1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

トラブルメーカーな人の特徴3つ! 巻き込まれないように対処するためには

KOIGAKU / 2024年2月8日 17時53分

トラブルメーカーとは、どんな環境でも不思議とトラブルを招いてしまう人のことをいいます。多くの場合、トラブルメーカー自身にその自覚はありませんが、周囲で巻き込まれてしまう人の被害は甚大。身を守るためのヒントとして、トラブルメーカーの主な特徴と対処法を紹介します。

トラブルメーカーになってしまう人の特徴

トラブルメーカーになってしまう人の特徴

トラブルメーカーと呼ばれる人には、いくつかの共通する特徴があります。周囲のトラブルメーカーを早期に見極められるよう、主な特徴をチェックしていきましょう!


<思い込みが激しい>

トラブルメーカーと呼ばれる人の特徴として、まず挙げられるのが思い込みの激しさです。

通常、人はなんらかの事実に直面したとき、その背景について考えを巡らせます。関係者の心情についてもさまざまな可能性を踏まえ、客観的な判断をしようとするでしょう。

一方、トラブルメーカーの人は、何に対しても自分の感情がありきです。自分に都合がよい事実であれば素直に認めますが、都合が悪い事実に対しては全力で反発し、周囲に自分の考えを認めさせようとします。

例えば、好きな人に告白をして振られたとき、そのような事実はないにもかかわらず「もてあそばれた」「本当はあの人はわたしが好きなの」と吹聴するなど、相手の迷惑を考えず暴走してしまうのがこのタイプです。


<プライドが高く他責思考>

プライドが高く、「面倒ごとはすべて人のせい」という他責思考も、トラブルメーカーと呼ばれる人に共通する特徴の一つです。

このタイプの人は、自分の非を認められないため、どれだけ周囲を巻き込んだトラブルを起こしても反省できません。まず「自分のせいではない」と考えるため、そもそも反省の必要を感じていないというのが正確なところです。

反省がない以上、トラブルメーカーの性質が改善することもありません。「自分は正しい。問題が起きるのは人のせい」との確信が強ければ強いほど独善的になり、より多くのトラブルを巻き起こしてしまいます。


<自己顕示欲・承認欲求が強い>

「もっと注目してほしい」「自分の価値を認めてほしい」そんな、自己顕示欲や承認欲求の強さも、トラブルメーカーと呼ばれる人に多く見られる特徴です。

強い自己顕示欲や承認欲求は、『ものごとを大げさに話す』『どんなことにも首を突っ込みたがる』といった傾向につながります。注目を集めることが大好きなので、ささいな問題をあえて大きな問題にしがちな傾向もあります。

問題が大きくなり、周囲の関心が集まれば集まるほど欲求が満たされるので、トラブルメーカーと呼ばれる人の周囲は必然的にトラブルが絶えなくなってしまうのです。


トラブルメーカーに巻き込まれないようにするには?

トラブルメーカーに巻き込まれないようにするには?

「トラブルメーカーに巻き込まれるのはもうイヤだ」そう思ったら、いったいどうすればよいのでしょうか。おすすめの対処法を紹介します。


<ちょっとでも不穏な空気を感じたら距離を置く>

トラブルメーカーと呼ばれる人は、周囲に敬遠されがちなため、基本的に友達が多くありません。

寂しい思いをすることが多いぶん、距離が近づいた人には全力で依存します。深入りしてしまう前に逃げるのが、自分を守るための最善策です。

トラブルメーカーに巻き込まれ、疲弊するのを避けたいと考えるなら、トラブルメーカー特有の不穏な空気を感じた時点でその相手から距離を置きましょう。


<尻拭いをしない>

前述のとおり、トラブルメーカーと呼ばれる人は、少しでも自分を受け入れてくれそうな相手に依存します。

特に、自分の引き起こしたトラブルの対処を買って出てくれる相手に対する依存度は高く、いったん目を付けた相手は簡単には手放しません。尻拭い役として認識されたが最後、トラブルが起きるたびにかり出され、疲労困憊することになるでしょう。

場合によっては、トラブルメーカーの親しい友達として、周囲から同類と認識されてしまうかもしれません。

トラブルメーカーの引き起こしたトラブルは、たとえ心が痛んでも本人に任せ、尻拭いはしないのがおすすめです。


<【職場の場合】周囲と情報を共有する>

中には、トラブルメーカーと呼ばれる人と仕事上の関係があり、距離を置いたり、トラブルを放置して本人が尻拭いをするのを待ったりするのが難しいケースもあります。

そんなとき、まず実践したいのが、周囲との情報共有です。上司や同僚にトラブルメーカーが起こしてきた問題の詳細や、困っている自分自身の状況をありのまま伝えましょう。

詳細を共有することで、周囲のフォローが得られるのはもちろんのこと、異動や転勤など、状況を打開するなんらかの変化が期待できるかもしれません。


トラブルメーカーに関わるのは時間のムダと心得よう

トラブルメーカーに関わるのは時間のムダと心得よう

日常的に多くのトラブルを巻き起こすトラブルメーカーは、一緒にいることで心身に大きな負担がかかる存在です。

基本的に他責思考なので、自分が引き起こした問題を反省し、改善することも期待できません。相手のために助言したり、サポートしたりしたとしても、徒労に終わる可能性が高いでしょう。

そんなトラブルメーカーと呼ばれる人が周囲にいる場合、できる対処法は、距離を置く・尻拭いをしないなど、できる限り関わりを絶つ以外にありません。

「関わるのは時間のムダ」と割り切って、自分自身を守ることに専念するのがおすすめです。


 

Written by やまだうめ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください