気をつけて! 産後の恨みにつながる「夫の心無い言葉」エピソード3選
KOIGAKU / 2024年1月2日 17時53分
女性の出産は、本当に大仕事! 体も心も大変なときなのに、夫が心無い言葉を発すれば、一生の恨みとなって女性の心に根深く残ります。
妻の恨みを解消しようと、いくら夫が後からさまざまな努力をしたとしても、女性の心の奥底に埋められてしまった「恨み」の塊が消えることはなく、今後の夫婦関係にも悪影響を及ぼしかねません。
そうならないためにも、ここでは夫からの心無い言葉についてのエピソードと優しい夫の見つけ方について紹介します。
無神経夫の心無い言葉エピソード
<「記念に車買わなきゃね」って誰のため?(25歳/女性)>初めての出産で、両家とも盛大に喜んでくれました。もちろん、夫も大喜び!
退院した日は「大変だったね」「本当にありがとう」と労ってくれました。ところがその直後、「じゃ、記念に車買わなきゃね」とポツリ一言。
元々夫は車が好きで、20代の少ない給料の中、身の丈に合わない高級車を所有して、私は今までやりくりに奔走してきました。
その日から私が睡眠不足で大変な思いをしている中、夫はせっせとディーラーに足を運ぶようになり、子育ての手伝いはおろか、数少ない夫婦で会話できる時間には車の話ばかり……。
「ちょっと待って、頑張ったのは私ですけど?」「私は車なんていりませんけど?」
子供が生まれてもなお、自分のやりたいことばかりを優先しようとする夫に嫌気が差しました。
<「接待」を理由にするのはいい加減にしろ!(28歳/女性)>
出産後、約1ヶ月間の新生児の頃はよく手伝いをしてくれた夫。
しかし、2〜3ヶ月経った頃から、何かにつけて「接待で飲みに行かなきゃいけなくて」とか「上司にゴルフに誘われたんだけど、同期では僕だけなんだ」などと理由をつけて、家を空けるようになりました。
多い時では週に2〜3回あり、その日私はワンオペするしかなく、本当にへとへと。
私に文句を言わせないようにしているのか、「友達と遊びに行く」と言うのではなく、接待だとか上司から誘われたとか、やむを得ない雰囲気を出してきたことに、本当に腹が立ちます。
<勝手に飛び出せる立場でいいですね(32歳/女性)>
三人目だったけど手のかかる子で、上の子二人のお世話もあるし、本当に大変だった産後生活。
夫は単身赴任中で、子育ての手伝いはほとんどできない状態。週末には帰ってきてくれていたものの、あまりにテンパってしまって、一人で泣く日も多くありました。
ある週末、日頃の不安や不満が爆発し、夫と大喧嘩! その時夫が放ったのは、「もういいわ、出ていくから」という心無い言葉でした。
確かに私も悪かったけど、子供三人を抱えて出て行きたくても出ていけない妻を置いて、一人だけ身軽に出ていくのかと、信じられない気持ちでした。
「勝手に飛び出せる立場でいいですね」と、心の底から嫌味の言葉を放ってやりたくなった、忘れられない日になりました。
優しい夫を見つけるために見るべきポイント
<お金に対する価値観に注目する>男性のお金の使い方は、女性の取り扱いと似ていると言われることがあります。
自分のことにばかりにお金を使って、他人に使う分はケチるような男性は、結婚後も自分のやりたいことを最優先するかもしれません。
衝動的にパーッと使ってしまう人も、要注意。後先考えないタイプであることが多いです。
使うときは使うけど、しっかり貯めているというような、ケチではなく堅実な男性が安心です。将来のために投資しているという人も、計画性がある点が信頼できます。
<家族に対する態度を見る>
自分の家族を大切にする人には、優しくない人はほとんどいません。
家族仲がいいエピソードを話していたり、親を思いやるような言動を自然にすることができる男性は、結婚後も家族のことを大切にしてくれるでしょう。
たとえマザコンであっても、家族の悪口を言うような男よりは断然マシです。母親の言いなりになる男性は問題ですが、母親をいつも気遣い優しく接することができる男性は、良い夫になります。
<自由を尊重してくれるかどうか>
束縛がきつい男性は、結婚すると、「妻なんだからやるべきだ」という決めつけが多かったり、妻が自由に遊びに出かけることを許してくれなかったり、わがままに振る舞いやすいです。
これは自分が相手の自由を認めるほどの器がなく、自分のテリトリーの中でだけ、相手をコントロールしようとするから。産後も、「君は母親だろ?」と何かと縛り付けられるかもしれません。
女性の自由を尊重してくれる男性は、心に余裕があるため、産後の女性を助ける良い夫になってくれるでしょう。
産後の恨みを抱えないために……優しい夫を見つけよう
出産は人生の一大事だからこそ、その時に夫から受けた心無い言葉は、いつまでも心に残ります。産後の恨みは、一生続く根深いもの。
そのような傷を抱えて生きていきたくないのなら、優しい夫となってくれるような、素敵な男性を探すことです。
紹介したエピソードや優しい夫選びのポイントを参考に、素敵な結婚相手を見つけてくださいね。
Written by さあや
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