするからこそ満足のいく結果を得られるのです。
どんどん老ける人は美意識が低く、年齢のままに太り、肌ツヤがなくなっても元に戻す努力をしません。人は見た目が8割ですから、“老け見え”をして損をするのは自分自身でしょう。
どんどん老ける人にならないために、始めるべきこと
人は意識しなければどんどん老けますし、心掛け次第では若返ることが可能です。
最近の自分に危機感を覚えたなら、まずは改善できるように努めましょう。じっとしていても何も始まりませんよ!
<挑戦する心を忘れない>
知らない世界に触れる、若い年代と交流を持つなど何事も「挑戦」です。
チャレンジ精神を忘れると毎日の生活が味気なくなり、ハリがでない日々が続けば人生が一気につまらなくなるでしょう。
退屈は人を停滞させるため、こうなれば内側から老けてしまいます。挑戦は時に面倒ですが、勇気を持って一歩踏み出せば色々なことを得られますから前へ進む心を忘れないようにしたいものですね。
<何事も面倒くさがらない>
歳を取ってくると何をするにも面倒くささが勝ってしまいがち。フットワークが重くなり、気づくと毎日のルーティンをこなすことさえ億劫になる人も多いとか。
化粧、運動、ダイエット、気になっている映画を観る、一度は行ってみたい場所を訪れるなど“やろうと思っていたけどできなかったこと”に敢えて挑戦すると、自身の視野も広がって気持ちも若返ります。
年齢と共に若返る人は、老化によるマイナスな行動をしないから。
「面倒」「だるい」は気持ちが下がり、意欲を失くすワードなので、なるべく口に出さないようにするのも若々しくいられるポイントですね。
老けていいことはない! 年齢と共に身も心も若返ろう
「歳を取れば老けるのは当たり前」ではありません。老けるデメリットはあれど、メリットはほとんど見つからないため、危機感を覚えたのなら今日から自分のことを見直してみてください。
気の持ちようと心掛け次第でいくらでも若々しくいられますから、諦めるのは早計です。
誕生日を迎える度に落ち込むのではなく、むしろ歳を重ねるのが楽しみになるような生き方をして、いつまでも若くいられるように頑張りましょう!
Written by たかなし亜妖
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