「自称サバサバ女」と「本物のサバサバ女子」の違い7つ

嫌味なくさっぱりとした性格で老若男女問わず誰からも愛される「サバサバ女子」。同性として憧れる部分も多いですよね！

しかし、世の中には「本物のサバサバ女子」に加えて「自称サバサバ女」という少し面倒くさい女子が存在します。では、本物とはどんな違いがあるのでしょうか？

今回は、「自称サバサバ女」と「本物のサバサバ女子」の違いを徹底解説。本物のサバサバ女子になる方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「自称サバサバ女」と「本物のサバサバ女子」の7つの違い

＜他人への気持ちの伝え方＞

はっきりと物怖じせず思ったことをストレートに言う人は、サバサバしているイメージがあるもの。自称サバサバ女は、何でも言っていいと勘違いして相手が傷つくことなどお構いなくズケズケと攻撃してきます。

一方、本物のサバサバ女子は、相手に何か伝えたいときは必ず言葉を選びます。他人の気持ちを考えながら自分の気持ちを伝えられるので、嫌味に聞こえず後輩や同僚にも好かれます。

＜交友関係の男女比＞

自称サバサバ女子の特徴は、異性の方が一緒にいて楽だと思っていること。気にせず嫌味な発言ばかりするので同性の友達は去りやすく、結果的に深く関わってこない男性しか周りに残らないことに気付いていないのです。

その一方で、本物のサバサバ女子は、性別に関係なく友達が多いです。ハキハキしていて親しみやすいので男性ウケが良く、表裏のない性格は女性からも愛されます。

＜自分の価値観を押し付ける＞

人それぞれ価値観が違うということを受け入れられない自称サバサバ女子は、自分の意見こそが正論だと思い込み、当たり前のように価値観を押し付けようとします。

そのため、相手の意見を頭ごなしに否定したり、必要以上に相手を責めたりします。

本物のサバサバ女子は、決して自分の価値観を押し付けません。相手の話をきちんと聞き、「そんな考えもあるんだ」と受け入れます。たとえ衝突したとしても、お互い納得できる解決策を考えられるので、友達や恋人との関係も長く続きます。

＜悪口や不満ばかり言う＞

自称サバサバ女は、日頃から悪口や不満ばかり言いがち。その場にいない人や職場での出来事をネチネチいつまでも覚えているので、いつまでも話のネタにしながら「自分は毒舌なだけ」と思い込んでいます。

一方で、本物のサバサバ女子は、何か不満なことが起こってもさっぱりしているのですぐに気持ちを切り替えられます。いつの間にか忘れるので、あまり普段から愚痴をこぼしません。

＜見返りを求める＞

本当はネチネチしていることを受け入れず、気が強いことを“サバサバしている”と思い込んでいるのが「自称サバサバ女」。

何か不都合が起きたとき、その場では「大丈夫だよ」とあっさりした返答をしますが、陰では「私は〇〇してあげたのに！」などと見返りを求めるような愚痴を繰り返します。

本物のサバサバ女子なら、決して見返りを求める発言はせず、あまり起こってしまったことをズルズル引きずりません。なにかあれば陰で言わず、直接ためになる指摘をしてくれます。

＜男ウケのする可愛い系女子への対応＞

自称サバサバ女子は、男性ウケする女子への嫉妬心が強い傾向に。例えば、お酒が苦手でカクテルやソフトドリンクを頼む女性に「うわ、女子だな～」なんて嫌味な発言をしてネチネチ攻撃します。

本物のサバサバ女子は、男女ウケ抜群なので、可愛い系女子への執着がありません。たとえぶりっ子が近くにいても「頑張ってるな」なんて他人事で見られるので、不満を持たず放っておくことができます。

＜「私サバサバしてるから」アピール＞

自称サバサバ女は、自ら「私サバサバしてる」とアピールします。実は本物のサバサバ女子に憧れているため、周囲にも自分はサバサバしていると印象付けたいのです。

しかし、“自称サバサバ”を盾にすれば、嫌味や悪口を言ってもいいと思っている傾向に。いつも愚痴ばかり言っているので、周りにはネチネチしていると思われている可能性が高いです。

自称サバサバ女にならないためには

＜他人の意見を否定しない＞

「自分の意見を受け入れて欲しい」という考えは、ただの承認欲求の1つ。自分の価値観を振りかざしてばかりいると、「面倒くさいな」と思われてしまいます。

本物のサバサバ女子になりたいなら、自分とは正反対の考えを持った相手にも「そんな考えがあるんだ」と受け入れることが大切。決して真っ向から相手の意見を否定せず、一度受け入れてみましょう。

＜自分なりの気持ちの切り替え方を見つける＞

自称サバサバ女が本物になれないのは、いつまでも嫌なことを引きずっているから。うまく気持ちを切り替えられず、ネチネチと根に持ってしまうのです。

さっぱりしたサバサバ女子になりたいなら、自分なりの気持ちの切り替え方を探してみましょう。思いっきり泣いたり、お酒を飲んだりしたら、次の日からはくよくよ悩まないことが大切。

他にもストレス解消法などを見つけられると、日々の不満が減って本物のサバサバ女子に近づけるかもしれません。

＜自分らしさを大切にする＞

自称サバサバ女にならないためには、自分らしさを大切にすることがマスト！ 周りと比較しマウントを取っているようでは、残念ながらさっぱりした性格にはなれません。

本物のサバサバ女子は、自分の譲れない部分があり決してブレません。相手の気持ちに寄り添いながらも、「他人は他人、自分は自分」と割り切りましょう。

自称サバサバ女を卒業しよう！

今回は、「自称サバサバ女」と「本物のサバサバ女子」の違いについて解説しましたが、どちらに当てはまりましたか？

自称サバサバ女だと感じた方は、他人と比較せず自分を大切することを心がけましょう。

さっぱりとした本物のサバサバ女子なるには、自信を持つことがマスト！ 余裕のある考え方ができると、周りの不満が気にならなくなりネチネチ根に持つこともグッと減りますよ！

 

Written by ｓｕｍｉｒｅ