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熟年離婚しやすい夫婦の5つの特徴|解決法とは?

KOIGAKU / 2024年5月27日 18時3分

熟年離婚しやすい夫婦の5つの特徴|解決法とは?

熟年離婚しやすい夫婦の5つの特徴|解決法とは?

ドラマの題材にもなった熟年離婚。一般的に50歳以上の夫婦が離婚する際に、このような呼び方をします。

この熟年離婚は年々増えており、いつあなたの身に起こっても不思議なものではありません。「うちは大丈夫だろう」という油断が熟年離婚を引き起こすことも。

この記事では、「どんな夫婦が熟年離婚するのか?」「相手に熟年離婚をされそうになったときの解決法」などを紹介します。

熟年離婚しそうな夫婦の5つの特徴

熟年離婚しそうな夫婦の5つの特徴

熟年離婚する夫婦には、いくつかの特徴が存在します。ここでは、その中から主な5つの特徴を紹介します。

以下で紹介する特徴に当てはまってしまうと、熟年離婚する可能性が高くなるので注意が必要です。


<子どもがすでに自立している>

夫婦が離婚をする際に、最も重視するのが子どもについてです。「離婚をすることで子どもにどんな影響が及ぶのか?」ということを考え、離婚を断念する夫婦もいます。

しかし、子どもが自立していると、離婚が子どもに及ぼす影響が非常に小さくなります。だからこそ、子どもが自立していると離婚の話が進みやすくなってしまうのです。

子どもが自立している夫婦の関係が冷え切ってしまうと、離婚の話が加速度的に進んでいくでしょう。


<子どもと離れて暮らしている>

子どもが近くにいるのなら、夫婦間でなにかあったときでも間に入って仲裁役に回ってもらえます。しかし、離れているとそれができなくなってしまいます。

また、父と母の関係が冷え切っていることに気づかないことも。離れて暮らす子どもからすると、「いつの間にか父と母の関係が悪くなっていた」ということもあるでしょう。

『子は鎹(こはかすがい)』という言葉があるように、子どもは夫婦二人を繋ぎ止めるために大事な存在です。これは、なにも子どもの頃だけの話ではありません。

子どもと離れた場所に住んでいる夫婦は、熟年離婚に繋がりやすくなってしまうので注意が必要です。


<別々に寝ている>

「昔は一緒に寝ていたが、最近は別々に寝ている」というのも、熟年離婚に繋がりやすい夫婦の特徴です。

夜の生活の回数も減ってしまいますし、別々に寝るというのは、お互いの生活リズムが合わなくなってしまう原因にも。

「妻は早起きをするが、夫は昼くらいに起きる」なんてことになると、徐々に気持ちも離れてしまうでしょう。


<妻が夫に対して不満を持っている>

妻側が離婚を切り出すパターンが多い熟年離婚。妻側が夫に対して不満を持っているのなら、熟年離婚に繋がりやすくなります。

長く連れ添っていると、「相手がこちらに不満を抱いているかどうか?」という考えが鈍りがち。「知らない間に妻のフラストレーションが溜まっていた」ということにもなりかねません。

亭主関白であればあるほど、妻の不満が溜まりやすくなります。そういった意味では、亭主関白な関係の夫婦は熟年離婚に繋がりやすいといえるでしょう!


<どちらかが不倫をしている>

若い夫婦と同じように、不倫も熟年離婚の原因になります。どちらかが離婚をしているというのも、熟年離婚をする夫婦の特徴です。

また、不倫は熟年離婚を実行するトリガーになるものだといえます。

「熟年離婚をしたいけど、なかなか踏み切れない」というときに相手の不倫が発覚したらあなたならどう思うでしょうか?「やっぱり離婚しよう」という気持ちになる人がほとんどだと思います。

どちらかが不倫をしている夫婦は、それだけ関係性が冷え切っているとも考えられます。そのため、熟年離婚に繋がりやすいでしょう!


離婚されそうなときの解決法とは?

離婚されそうなときの解決法とは?

熟年離婚されそうなときは、いくつかのことを行うことで、離婚を防ぐことが可能になります。

ここでは、熟年離婚されそうなときの解決策を紹介します。


<まずは話し合いが大事になる>

離婚を切り出された(切り出されそう)ときに大事になるのが、話し合いです。「何に対して不満を抱いているのか?」というところをしっかり話し合うことで、関係が良くなることも。

とくに、先ほど紹介した通り、夫側が知らないうちに妻のフラストレーションが溜まっているということもあります。

話し合いをすることで、「何に対して不満を感じているのか?」ということがわかるようになります。

長年連れ添っていると、「言葉で言わなくてもわかる」と思ってしまいがち。しかし、口に出してみなければわからないこともあるので、一度腹を割って話し合ってくださいね。


<子どもに間に入ってもらう>

熟年離婚を防ぐためには、協力者が必要になります。協力者として最も頼りになるのが子どもです。

50歳を超えた夫婦の子どもはすでに成人していることがほとんど。ある程度大人の考えを持っているので、心強い存在だと言えます。

子どもとしても、「父と母は離れてほしくない」と思うもの。協力してもらうことで、熟年離婚を防げる可能性が大きく高まるでしょう。


<離婚なしの別居という選択肢もある>

相手があなたと離れて暮らしたいと考えているのなら、別居という形もありです。離婚をしないで、一緒に暮らすのをやめるだけで気持ち的に楽になることも。

また、一度離れて暮らすことで、お互いの大切さを再発見できることもあるでしょう!

離婚をすると、さまざまな手続きが必要になります。しかし、別居だけなら複雑な手続きをする必要はありません。

離婚とまではいかなくても、別居をしている夫婦はたくさんいます。これは現代の新しい夫婦の形ともいえるでしょう。


熟年離婚は妻側が切り出すことが多い

熟年離婚は妻側が切り出すことが多い

この記事で紹介した通り、熟年離婚で多いのが妻側からの切り出しです。

普段の生活で妻にストレスを感じさせていると、熟年離婚に繋がる可能性が高くなってしまいます。「夫が知らない間に妻のストレスが溜まっていた」ということもあります。

また、熟年離婚を防ぐためには、日頃からの会話も重要! 長く連れ添っていると、会話が減ってしまうので、どんなことでもいいので会話を積極的に行うようにしてくださいね。


 

Written by 桃田

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