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わたしが風俗嬢をやめない理由

KOIGAKU / 2015年3月5日 15時0分

私が風俗で初めて働いたのは看護学生の頃でした。都内某所の箱型ファッションヘルス店で約1年半、コンパニオンとして在籍し、お客さんにいわゆる「本番なし」の性的なサービスをしていました。風俗で働く理由は人それぞれでしょうが、私はあの頃にしかできない貴重な体験だったと当時の自分にちょっと感謝しているくらいです。そんなこんなで今回は、いろんな意味で甘酸っぱい思い出話です(笑)。

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興味と好奇心

看護学校でなんとなく仲良くなった同級生がたまたま風俗で働いていたんです。その女性は結構前から働いていたようで、地方から出張で来ていたお客さんの男性と恋仲になり、妊娠してから妻帯者であることが判明して・・・、なんていう嘘みたいな(嘘じゃなかったけど)泥沼話を淡々と語るような人でした。最終的には慰謝料請求とか本当にドロドロで、オンナって怖いと思いましたが、彼女の口からどんどん出てくる「お店でのプレイ中のあれこれ」は、自称変態の私の本能を容赦なく刺激してきました。

結果、とにかくその「性的に興奮した男性をあの手この手でスッキリさせるお仕事」を本気でしてみたくて、彼女の紹介で入店することになりました。ちなみに当時お金に困っていたわけではないので原動力はやはりずっと胸に秘めていた●ン●ンへの興味と好奇心だったのだと思います。

実技の鍛錬

初日はまず店長さんと3時間、裸同士で実技講習でした。ボーイさんたちはみんなオッサンばかりでしたが、店長さんは結構若くてそれなりにイケメンでした。さらにはアソコも立派でして、薄明かりの中、黒光りして勇ましくそそり立つそれは、レアな骨董品のようにもみえてきてしまい、思わず見惚れてしまいました(照)。

店長さんがタバコを吸い終わり実技テストに移りました。早速パクッと咥えて舐め舐め、しゃぶしゃぶ・・・、それを延々と、黙々と。「うん、上手じゃん、きもちいい」と褒められさらには「俺のこといかせたら3万あげるよ」なんて言われ、少し本気にもなりましたが、そこはさすが店長さん! 全く動じず3時間終了しました。そのあとは写真撮影をして、午後イチから夕方までコンパニオンとしてお客さんをつけてもらえました。

そのお店は立地の影響もあってか真面目そうなビジネスマンの男性が多かったのですが、結構真面目そうな方ほど性欲を溜め込んでいるものなんだなあと感じました。それから疲れている様子の方も多く、そういう方には特にスッキリしてほしくて、アソコを扱う私の手も口も探究心の塊となってそりゃあもう一所懸命になって奉仕していたものです。

大きいのや小さいの、長いのや短いの、形もいろいろで十人十色というのはまさにこのこと!そしてやっぱり私は●ン●ンが大好きだ!! と改めて思いました。大好物を食べる気分で毎回楽しく働けたので、当時はここに来られて本当によかったと思っていました。

ここで得られるもの

当時自分には使いきれないほどのたくさんのお金を得ました。しかし、その後お店は2年生の秋でキッパリとやめました。准看護師試験に備えるためです。手元の現金は残りの学費と運転免許取得の用途に充てました。そこまでの経験から、お金は最低限暮らしていけるだけあればいいこと、自分の得意分野を通じて誰かが喜んでくれることが嬉しいんだという気づきを得ました。

だから時々ピンサロ嬢してるんだってばよ!(笑)

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