婚活が辛い… 辛さを感じる男女別の理由や乗り越えるための方法を解説!
KOIGAKU / 2024年6月23日 19時3分
婚活が辛い… 辛さを感じる男女別の理由や乗り越えるための方法を解説!
婚活を続けている方の中に、「自分だけ婚活が上手くいかないのはなぜ?」「一生結婚できないかも」と焦っている方はいませんか?
頑張っても結果がついてこなければ辛さを感じ、婚活を続けることを躊躇してしまいます。
しかし、婚活に疲れている男女は意外に多いのも事実です。
婚活疲れになってしまうと自信も持てなくなるので、結婚がさらに遠のいてしまう可能性もあります。
そこで今回は、婚活が辛いと感じている理由を男女別に解説していくと共に、婚活に行き詰った時の考え方や行動といった対処法をご紹介していきます。
婚活疲れを乗り切る方法を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
婚活が辛いと感じてしまう理由:男性編
婚活が辛いと感じてしまう男性は、あらゆる悩みを抱えています。
頑張っても報われないとなれば、精神的にも疲れてしまうでしょう。
まずは、男性がどんな部分で婚活が辛いと感じてしまうのか、その理由をご紹介していきます。
<断られることが多く自信を無くした>
気になる女性が現れても断られる頻度が多いと自信をなくし、婚活が辛くなってしまいます。
例えば、マッチングアプリで好みの女性を見つけた場合、話しがしたいとメッセージを送っても次第に疎遠になってしまったり、直接「やり取りをやめたい」などと言われたりすれば精神的なダメージも大きいはずです。
1回程度であれば「次は大丈夫」「また頑張ろう!」と自分を奮い立たせることができますが、何度も続けば誰でも自信を無くしてしまうはずです。
自信を無くしてしまえば、女性と出会ったとしても「またダメだろう」などと感じ、積極的な行動ができなくなってしまいます。
自信の無さは頼りない印象も与えてしまうため、婚活にも悪影響を与えてしまうので注意してください。
<経済的な負担が多い>
婚活は経済的な負担も多いです。結婚相談所に登録をする場合は初期費用の他に月額費用も発生します。
婚活パーティーに参加する場合も、男性は女性よりも多く会費が必要になることも多いため、負担が多くなってしまいます。
また、デートでは男性が奢る方が女性も魅力を感じやすい傾向にあります。しかし、お金を多く使ったからといって婚活が上手くいくわけではありません。
上手くいかないとなれば「何のためにお金を使っているのかわからない」「こんなにお金が必要になるとは思わなかった」と辛い気持ちになり、婚活にも疲れを感じてしまいます。
<親からの圧力で疲れを感じる>
自分の将来のため、幸せを掴むための婚活ですが、親の期待から婚活をしている男性も中にはいます。
自分では頑張っていても、親と会うたびに「まだ良い人は見つからないの?」「早く孫の顔が見たい」などと言われてしまえば余計に疲れてしまうでしょう。
<好きなことをする時間がなくて疲れる>
休みの日や仕事終わりの時間を使って婚活をしていきます。婚活する前は、スポーツや釣りなど、自分の趣味のために休日を楽しんでいた方もいるはずです。
しかし、婚活をするとなれば趣味の時間を返上して婚活に取り組まなければいけません。
そのため、「好きなことをする時間がない」「休む時間がない」などと感じ、精神的にも体力的にも疲れてしまいます。
一緒に趣味を楽しめる女性との出会いが理想となりますが、趣味の内容によっては理想の相手を見つけることが難しいケースもあり、婚活が困難になってしまうでしょう。
<友人からバカにされる>
人によっては婚活をしている人に対してマイナスなイメージを持っている場合もあります。
そのため、「まだ婚活してるの?」「もう無理なんじゃない?」などとバカにされているような発言をされるケースも考えられます。
友人に恵まれていれば心配ありません。しかし、中には上記のような言葉を投げかけてくる人もいるため、婚活が辛いと感じ「もうやめたい」と考えてしまうのです。
婚活が辛いと感じてしまう理由:女性編
婚活が辛いと感じてしまうのは女性も同じです。男性と同じような悩みを持っている場合もあれば、違う内容でストレスを感じて婚活をやめたいと思うまで辛くなっているケースもあります。
どんな時に婚活が辛いと感じてしまうのか、女性特有の悩みを解説していきましょう。
<遊び目的の男性としか出会えない>
女性の場合、遊び目的の男性に捕まってしまう可能性があるので注意が必要です。
