円満に暮らすための秘訣は? 共働き夫婦のあるある5選
KOIGAKU / 2024年7月27日 17時53分
円満に暮らすための秘訣は? 共働き夫婦のあるある5選
「夫が働き妻は家庭を支える」といった夫婦の形は少しずつ減っていき、令和の時代では共働きの家庭がかなり増加してきました。そんな中、共働きだからこそぶち当たる壁や不満に悩まされている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、共働き夫婦のあるあるを特集します。円満に暮らすためには、日常生活から一体どんな思いやりや工夫が必要なのかチェックしていきましょう。
共働き夫婦のあるある5選
<家事分担が平等じゃない>「平日は二人とも働いているはずですが、家事分担は平等じゃありません。皿洗いやゴミ捨てをしたくらいで家事をしている気分にならないで欲しいです」(女性/20代/会社員)
「どんなにこちらが忙しそうでも、夫は自分の役割分の家事しか絶対にしてくれません」(女性/20代/フリーランス)
共働き夫婦のあるあるで最も多いのが不平等な家事分担制度。「気付いた方がやる」なんてルールを設けてしまえば、マメな方に圧倒的な負担がかかります。
<夫婦の時間があまり取れない>
「忙しい時期が異なるため、一か月のうちにすれ違いの日々が二週間くらいあります。夫婦の時間があまりなく、ゆっくり二人で過ごしたいです」(男性/30代/会社員)
夫婦共働きだと、それぞれの帰宅時間や繁忙期は異なります。そのため、なかなか夫婦二人の時間が取れなくなってしまう傾向に……。
会話やスキンシップが減り、夫婦仲が冷めないような対策が必要です。
<余裕がなくイライラしがち>
「フルタイムで働いて帰ってきたら溜まった家事を片付ける日々。夫のちょっとした言葉にいちいち突っかかってしまいます」(女性/30代/会社員)
仕事に家事、育児と常に何かに追われているのが共働き夫婦。特に女性への負担が重い家庭が多く、夫への当たりがきつくなってしまうのはあるあるのようです。
<お惣菜や外食の割合が多い>
「疲れ果ててしまった日は、悩まず外食に頼ります。結果的に食費はかさみますが……」(女性/20代/医療関係)
「お惣菜や冷凍食品は必須です! 仕事から帰って何品も作っている余裕なんてありません」(女性/20代/会社員)
仕事が終わってからも家事はたくさん! 料理に何時間も割けないため、外食やお惣菜などに頼ることが多いのは共働き夫婦のあるあるです。
他にも、時間のある休日に作り置きをするといった声も多く挙がりました。
<専業主婦が羨ましい>
「旦那さんの稼ぎでやりくりできる家庭は憧れます。子供との時間が少ないので、専業主婦羨ましいです!」(女性/30代/社員)
「SNSなどでも専業主婦へのアンチコメントをよく見かけますが、結局みんな羨ましいからだと思います。私も辞めれるなら辞めたい……」(女性/30代/IT関連)
共働きに比べると、専業主婦として家事をこなす女性は時間に余裕があるように見えますよね。
特に子供がいると、子供と過ごす時間が多くて羨ましいと思ってしまうのはあるあるのようです。
円満に暮らすために日常生活からできる工夫や思いやり行動
<「察してほしい」をやめる>夫婦といえど、そもそも育ってきた環境が全く違う他人です。自分にとっての常識は、相手にとっても当たり前だと思っていると不満はどんどん溜まっていきます。
喧嘩の原因となりやすい家事や育児では、「言わなくてもわかるでしょ」「察してほしい」という考えはやめましょう。やってほしいことは言葉でしっかりと伝え、お互いに納得のいく役割分担をはじめのうちからすることが肝心です。
<完璧になんでもこなそうとしない>
元々共働き夫婦は、24時間では足りないほどのタスクを抱えています。全てを完璧にこなそうとすれば、どんなに体力があっても疲弊してメンタルだってボロボロになってしまいます。
夫婦円満に暮らすためには、ある程度諦めることも肝心!
「今日は外食でいいや!」「隅のほこりを今日は見逃そう」など、ハードルを下げて自分に優しくなりましょう。
また、一人で抱え込もうとせず、いっぱいいっぱいのときはパートナーに頼ることも大切ですよ。
<「してないことある?」と聞く>
毎日せわしなく動いてる妻を見て、「今日もピリピリしてるからそっとしておこう」なんて思っていませんか?
家の中には、役割として分担できない“名もなき家事”が山ほどあります。たとえ自分の仕事が終わったとしても、そこでゴロゴロしてしまうのは禁物!
妻がまだ動いているのなら、「ほかにしてないことある?」と聞いて、できることをやりましょう。
忙しい共働き夫婦だから思いやりが必要不可欠!
今回紹介した共働き夫婦のあるあるに共感した部分はありましたか?
最近夫婦仲がギクシャクしてきた方や、少し不満が溜まってきたという方は、改めてお互いに思いやれているかどうか見直してみましょう。
共働きだからこそ、どちらも同じくらい家事や育児を負担する必要があります。
「こんなに自分はしているから」ではなく「ほかにできることはないか」という姿勢で助け合いながら生活を続けていきましょう。
Written by sumire
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