令和版「素敵な夫」になる男性の探しかた6選
KOIGAKU / 2024年6月14日 18時3分
令和版「素敵な夫」になる男性の探しかた6選
時代の流れとともに、女性が思う素敵な夫の理想像も変わってきました。一昔前と現在では、全くタイプの違う男性が素敵な夫となっているのです!
昔と今では何が違うのか? どんな男性が、素敵な夫になってくれるのか? ここでは、現代を生きる女性にとっての「素敵な夫」について、お話ししていきたいと思います。
昭和、平成、令和の「素敵な夫」とは?
<昭和の素敵な夫>
昭和の女性は、控えめでこそ美しいと思われていました。まさに、男性の1歩後ろをついていくようなタイプです。
と同時に、昭和の男性は仕事に生きる仕事人間こそが、素晴らしい生き方だと思われていたのです。
男性が家事育児をするのは、妻にとっての恥だと言われていた時代。妻よりも家庭よりも、子供よりも。何より仕事を優先し、一生懸命に働く姿こそが男らしかったのです。
おしゃべりの男性はかっこ悪く、「言わなくてもわかるだろう?」的な寡黙さが評価されていました。黙って俺についてこい、ということです。
そんな男性が評価されていながらも、熟年離婚が相次います。世間的にはそんな男性こそが素敵な夫だと言う風潮がありましたが、実際のところ女性が我慢していただけなのですね。
<平成の素敵な夫
>
平成は、好景気からのバブルがはじけ、さらにはパソコンや携帯電話が普及したり…… 慌ただしくも日本の大転換期にあったでしょう。
自由を求める傾向が強くなり、素敵な夫像もまた変わってきました。親友のように仲良く過ごす友達夫婦が増え、仲間とワイワイ過ごせるような夫が好まれるようになってきました。
つまりは、子供心を持っているような少年タイプが素敵な夫と言われる時代だったのです。男性も家庭に目を向けるようになり、家事や育児への挑戦も、恥ずかしいことではなくなりました。
優しく協調性があり、縛られない開放感を持っている…… どこか抽象的でつかみどころがありませんが、そんな男性こそが素敵な夫に見えたのです。
<令和の素敵な夫>
平成からの流れを受けて、今現在の素敵な夫の条件としてまず挙げられるのが、家庭を大切にすることです。仕事よりも友達よりも、まずは家庭優先。
さらには男女平等思考で、家事育児がこなせる能力が、求められるようになっています。現在は、女性がキャリアを持つことも当然となってきました。
だからこそ、夫婦で仕事も家庭も協力し合いながら成り立たなければならないのです。女性が我慢する時代は、完全に終りました…… とまでは言えないのが実際のところです。
しかしながら、令和に理想的な素敵な夫として掲げられるのが、このように女性を我慢させない男性なのです。
素敵な夫になる男性の探しかた
<価値観が合うか>性格の不一致から、離婚してしまう夫婦は少なくありません。つまりは、価値観が違ったと言うことです。
価値観と一言で言うと難しいですが、交際中に小さなことですれ違いが多々生じるようならば、価値観が違うと捉えて良いでしょう。
価値観が同じ人とは、そんなにすれ違うことがありません。何か違和感があるならば、素敵な夫候補からは脱落です。
<話をちゃんと聞いてくれるか>
女性は、ダラダラと結論のない話をすることが好きです。男性は、解決ありきで端的に話をすることが好きです。つまり、もともとの思考が真逆なのです。
しかしながら、女性の話をちゃんと聞いてくれる男性も多く存在しています。相手の話を最後まで聞いて、理解を示してくれる男性こそ素敵な夫となってくれるでしょう。
このようなタイプなら、結婚後も話し合いであらゆる問題を乗り越えられるからです。
<気配りができるか>
細かいところにまで気がつく男性は、気配り上手です。常に周囲の雰囲気を読み取っており、結婚すれば家庭の空気を読んでくれるでしょう。
男性は察することが苦手ですが、このように察することが上手な男性は、令和の素敵な夫になってくれます。
<モラハラしないか?>
不機嫌な態度で相手をコントロールすることを、最近ではフキハラといいます。これも含め、モラハラ気質があるかどうかで、素敵な夫になれるかなれないかが決まるでしょう。
モラハラは、思い通りに相手をコントロールしたい自己中心的な行動です。さらにモラハラ気質の男性は、他人にはいい顔をして妻や子供にだけきつくあたります。
人間として、とても弱いと言えるでしょう。そのような人は、男女関係なく穏やかで幸せな家庭を築くことが難しいです。
<子供や動物が好きか?
