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育ちが良い人の言葉遣い特徴5選|育ちが良い人が使わないセリフとは?

KOIGAKU / 2024年6月9日 18時53分

育ちが良い人の言葉遣い特徴5選|育ちが良い人が使わないセリフとは?

育ちが良い人の言葉遣い特徴5選|育ちが良い人が使わないセリフとは?

ハイブランドに身を包んだ見るからにセレブな人でなくても、なんとなく話していると「この人育ちが良さそうだな」と感じることはありませんか? 実は、いくつか日々の言動に気を付ければ自分自身も上品に見られるようになります。

そこで今回は、育ちが良い人がする言葉遣いの特徴をご紹介。やっていたら今すぐ注意したいNG発言もまとめたので、ぜひ活用してみてください。

育ちが良い人の言葉遣いの特徴5選

<敬語の使い方が正しい>

敬語の使い方が正しい

仕事中や目上の人と話すとき誰でも使っている敬語。しかし、意外と大人でも間違って使用していることが多く、育ちの良さが表れやすいポイントでもあります。

育ちがいい人は、尊敬語・謙譲語・丁寧語の意味をきちんと理解して、正しい敬語を使うことができます。

「お伺いする」「申し上げる」などへりくだった表現には特に要注意! 自分が主体となる言葉だけに活用し、あまりくどく取り入れないことが大切です。


<日常の単語に「お」を添える>

育ちの良い人は、日常の何気ない単語や会話だって丁寧に聞こえます。数々のテクニックの中でも、とくに簡単に真似しやすいのが「お」を添えるという裏技です。

例えば、メイク直しに行く際に「化粧を直してきます」と言っていませんか? 何気ない一言でも「お化粧を直してきます」と言い換えるだけで簡単に上品になります。

「お時間いただいてもいいですか?」「お食事は何を召し上がりましたか?」など日頃から「お」を上手く活用できるのが育ちの良い人の特徴です。


<若者言葉を使わない>

若者言葉を使わない

育ちの良い人は、日常の言葉遣いの中でもあまり若者言葉を使いません。「ウケる」「ヤバい」など、もはや常識になりつつあるスラングのような表現も「面白い」「とても」と美しい言葉に変換します。

若い頃はあまり気にならないものですが、年齢を重ねても使い続けていると、気品のある女性とどんどん差がついてしまいますよ。


<身内の呼称にまで気を配る>

仲の良い友人や会社の同僚と家族の話になったとき、つい「私のお父さん・お母さんが……。」とカジュアルな言い方になってしまう人も多いでしょう。

育ちが良い人は、親しい人の間でのくだけた会話でも「父・母」と正しい呼び名を活用します。

パートナーについても「旦那・嫁」と表現するより「夫・妻」と呼んだ方が上品な言葉遣いとして受け取られやすいです。


<柔らかい文章で受け答えができる>

柔らかい文章で受け答えができる

育ちが良い人の特徴として、敬語でもどこか柔らかい言葉遣いであることが挙げられます。

いくら正しい使い方でも、何となく冷たく感じてしまう表現は意外と多いものです。たとえば、何かをお断りするとき「結構です」ときっぱり言うのではなく、「お構いなく」と伝えると柔らかい印象に。

また、人にお願いするとき「差し支えなければ」とワンクッション置けるかどうかも育ちの良さが表れるポイントです。


育ちが良い人ならあまり使わないNG発言

<「ご覧になられましたか?」>

育ちが良い人は絶対しない間違いが二重敬語です。たとえば「ご覧になられましたか?」という表現は、「ご覧になる」と「~される」という2種類が重複されているためNG!

「ご覧になりましたか?」が正解です。

また、敬語を使おうと「~してよろしかったでしょうか?」と過去形を使ってしまう間違いも多いです。

自信のない敬語はそのままにせず、会話のあとに見直していくと、いつのまにか正しい敬語は身についていきますよ。


<「なるほど」>

「なるほど」

目上の人に何かアドバイスをもらったとき「なるほど」というのはNG! どこか評価的で上から目線に聞こえる表現なので、場合によっては失礼にあたってしまうこともあります。

育ちが良い人は、「おっしゃるとおりです」「かしこまりました」と目上の人に対して敬意が表れる言葉遣いをします。

相づちでも「なるほど」というのはなく「はい」と短くまとめる方が正解です。


<相手を見下すような発言>

育ちが良い人は面と向かってはもちろん、陰でもあまり悪口を言いません。相手を見下すような発言は、最も品がなく自分勝手な印象を与えてしまうからです。

何か不満があるときは、「もっとこうしてほしい」「こうしたらどうかな?」と柔らかい提案やお願いベースで伝えます。

上品に見られたいなら、まず陰口や人を見下すような発言は避けましょう。


<「~やつ」>

「~やつ」

ある特定のものを「あの白いやつ」「このあいだ買った辛いやつ」など「~やつ」と表現するのも育ちが良い人なら絶対に使わない言葉遣いです。

伝えたいものの名称がわからないとついとっさに出てしまいますが、なんとなく品を下げてしまう表現なので要注意です。

上品に言い換えるなら「あの白い方」「このあいだ買った辛いもの」と「~方」「~もの」を使うのが正解です。


<「そんなことないです」>

「〇〇さん美人ですね」「今日の服装とてもおしゃれですね」と褒められたとき、とっさに「そんなことないです」と否定していませんか?

実は、ついやってしまう謙遜の意味を込めた「そんなことないです」も育ちが良い人は絶対に使わないセリフです。

むやみに謙遜するより、素直に「ありがとうございます」と受け入れた方が、エレガントな女性に見られやすいです。


育ちが良い人は日本語を熟知している!

今回は、育ちが良い人の言葉遣いの特徴をまとめましたが、どれも正しい日本語を使えていることが絶対条件です。

周囲に上品だと思われる女性は、日本語が美しく周りへの配慮や気遣いを怠りません。

日常の何気ない会話から意識していくことで、どなたでも品を格上げできるのぜひ参考にしてみてください。


 

Written by sumire

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