ダメ男の特徴6つと見分ける方法4つ

女性にとって、一緒にいる男性が「良い男」か「ダメ男」かによって、幸せな時間を過ごせるかが変わってきますよね。そのため、気になる目の前の男性が「ダメ男」かどうかをしっかり見分けることが大切です。

この記事では、ダメ男の特徴や見分け方を詳しく解説します。ダメ男の特徴をしっかりと覚えて、ダメ男に引っかからないように心がけましょう。

みじめすぎる…… ダメ男の特徴

ダメ男には、さまざまなタイプがいます。そのため、一目で理解できる場合もあれば、ある程度付き合ってみないと分からないケースも。しかし、ダメ男は以下のような共通点を持っているため、深く観察することが大切です。

＜自意識過剰である＞

自分自身を過大評価することが多く、女性よりも自分を最優先にする男性はダメ男です。自分が一番良いと思い込んでいるため、自分の思い通りに物事が進まなかったり、あなたが男性の意見を否定したりすると途端に機嫌が悪くなります。

自意識過剰な男性と一緒にいると、あなた自身が楽しめずに疲れてしまうことが多いでしょう。

＜約束を守らない＞

約束を守らない男性は、一緒に出掛ける約束をしても時間通りに来なかったり、約束していたことさえ忘れて他の予定を入れてしまったりします。そのため、ドタキャンも平気で、相手の時間を奪っているという感覚がないのが特徴的です。

＜感情の起伏が激しい＞

感情の起伏が激しく、キレやすい男性は要注意です。たとえば、怒るようなことではないのに、物や人に当たったりする場合があります。また、自分に非があっても認めようとせず、こちらが折れない限り絶対に謝りません。そのため、喧嘩になるのはめずらしくなく、一緒にいる人は疲れてしまいます。

＜意外と甘え上手＞

ダメ男は、基本的に女性の扱いに慣れているケースも多く、どのように甘えれば相手が自分の思い通りに動いてくれるのかをしっかりと理解しています。そのため、何か不都合なことがあっても、上手に甘えて許してもらおうとする傾向があるのです。

＜必要以上に相手を束縛する＞

ダメ男は、自意識過剰な側面を持つ一方で、女性から嫌われることを極端に恐れる傾向があるため、女性の行動を常に把握したがるケースがあります。具体的には、離れているときにはLINEや電話で束縛し、返信がないとすぐに怒って機嫌が悪くなる場合も多いでしょう。

＜お金に対してルーズ＞

ダメ男は、自分自身に対してとても甘いのが特徴です。たとえば、お金が入ると自分へのご褒美に好きな物をすぐ買ってしまったり、趣味にお金をつぎ込んでしまったりする傾向があります。

また、女性のお金も自分の物のように使うことが多いので、一緒にいると金銭的に苦しくなる可能性が高いです。

４つの点に注目して！ ダメ男の見分け方

ダメ男は、上記でお伝えしたような特徴があります。ただし、外面が良くてすぐに正体を現さない場合も多いため、注意が必要です。しかし、以下の4つの点を知っておけば、ダメ男かを見分けることができるので、苦しい恋愛に陥る可能性が低くなるでしょう。

＜1.言いわけが多いかどうか＞

ダメ男は、基本的に自分優先で物事を考える傾向があるため、何事においても言いわけが多いです。たとえば、「でも」「だって」などの言葉を頻繁に使うような男性は、ダメ男率が高いと言えるでしょう。

＜2.女性を見下すような言動があるかをチェック＞

ダメ男は、女性を自分の願望を叶える道具として考えている場合があるため、基本的に女性を見下す言動を取ると言われています。そのため、会話の中やLINEなどで、女性を軽く見るような言動が多い場合は、ダメ男の可能性が高いので注意しましょう。

＜3.自分が優位な会話ばかりする＞

ダメ男は、「自分を良く見せたい」という欲求が大きいと言われています。そのため、必要以上に自慢話をしたり、武勇伝を語ることが多かったりする傾向にあります。このような特徴を持つ男性と距離を縮めるのは危険です。

＜4.思い通りにならないとすぐ怒る＞

これは、ダメ男の分かりやすい特徴だと言っても良いでしょう。あなたに対してだけではなく、お店の店員さんなどに対しても横柄な態度をとり、少しでも気に入らないことがあると声を荒げるような男性は、いただけません。

最初の印象が良すぎる男性には気を付けて

ダメ男は、人当たりがよくモテそうなタイプに見えることもあります。そのため、ダメ男の特徴を知っておかないと、気づかないうちに引っかかってしまう可能性が。

実は、ダメ男は自分の思い通りに動いてくれそうな女性の扱いに慣れており、上手に甘えることで自分の欲求を満たそうとしているのです。

最初から印象が良すぎたり、あまりにも女性の扱いが慣れていると感じたりするような場合は、ダメ男を疑ってみても良いでしょう。

 

Written by 久木田（くきた）みすづ