>
一概には言えませんが、子供や動物好きは心の優しい人である証拠です。女性はもともと母性本能があるので、そんな優しさを持ち合わせているでしょう。
しかし男性には母性本能と言うものがないので、子供や動物にまるで関心のない人も少なくありません。
男性でありながら子供が大好き、ペットをすごく大切にしている、この事実はその人の本性的な部分を表しているでしょう。つまり根っから、心優しいのです。
世話好きで弱者を守る愛情を持っている男性は、家庭的で素敵な夫になれます。
<金銭感覚はまともか?
>
ギャンブルの有無も含めて金銭感覚が合うかどうかは、結婚生活においてとても大切なことです。
金遣いが荒かったり、どんぶり勘定すぎてお金の管理ができていなかったり、簡単に人に借りたり貸したりルーズだったり…… ましてやギャンブルなんて、言語道断です。
金銭感覚が、一般的に見て普通かどうかは幸せな家庭を築く上で、とても重要でしょう。結婚前には、男性のお金の使い方や管理方法をきちんと見ておく必要があります。
令和の素敵な夫とは?
昭和と比べると、令和の素敵な夫像は180度位の違いを見せています。つまり今の時代は、女性が自由な幸せを得られるようになったと言うことです。
しかしそれも、令和的素敵な男性を夫に迎えて初めて成り立つ幸せです。こちらの記事を参考に、ぜひ素敵な男性とご縁を結んでください。
Written by みなみ
この記事に関連するニュース
-
一見“よき夫”になりそうだけど…実は“モラハラ予備軍”。「ヤバい結婚観」をもつ独身男性の特徴
日刊SPA! / 2024年11月19日 15時51分
-
「流産は信心していないからだ」信じられない暴言吐く毒母を許し感謝する心を持たせてくれた友人の"深い言葉"
プレジデントオンライン / 2024年11月16日 10時16分
-
産後うつの妻をフォロー「父親の育児当たり前に」 パパライフサポート代表・池田浩久さん
産経ニュース / 2024年11月15日 14時0分
-
帰宅した夫に「役立たず!」と怒鳴るのが日課の「モラ妻」。モラハラ被害に合いやすい、男性に共通する【5つの特徴】
OTONA SALONE / 2024年11月10日 19時0分
-
「料理しながら食器洗いが効率的」と夫→「料理に集中すべき」とキレる妻…モラハラですよね?
オールアバウト / 2024年11月6日 22時5分
ランキング
-
1コロッケでも餃子でもハンバーグでもない…受刑者200人が答えた「刑務所ごはん」人気No.1メニューとは
プレジデントオンライン / 2024年11月24日 16時15分
-
2コンビニ大手3社の「肉まん」「高級豚まん」を実食。この冬に食べるべき“コスパ圧倒的”の肉まんは
日刊SPA! / 2024年11月24日 15時52分
-
3100万円を5年、定期預金に預けるならどの銀行がいい?おすすめ定期預金【2024年11月】
オールアバウト / 2024年11月24日 19時30分
-
4トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
くるまのニュース / 2024年11月24日 16時10分
-
5クルマのヘッドライト「何時に点灯」させればいい? 「オートライト義務化」されるも過信はNG! 「秋冬の早め点灯」大事な理由とは
くるまのニュース / 2024年11月24日 15時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください