1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

説明下手な人によくある特徴7つと改善するためにできること

KOIGAKU / 2024年1月12日 18時3分

仕事も恋もなかなかうまくいかないのは、説明下手のせいかもしれません。説明下手だと、仕事ができない人だと思われたり、恋に不器用だと思われたり、何かと損をしてしまいがちです。説明下手な人には、実はある共通した特徴があります。ここでは、その特徴と説明下手を改善する簡単な方法についてご紹介します。説明下手を自覚している人も必見です。

説明下手な人によくある特徴

<感情が先走ってしまう

感情が先走ってしまう

説明下手な人の多くがやってしまっているのが、感情が先立ってものを話してしまうということです。後先考えずに思ったことをすぐに口にしてしまうので、ただ思いをぶちまけただけになり、聞いている方は、前後のつながりがないため理解することができません。

説明下手な人が話す内容は、支離滅裂になってしまうことが多いです。


<話す順序がバラバラ

説明下手な人は、思いついたままに言葉を発するためにまとまりがなく、話の内容が何度も飛んでしまいます。順序立てて話すのではなく、頭に浮かんだことを次から次に口にするため何度も会話のポイントが変わってしまいがち。聞いている方は、結局相手が何を言いたいのか分かりません。

恋愛の場合、相手を誤解させてしまいやすく、ケンカを誘発しかねません。


<例え話が多すぎる>

説明が下手な人は、とにかく例え話が多いです。例え話は、確かに相手の理解を助けるものになります。しかし、あまりに多すぎると、その例え話が、現実なのか例え話なのか分からなくなり、結局、混乱させてしまいます。話も長くなり、いいことがありません。


<早口すぎる>

理路整然とわかりやすい説明をしていたとしても、早口だと、相手に説明を理解してもらうことはできません。これは、話している途中に、次に話したい内容が次々に思い浮かぶような頭の回転が速い人に多い特徴です。早口であるがために、せっかくのいい説明が台無しになってしまうため、もったいないと言えるでしょう。


<難しい単語を連発する>

専門用語や難しい熟語を多用した会話は、専門家や知識のある人同士では的を射た会話になりやすいものです。

しかし、一般の人には分かりにくく、かえって説明の内容が難しく聞こえてしまいます。それどころか、難しい単語を連発する説明は、相手が拒否反応を起こして聞き入れてもらえないことがあります。


<相手のペースを考えない

説明下手な人は、相手が理解しているかそうでないかを気にせず、自分のペースで延々と話し続けます。

聞いている方は、理解しないまま一方的に話を進められてしまうので、いくら素晴らしい説明をされていたとしても理解が追いつかず、結局わからないままになってしまいます。


<そもそも自分が理解できていない

説明下手な人は、自分が十分に理解していないのにもかかわらず、相手に説明しようとします。自分がしっかりわかっていないものを相手に理解させようとするのは、どう考えても難しいことですよね。

説明下手な人は、自分が理解していないことも十分にわかっていないため、見切り発車で説明を始めてしまうことがよくないのです。


説明下手を改善するためにできること

<まずは自分がしっかり理解する

説明下手を改善するためにできること

相手に何かを説明しようとするときは、まずは自分がしっかりと理解していなければいけません。当たり前のことですが、意外にできていない人が多いことです。

理解しないまま説明すると上辺だけになり、相手にわかりやすく説明することができないし、何か突っ込まれたときに的確に答えることができません。

説明しようとするときは、事前に理解を深め、しっかり準備してくださいね。


<相手の反応を確認しながら説明する

自分のペースだけで説明を進めるのではなく、相手の反応を確かめることを忘れないでください。途中で「わかりにくいところなかった?」とか、「これに対してどう思う?」など、相手の話を引き出す機会を作ることもおすすめです。

説明が上手な人は、相手が聞きたいことを引き出して、それに答えることをしています。自分本位ではなく、相手にペースを合わせることがコツです。


<会話の速度をスローにしてみる

説明下手を自覚しているなら、いつもよりゆっくりと話を進めてみましょう。話し方、間のとり方などもスローペースを心がけると、それだけで相手の理解度がアップしやすくなります。


<たとえは子供にでもわかるものを

例え話は、多すぎると理解を妨げますが、ほんの少し取り入れる程度なら、相手の理解を助けるものとなります。このときのポイントは、子供にもわかるようなたとえにするということ。年代問わずわかってもらうことのできるたとえを心がけることがポイントです。


<結論から伝える

わかり易く説明をしたいなら、まずは結果から伝えることです。先に結果を伝えると相手にとってのゴールが明らかになり、その後、補足のように説明を付け足していくことで、理解してもらいやすくなります。


説明下手を克服しよう

説明下手な人の特徴に、自身が当てはまるものはありませんでしたか。自分が説明するといつも聞き返されてしまうとか、よくわかってもらえないなどという人は、この機会に一度、自分の説明の仕方を見直してみるといいかもしれません。

説明上手になれば、きっと、仕事も恋もうまくいくようになりますよ。


 

Written by さあや

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください