見た目だけで「品がある」ように見える理由5つ

人の第一印象は、3～5秒で決まると言われていますが、身だしなみや何気ない動作には気を付けられていますか？ 品があるように見られやすい人は、見た目から気品を感じるポイントを押さえています。

今回は、見た目だけで品があるように見える理由と、品のある女性に見られるためにやるべきことをご紹介します。婚活やイベントを控えている方はぜひ参考にしてみてください。

見た目だけで品があるように見える理由

＜頭からつま先までケアを徹底しているから
＞

品がある見た目に欠かせないのが「清潔感」。いくら容姿が美しい人でも、常にニキビがある肌や枝毛だらけのダメージヘアをしていれば、だらしない印象に……。

見た目だけで品があるように見える人は、日々ヘアケアやスキンケアに力を入れているので、どこから見ても美しく清潔感のある印象を持ち合わせています。

＜自分に似合うファッションを知っているから
＞

おしゃれにはトレンドや高級ブランドも重要。しかし、頼り過ぎると頑張りすぎている感がどうしても出てしまいます。

一方、自分の身の丈や体型に合う服装ができている方は、余裕が感じられて見た目だけで品があるように見えます。TPOに合わせた服装ができているかどうかも上品見えする大きなポイントです。

＜姿勢がいいから＞

見た目だけで品があるように見える一番の理由は、いつもスッと背筋が伸びた姿勢。スタイルはよく見えるし、健康的で日頃からボディケアに気を遣っている印象を持たれやすいからです。

座っているときも立っているときも正しい姿勢を保つことができれば、それだけで育ちの良さが漂うもの。一方猫背やだらしない体型の人は、それだけで魅力が半減してしまいます。

＜持ち物がいつも整理整頓されているから
＞

いつも身の回りのものが整理整頓されている人も見た目だけで品があると思われやすいです。ロッカーやデスク、バッグの中身など、意外と持ち物の整理が必要な場所はたくさん。　容姿を美しく着飾っていても、荷物が整理できていない人はだらしなく見えてしまうでしょう。

整理整頓ができるのは、物を丁寧に扱っている証拠。自分の持ち物を大切にできる人は、育ちや品がいい印象を持たれます。

＜ゆっくり余裕のある動作をしているから
＞

焦りや忙しさから、バタバタ無駄な動きをするのはNG。せわしない動作は雑なイメージを周囲に与えてしまいます。

品のある人は、どんなときもゆっくり余裕のある仕草を崩しません。無駄な動作が少なく落ち着いて見えるため、洗練された上品さを常に醸し出しています。

品のある女性になるためにやるべき４つのこと

＜礼儀や正しい言葉遣いを身に付ける＞

品のある女性は、礼儀やマナーに加え、正しく美しい言葉を習得しています。年齢を重ねれば重ねるほど、若者言葉の乱用やマナー違反な行動は目に余るもの。成長しきれていないイタイイメージを持たれてしまいます。

上品な女性になるには、敬語の使い方や最低限のマナーを身に付けましょう。語彙力は、本を読んだり職場の上司の話し方を観察したりするだけでも十分学べますよ！

＜自分の骨格や個性を生かす＞

好きなファッションやメイクを選ぶことはとても大切！ しかし、自分の個性や骨格をあまりにも理解しないでいると、野暮ったい着こなしになりやすいです。

品のある女性になりたいなら、自分の魅力を最大限に引き出せるファッションやメイクを研究しましょう。苦手な方は、骨格診断やパーソナルカラー診断を活用してみるのもおすすめです。

＜正しい姿勢を習得する
＞

品のある女性は、凛とした正しい姿勢を常に保っています。簡単なことに聞こえますが、実は正しい姿勢を維持するのは意外と大変……。だらしない生活を送っていると猫背やストレートネックは悪化し、背筋を伸ばすことが難しくなります。

上品に見られるには、日頃からボディメイクや健康に気を遣うことがマスト！ トレーニングや歩くことを徹底していくことが、姿勢のいい品のある女性に近づく一歩です。

＜身だしなみを整える
＞

品のある女性になりたいなら、シワや毛玉のついた服を着るのはご法度！ いくら忙しい朝でも、パリッとしたシャツやきちんと洗濯した清潔感のある洋服で身を包みましょう。

ファッションだけでなくメイクやヘアスタイルも気を抜くのはNG。寝癖はきちんと直し、ナチュラルでもいいのでメイクをして身だしなみを整えましょう。

第一印象から品がある人に見られたい！

今回は、見た目だけで品があるように見える人の理由を解説しましたが、自分に当てはまるものは見つかりましたか？ NG行動が多かったという方は、ぜひ日頃の身だしなみやお手入れの考え方から変えてみてください。

また、品のある女性になるためには努力も必要。やるべきことを身に付け、ぜひ気品溢れる女性に近づきましょう！

 

Written by ｓｕｍｉｒｅ