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「性格が悪い妻」に冷めた時の対処法

KOIGAKU / 2024年6月19日 18時3分

「性格が悪い妻」に冷めた時の対処法

「性格が悪い妻」に冷めた時の対処法

性格が悪い家族と同居するのは、本当にしんどいですよね。

聞きたくない悪口を聞かされたり、嫌味の矛先が自分に来たり、苛立ちをぶつけられたり…… などなど。せめて家の中では平穏に暮らしたいのに、妻の性格に難があるとくつろげるはずの空間でも心が落ち着きません。

「最近、妻がキツい」「性格が問題で愛が冷めてきた」と思ったそこのあなた!

熱が冷めたからといってすぐに夫婦生活を終わらせることはできません。相手の顔を見たくないくらい気分が落ちた時は、対処が必要になります。

すぐに断ち切れる関係ではないからこそ、付き合い方を工夫していきましょう。

夫が「妻の性格が悪い」と感じた瞬間

夫が「妻の性格が悪い」と感じた瞬間

妻のちょっとした言動で「性格が悪いなぁ」と幻滅する夫多数!最初から性格がキツかった例もあれば、時間と共に変わってしまったという話もあり、意見は様々なようです。

多くの人がパートナーの性格に幻滅したポイントは、主に“悪口”系。

誰かを悪く言う姿や言葉の汚さ、矛先を自分に向けられた際のドギツさに夫は引いてしまうのです。


<愚痴や悪口の度が過ぎる時>

少しくらいの愚痴や悪口なら誰もが言うものの、度が過ぎると聞いている人はいい気分がしません。

ご近所さん、ママ友、職場の人など周囲の人間の文句を言いまくり。

「嫌なことされてさ」ではなく「●ねばいいのに」「ババア」と妻が吐き捨てる姿に、ゲンナリしたことはありませんか。

そこまで言わなくても…… というレベルに悪口を言う時は、相当ストレスが溜まっている証拠。

そうでもない様子なのに口が悪く、常に文句を言うようなら性格が悪いと思ってしまっても仕方がないでしょう。


<ママ友同士のネチネチした部分を見た時>

子を持つ親に必ず降りかかるのがママ友問題。

人間同士なので合う・合わないがあるのは仕方がありません。でも、誰かを仲間はずれにするとか、1人を集中攻撃して悪口を言い合うのは違いますよね。

自分の妻が女子中学生のように、ママ友の間でネチネチした行動を取っていると夫は幻滅。

「子どもじゃないんだから」「みんなで仲良くできないのか?」と疑問に思ってしまうのも、無理はありません。

女性間のトラブルが面倒なことは男性も理解していますが、自分の家族がねちっこいやり取りに参加するのを見ているだけでガッカリするでしょう。


<表と裏の顔のギャップが激しすぎる時>

表ではニコニコ、家の中では鬼……。こんなお嫁さんは意外にも多いと聞きますが、「鬼」の一面を見せられた夫はたまったもんじゃありません。

裏表のギャップに気分が下がるだけではなく、色々な顔を完璧にまで使い分ける部分に怖さを覚えてしまうのです。

どんな人間にも二面性はありますが、内弁慶タイプは考えもの。

電話でかわいく「はい、もしもし♪」なんて高いトーンで応じていても、ガチャンと切った途端鬼の顔に早変わり……。これにドン引きしない男性はいないかも?


<自分に対して嫌味ったらしく文句を言う時>

「腹が立ったならハッキリ言ってくれたらいいのに、ネチネチ言うから嫌」

「溜めて、溜めて、爆発するかのようにねちっこく文句を言われるのが苦痛」

夫サイドのこんな意見は多く、奥様の“ハッキリ言わずにネチネチ攻撃する姿勢”を見て愛が冷めるパターン多し。

靴下を裏返したまま洗濯機に入れる夫に対し「裏返し、やめてよ」と言わず「あーあ。また裏返しで入れてる。育ちが悪いんだから、もう……」や「洗濯ものを干すのって大変なのよね。こうやって裏返しで入れる人がいるから……(チラチラ)」といった感じ。

もちろん夫が気を付けなければならない点はたくさんあるものの、ねちっこく言われ続けると愛が冷めるのは当然のことでしょう。


妻に対して冷めてしまったら、こう対処せよ

妻に対して冷めてしまったら、こう対処せよ

妻に対する愛が冷め、家庭内が冷え切ると迷惑を被るのは子どもです。夫婦間がギスギスしていると子どもに余計な気を遣わせるので、今の状態のままではいけません。

仮にお子さんがいない家庭でも2人の関係が悪いまま生活を続けるのは先が思いやられますよね。

妻に対しての特別な感情がなくなってきたら危険信号。上手に対処して、嫌な空気感が続かぬようにしましょう。


<嫌な部分を見て見ぬふりせず、注意する

お互いの口を利ける関係に限りますが、嫌な部分はガマンや見て見ぬふりをせず注意をすべき。

見逃していても勝手に治るものではないため、「言い過ぎだぞ」「最近口が悪いよ」と喧嘩にならないような言い方で指摘をするといいでしょう。

最初は反発されても、長い時間を共にしてきたパートナーの言うことですから、奥さんが考えを改めるかもしれません。


<性格が悪くなるような要因がなかったかを思い返す>

そもそも、奥さんの性格がキツかったのは最初からでしょうか?結婚生活の途中から人が変わってしまった場合だと、暮らしている過程で「何かがあった」可能性が高いです。

妻に負担を掛け過ぎていなかったか等、彼女にストレスが貯まるような状況でなかったかを振り返ってみて。

もし自身に心当たりがあるのなら話し合う機会を設け、原因が明確になったら奥さんの話を聞いてあげましょう。旦那さんが寄り添うだけで心のトゲが取れ、落ち着くことも大いにありますからね。


<人は変わるものだと割り切る>

悲しいかな、時間の経過とともに人の性格は変わります。

年齢を重ねるにつれて視野が狭まり、性格がキツくなる女性も多いので、注意ができない・口を利ける関係性でない場合はもう割り切るしかないでしょう。

自分は自分、妻は妻。血の繋がりがなく、別の生き物である点を理解して付き合うのも一つの方法です。

この場合だと冷めた熱を取り戻すのは難しいですが、割り切ると相手への執着心が薄れるので最終的な方法として使ってください。


性格が悪い妻の姿を見て幻滅したら、まずは寄り添おう

性格が悪い嫁の姿を見て幻滅したら、まずは妻に寄り添おう

無理に気持ちを再熱させるよりも、まずは奥さんに寄り添ってコミュニケーションを取ってください。

最初から性格に難ありの場合は“そういう人”だと思って割り切る他ないのですが、途中から豹変した場合は原因を探るのが先です。

あまりに関係が悪いようなら離婚も考えた方が良いものの、今すぐにさようなら!というのは至難の業ですよね。

関係がスムーズに進んだあの頃の気持ちを思い出し、二人三脚で人生を共に歩めるよう、旦那さんから歩み寄ってみて。

奥さんがちょっとしたことに気づき、自身を見つめ直すきっかけになるかもしれません。


 

Written by たかなし亜妖

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