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内面が老けている人の特徴と若さを保つための5つの予防方法

KOIGAKU / 2024年5月17日 17時53分

内面が老けている人の特徴と若さを保つための5つの予防方法

内面が老けている人の特徴と若さを保つための5つの予防方法

何歳になっても若い30代・40代の人もいれば、年齢的には若くても老けて見える人もいます。

老けて見える人はどれだけ若作りをしても、老けが隠しきれません。

そんな老けて見える人は、内面が老けている可能性があります。

今回は、内面が老けている人の特徴と、若さを保つための予防方法についてお話しします。

内面が老けている人の特徴

内面が老けている人には、共通する特徴があります。

一つずつ説明していきましょう。


<「もういい歳だから」が口癖>

「もういい歳だから」が口癖

口癖のように「もういい歳だから」と言ってしまう人は、内面が老けています。

内面が若い人は、年齢を言い訳にすることはありません。

内面が若い人の中には、自分のことを「おじさん(おばさん)」と呼ばわりしてくる相手に対し「お兄さん(お姉さん)の間違いでしょ」と、訂正する人もいます。

自分がおじさん・おばさんであることを、一切認めないのです。

自分がもういい年齢であること、あるいはおじさん・おばさんであることを認めてしまった人は、一気に老けが加速してしまいます。


<諦めが早い>

内面が老けている人は、諦めが早いという特徴があります。

「まぁ、いいや」「無理そうだからやめよう」と言って、自分の限界値を決めてしまうと、それ以上の成長がありません。

諦め癖がついていると、自分自身に負荷をかける必要がなくなってしまうので、心にも体にもぜい肉がどんどんついてしまいます。


<新しいことにチャレンジしない>

新しいことにチャレンジしない

内面が老けている人は、新しいことにチャレンジしなくなります。

仕事でも同じ業務のくり返し、人間関係も変わらないまま。

ただ家と会社を往復するだけの日々を過ごしていると、慣れ親しんだ人としか顔を合わせることがなくなるので、若々しさを保つ必要もなくなります。

新しいことにチャレンジしなければ、新しい刺激がなくなり、どんどん老けていく一方です。


<若い人を別枠で見る>

「最近の若い人は」と、自分と若者を別枠で見てしまう人は、内面が老けている人です。

内面が若い人は、自分のことをまだ若いと思っています。

内面が若いので、人によっては10歳や20歳年下の人を相手に、体力で負けていない人もいます。

若い人と自分を別枠で見てしまうと、自分はもう若くないと認めているようなものなので、あなたのセルフイメージ通り老けていきます。


<何でも知っている気でいる>

何でも知っている気でいる

ある程度歳を重ねると人生経験も増えますが、どんな話に対しても「それ知っている」と、詳しく知らないことも知っているつもりで話してしまいがちです。そうなると、新しい発見がありません。

子どものころは「何それ知らない!?」「詳しく教えて」と、知らないことに興味を持って、好奇心のままに行動していたと思います。

すべて知っているつもりになっていると、残りの人生に楽しみが無くなり、内面から老けてしまいます。


若さを保つための予防方法

内面が老けないためにはどうしたらいいのでしょうか。

ここからは、内面が老けないための予防方法について紹介します。


<年齢を気にしない>

内面が若い人は、自分の年齢を気にしていません。

年齢を気にせず、20代のころのように毎日を充実させているので、老けを感じることがないのです。

私の周りの内面が若い人は、冗談で自分の年齢をマイナス10歳詐称する人もいます。

年齢を気にせず生きていると、周り人から「若いですね」と言われるので、何歳になっても若々しさを大事にしようと思うようになります。


<目標を持つ>

目標を持つ

部活や勉強、大学受験や就活など、何かしらの目標に向かって走っていたときは、活き活きとした日々を送っていたと思います。

大人になってからも目標を設定し、目標に向かって走っていれば、若々しさを保つことができます。

昇進や資格取得、恋人探しや婚活、どんなことでも良いので常に目標を持って行動することを心掛けましょう。


<若い人とコミュニケーションを取る>

若い人とコミュニケーションを取っている人は、自然と若々しくなります。

最近のトレンドや流行語を知ることで「最近はこんなことが流行っているんだ」と脳が活性化されます。また、若い人と一緒に過ごしていると体力もつき、若い人のエネルギーを浴び続けることができます。

若い人と一緒にいると、自分もその人たちと同じくらいの年齢でいる気分になり、自分の年齢を忘れるようになります。


<知らないことに興味を持つ>

知らないことに興味を持つ

内面が若い人は「自分はまだまだ知らないことが多い」と考えています。

人の話に耳を傾け、知らないことに興味を持ち、新しいこと・ものを次々と知って体験し、自分のものにしていきます。

自分が知らなかったアーティストを知って、そのアーティストのライブに行って、ライブ仲間ができる。

やったことがなかったスポーツを体験し、スクールやサークルに参加し、スポーツ仲間ができる。

何歳になっても新しい発見と出来事に溢れていると、内面から若々しくなります。


<毎日を充実させる>

内面が若い人は、20代のころから変わらず、毎日予定を入れて充実させています。

仕事をバリバリやった後も、プライベートでは友人と会って、たくさん喋って笑って活動しているからこそ、帰ったらもう寝るだけ……なんてことも! 全力で生きていると、老けを感じている暇がありません。

毎日を充実させると、自然と若々しさを保てるようになります。


まだまだ若いと考えて活動しよう

自分の考え方次第で、何歳になっても若さを保つことは可能です。

逆に言うと「歳を取った」と思うと老けが気になり、一気に老けていきます。

若さを保ちたい人は「自分の全盛期は今」と考えて、若い人に負けないくらいアグレッシブに活動してきましょう。


 

Written by 三浦誠大

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