1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

育ちが良い人の特徴とやらないこと4選

KOIGAKU / 2024年7月15日 17時53分

育ちが良い人の特徴とやらないこと4選

育ちが良い人の特徴とやらないこと4選

「育ちが良い人」ってどんな人のことなのでしょうか。お金持ちの家庭で育った人? しっかり躾された人のこと?

いずれにしても「育ちが良いよね」「育ちの良さが滲み出ているよね」と言われて嫌な気持ちになる人はいませんよね。

育ちが良い人の特徴と共に、絶対にやらないであろうことも一緒にまとめてみました。

育ちが良い人の特徴つ

育ちが良い人にはどんな特徴があるのでしょうか?

自分自身や周りの友達はどうかチェックしながら読んでみてくださいね。


<食べ方が綺麗>

食べ方が綺麗

育ちの良い人は小さい時から食事のマナーについては、割と厳しく教えられていることが多いです。

箸の持ち方だけではなく、ナイフとフォークの使い方、魚の食べ方など、戸惑うことなく綺麗に食事ができる人は、「育ちが良いな」と感じます。

「将来恥をかかないために……」と、多少厳しくても子どものことを思って、という両親の思いがあるのでしょう。家庭だけではなく、様々な料理やシーンの経験をさせてきたのだろうなと思います。


<困っている人に親切>

公共交通機関で、お年寄りにサッと席を譲ったり、困っている人に躊躇なく声をかけられる人は、きっと育ちが良いんだろうなと感じます。

小さい頃から両親がそうしてきたのを見ていたり、困っている人に親切にすることを教えられてきた人は、それが当たり前だと思っているので、自然と周りに目を向ける癖がついているのだと思います。


<何気ない行動が丁寧>

何気ない行動が丁寧

席を離れる時は椅子を入れる、玄関できちんと靴を揃えるなど、日常での何気ない行動こそ、育ちが現れます。

小さな習慣は、昨日今日で身に付くものではありません。異性の前だけでなく、誰も見ていないところでも自然とできている人こそ、育ちが良いと言えるでしょう。


<物を大切に扱う>

「買い替えたらそれで良い」という考えではなく、どんな物でも最後まで丁寧に使うことができる人は、育ちの良さを感じます。

例えば金銭的に余裕があり、なんでも買える環境で育ったとしても、物を大切にする習慣のある人は「ご両親の教育が良いのだろうな」と思います。

反対に裕福が故に、物を粗末にする人は、育ちが良いとは言えないでしょう。


<自分のことを大切にしている>

自分のことを大切にしている

育ちが良い人の特徴として、周りだけではなく、自分のことも大切にしているという印象があります。

大切に育てられたということを理解しているので、「自分は大切にされるべき存在なんだ」と、無意識レベルで分かっているので、自分のことを無碍に扱う人とは自然と距離を取ることができるのです。


育ちの良い人がやらないこと

それでは反対に、育ちが良い人が絶対にやらないことは何なのか挙げていきます。

まずは最低限、これだけはしないように意識してみましょう!


<人から貰うことに躊躇しない行動>

人から貰うことに躊躇しない行動

「ちょっとちょうだい」と言って人の注文した物を遠慮なしに大口で食べたり、人から与えてもらうことを当たり前だと感じられるような行動はしません。

どちらかというと人に与えることを考えているので、そのような「セコい」と思われる行動はしないのが基本です。


<ポイ捨てなど倫理観のない行動>

基本中の基本ですが、まず「誰も見ていないから」「みんなここに捨てているから」というような気持ちで行動しません。

育ちの良い人は倫理観をしっかり持っていることが多いので、誰かが見ている、見ていないという基準ではなく、「自分の良心が痛まないか」ということを軸に考えているのです。


<思いやりのない行動>

思いやりのない行動

例えば公共交通機関でよく見るのが、空いているわけでもないのに荷物を座席に置く、座りたいがために降りる人がいるのに我先に乗り込んでいく……といった行動です。

「自分さえ良ければそれで良い」という思いやりのない行動は、育ちが良い人は絶対にしないでしょう。


<感謝のない態度>

育ちが良い人は、「してもらって当たり前」「自分はお客なんだから」という態度や行動を取ることはないでしょう。

基本的にいつも感謝の気持ちを持っているので、ちょっとしたことでも「ありがとう」と言うのを忘れないのです。横暴な態度とは無縁と言えるでしょう。


意識次第で変えられることはある!

生まれ育った環境や親から受けた教育は、残念ながら変えることはできません。

確かにその人の人格形成や行動と家庭環境は、大きく影響しています。しかし「家庭環境が悪かったから……」と自分を卑下することはありません。

付き合う人や大人になってから身を置く環境は、自分で選ぶことができますし、自分の意識次第で「育ちが良い」と思われる行動を身に付けることはできます。

また、今回挙げた項目を見ても分かるように、「育ちが良い」ということと「実家がお金持ち」ということはあまり関係ないと言えます。

「育ちが良い」と思われる行動の基本は、「身の回りの物や人を思いやる気持ち」ではないでしょうか?


 

Written by 花山こころ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください