「浮気される夢」の隠れた心理10選

「浮気される夢」を見ると、目が覚めたときのドキドキが止まらないですよね。浮気される夢には、登場人物やシチュエーションによって、吉夢、凶夢などさまざまな意味があります。「浮気される夢」のシーン別で意味を解説します。

「浮気される夢」の意味とは

＜不安のあらわれ＞

浮気される夢が表すのは「自信のなさ」であることが多いです。

自分に自信を持つことができなかったり、相手のことが心配で不安に思っていたり、不安定な気持ちが「浮気される」という形で夢にあらわれてきます。

＜多くは正夢ではない＞

浮気される夢を見ると、目が冷めてからも相手の浮気を疑ってしまいますよね。浮気される夢は、決して後味の良いものではないと思います。

浮気される夢は、正夢ではないことがほとんどなので、安心して大丈夫。それよりも、不安や自信のなさなど、心の状態を表していることのほうが多いです。

自分のパートナーに浮気される夢

＜友人と浮気される夢＞

実際にパートナーに浮気をされるのではないかと、不安に思っているときに見ることが多い夢です。自分にとって身近な友人が登場人物であるのは、その不安をリアルに感じているから。

パートナーの行動に不信感を抱いていたり、パートナーの発言に不安を感じていたりするときに見やすくなります

＜元彼、元カノと浮気される夢＞

パートナーに対して疑い深くなっている状態です。

「もしも裏切られたらどうしよう」という、不信が募っているのかもしれません。モヤモヤした気持ちをなんとか解消したいという願望のあらわれでもあります。

＜芸能人・有名人と浮気される夢＞

自分に注目してほしいという思いの現れです。この「注目されたい」というのは、好きな人に注目されたいということだけではなく、学校や職場で注目されたいという、承認欲求でもあります。

また、芸能人や有名人が登場するのは、活躍したい、ビッグになりたいという成功願望を象徴する意味もあります。

＜知らない人と浮気される夢＞

パートナーが自分の知らない人と浮気をする夢は、自分の自信のなさを表しています。

自分のもとに相手を引き止めておけるだけの自信を持つことができないため、「誰かに取られてしまうのではないか」と、不安になっている証拠。自分の知らない誰かの存在を脅威に感じているのかもしれません。

＜風俗に行って浮気される夢＞

風俗に行くことが浮気になるのかといえば、それは人によって違います。しかし、多くの人は、パートナーが風俗を利用することを嫌だと思いますよね。

この夢を見たら、パートナーとのコミュニケーションが不足しているのかもしれません。

お互いに忙しくて、二人の時間を十分に取れていないということはありませんか。欲求不満の状態が続いていることでさみしくなっているのでしょう。

自分のパートナー以外の人に浮気される夢

＜見知らぬパートナーに浮気される夢＞

顔を知らないパートナーに浮気される夢は、交友関係を広げていきたい気持ちのあらわれです。色々な人と出会いたい、行動範囲を広げていきたいなど、発展していきたいという気持ちが夢に現れます。

＜異性の友達に浮気される夢＞

異性の友達と付き合っている設定になっていて、夢の中で浮気をされてしまうのは、周りを信用することができない状態であるということです。

夢に出てきた異性の友達のことも信用できないと思っていて、相手に気を許していないということを意味するものでもあります。

シチュエーション別の浮気される夢

＜浮気されて怒る＞

パートナーの本心がわからず、不安になっているのかもしれません。相手に対する疑いの気持ちが、夢にダイレクトに現れることがあります。

また一方で、怒る夢には、ストレス解消、問題解決など、プラスの意味があります。二人の関係の中でネックとなっていた部分が解消されたり、二人の仲が深まるような出来事が起こったり、ハッピーな進展を期待することもできるでしょう。

＜浮気されてもなんとも思わない＞

パートナーに浮気されるのをなんとも思わない夢は、心が疲れているのかもしれません。

ショッキングな出来事に感情を覚えない夢には、いい意味では流されないという面がありますが、自分の本当の気持ちや人の気持ちがわからなくなっているということでもあります。

＜浮気をされて泣く＞

浮気をされて、ショックで泣き出してしまう夢は、実は吉夢です。泣く夢には、ストレス解消、浄化などの意味があり、心配事やトラブルの種が消えてなくなることを意味します。

二人の関係を見直そう

浮気される夢を見たときは、自分に自信がなかったり、不安な思いを抱えていたり、心が不安定な状態であることが多いです。揺らいだ気持ちになるのは、二人の関係も不安定だからかもしれません。これを機会に、二人の関係を見直してみてもいいかもしれませんね。

 

Written by さあや