喧嘩をしたときに「黙る人」と「怒る人」の心理6選
KOIGAKU / 2024年6月22日 18時33分
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喧嘩をしたときに「黙る人」と「怒る人」の心理6選
カップルや夫婦が喧嘩をするとき、感情的になってヒートアップするパターンもあれば、どちらかや双方が黙ってしまって膠着状態になるパターンもあります。
あなたはパートナーと喧嘩になったとき、黙る人、怒る人、どちらでしょうか?
今回は、喧嘩をしたときに「黙る人」と「怒る人」の心理について解説していきます。
喧嘩をしたときに「黙る」のはなぜ?
<気持ちを言葉にするのが苦手>まず初めに、喧嘩をしたときに黙る人について解説していきます。
喧嘩をしたときに黙る人は、気持ちを言葉にするのが苦手な傾向にあります。自分の感情をうまく言語化できなかったり、相手にどう思われるかを気にして何も言えなくなったりするのです。
このタイプの方は、口には出さなくても、心の中にたくさん伝えたいことを溜めているため、その蓄積した不満がいずれ爆発してしまいます。
<話しても理解されないと思っている>
自分の気持ちを伝えても理解されないと思っていることで、喧嘩の際に黙る人もいます。
過去の経験上、気持ちを伝えても相手に否定されたり、受け入れてもらえなかったりしたことで「どうせ話しても理解してもらえない」と思ってしまっています。
そうすると「もう話す意味がない」「話してもわかってくれない」と考え、喧嘩になっても何も言わずに黙りこんでしまうのです。
<察してほしいと思っている>
パートナーに対して「言わなくてもわかってほしい」と思っている方は少なくありません。
魔法使いでもない限り、相手の思っていることを全部察するというのは難しいのですが、わざわざ言葉にしなくても理解してほしい、汲みとってほしいと思ってしまうようです。
「相手が寄り添ってくれれば解決できるだろう」または「なんでわかってくれないの?」という思いから、黙りこんでしまうケースもあるのです。
喧嘩をしたときに「怒る」のはなぜ?
<怒り以外の感情表現ができない>喧嘩をしたときに「怒る人」は、怒り以外の感情表現ができない場合があります。
自分の気持ちをうまく言語化できず、そのもどかしさが怒りを増幅させてしまいます。また、わかりやすく伝わるキツい言葉遣いでしか感情表現ができないことも。
このタイプの方は、うまく言語化、感情表現ができず、話し合いが進められないことが多いです。
<なんでも素直に言葉にするタイプ>
普段からなんでも素直に言葉にするタイプだからこそ、喧嘩になるととにかくストレートな言葉を口にして怒ってしまうという人もいます。
このタイプの方は、喧嘩のときはハッキリ言葉にして怒るものの、喧嘩が終わるとスッキリして引きずらないことが多いです。
相手を傷つけようとしているわけではなく、ただただ素直に言葉にしてしまうことで、喧嘩で「怒る人」になっているというわけです。
<単語に反応して怒りが増してしまう>
喧嘩をしたときに「怒る人」の中には、会話中に出た単語に過剰反応し、怒りを増幅させてしまう人もいます。
喧嘩している内容ではなく、相手が発した単語に引っかかり「今、何て言った?」と脱線してしまったり、相手の言い方そのものに対して怒っていたりすることがあります。もともと怒りっぽい方はこのタイプであることが多いです。
「売り言葉に買い言葉」という言い回しがあるように、相手の言葉に反応し、さらに攻撃的な言葉を返してしまう人は、喧嘩が単に怒りだけのものになってしまい、なかなか問題を解決できない傾向があります。
喧嘩のタイプはカップルによって違う
パートナーと喧嘩をするのは、決して悪いことではありません。喧嘩をすることで、お互いの本音を伝え合い、より理解が深まったり、絆が強くなったりすることもあるのです。
喧嘩のタイプはカップルによって違うため、どれが正解ということはありません。喧嘩という喧嘩はせず、少し揉めてもすべて話し合いだけで解決するというカップルもいます。
ただただ怒鳴り合ってお互いを傷つけているだけでは、問題は解決できません。また、対等に喧嘩しているようで一方が高圧的になっている場合は、いずれDVにも発展しかねません。
大切なのは、その喧嘩に意味があるかどうかです。
本音を伝え合う機会に! 意味のある喧嘩でお互いを理解しよう
今回は、喧嘩をしたときに「黙る人」と「怒る人」の心理について解説しました。
喧嘩をしたときに黙る人、怒る人どちらにも理由があります。喧嘩で悩んでいる方は、まず相手がなぜ喧嘩でそのような行動をとっているのかを考えるようにしましょう。
怒鳴り合うだけの喧嘩ではなく、お互いを理解し距離を縮めるための喧嘩をして、よりよいパートナーシップを築いていってくださいね。
Written by ゆきみ百花
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