例えば、マッチングアプリを利用している場合、男性の中には結婚や恋愛が目的ではなく、ただ単に女性と遊ぶことを目指して登録をしている男性もいます。
そういった男性としか出会いがなければ、婚活に対してマイナスなイメージを持ってしまうのは仕方のないことです。
同じように婚活をしている男性と出会うためにも、遊び目的の人が少ないマッチングアプリに登録し、婚活を進めていきましょう。
<結婚につながる出会いがない>
収入や趣味など、自分が設けている条件に当てはまる男性と出会えても結婚につながらないケースもあります。
話が合う、フィーリングが合うといった相性の良い男性と出会ったとしても、相手が「結婚」を考えていなければ目標は達成できないのです。
良い男性と巡り会えても、結婚できないとなれば出口の見えないトンネルを手探りで進んでいるような状態となり、婚活が辛いと感じてしまいます。
<周りが結婚していき焦ってしまう>
仲の良い友人が結婚した、会社の同僚や後輩が結婚したといった話を聞くと「おめでとう!良かったね」などと表面上では笑顔で喜びます。
しかし、内心では自分だけが取り残された気分になり、焦りや不安を感じてしまうのです。
その上、婚活が上手くいかないとなれば「私は一生一人で過ごすことになるんだ…」「なんで私は上手くいかないの!?」などと感じて苦しくなってしまいます。
焦りや不安が多ければ、婚活に対して辛いイメージが大きくなるので、結婚を諦めてしまうほど落ち込んでしまう方も中にはいます。
<初対面の人と会うのに疲れる>
婚活では、初対面の人と会うことを繰り返していきます。会話を続けるために話題を用意したり、緊張する中でも話を膨らませようと努力したりと、様々な努力をしていくはずです。
しかし、知らない人と話すこと、会うこと自体に抵抗を感じる女性も少なくありません。
まだ好きでもない人と休みの日に会って話をする、会話を続けるのは苦労を伴います。人見知りとなれば、より苦痛に感じてしまうでしょう。
精神的な疲れから、「婚活が辛い」「もうやめたい」などと感じてしまう女性も多いです。
<自分を良く見せることに疲れた
>
婚活するとなれば男性に好印象を持ってもらうためにも自分を良く見せようと思うはずです。
・愛想よくニコニコしている
・知らない話題でも笑顔で相槌をうつ
・毎回美容院でケアをしてから男性と会う
・男性と会う度に新しい洋服を買う
など、女性によって様々な頑張りがあるでしょう。
全ては婚活を成功させるための頑張りですが、頑張り過ぎてしまうと婚活疲れを引き起こしてしまうので、精神的にも大きなストレスを抱えてしまいます。
婚活を辞めたら結婚は遠のくのか?
婚活が上手くいかないと、精神的にも体力的にも疲れてしまいます。
そんな時に考えるのが「婚活を辞める」という選択肢です。
しかし、婚活を辞めてしまったら結婚が遠のいてしまうと考える方もいるでしょう。
確かに結婚に向けての努力をしなくなるので、結婚できずに過ごす可能性もありますが、中には自然と出会いに恵まれる方もいます。
ここでは、婚活を辞めた場合、辞めなかった場合に分けて、その後の影響を考えていきます。
<婚活を辞めた場合の将来とは>
婚活が辛いと感じて辞めた男女の心には余裕が生まれます。今まで婚活にあてていた時間は自分の時間にできるので、趣味や休息の時間として使えます。
また、習い事やエステ、ジムなど、自分磨きの時間に使う人もいるはずです。精神的なストレスが無くなることで、自然体で過ごすことができ、心にも余裕ができるのです。
しかし、婚活を辞めるとなれば結婚も同時に諦めることにもつながります。例え良い人と巡り合えても、相手が結婚したいと考えているとは限りません。
自分を好きになってくれるとも限らないので、いくら婚活が辛くても「結婚をしたい」という意思がまだあれば、婚活を辞める選択肢は捨てずに「休息」を取ることを検討してみてください。
<婚活を辞めなかった場合の将来とは>
婚活に辛さを感じていても、辞めないのであれば結婚という目標を達成できる道は残されています。自分が理想とする異性は、他人から見ても理想である可能性があります。
つまり、ライバルが多いと予想できるため、「上手くいくのは稀」だと考えることが大切です。少しでも楽観視できるようになれば、肩の力も抜けて気負いせずに婚活を続けられるはずです。
焦っても理想の人とは巡り合えません。必ず上手くいくことを信じて婚活を続けていれば、いずれ目標を達成できるはずです。
婚活に行き詰った時の考え方や行動
婚活疲れを起こした時、無理に進んでも上手くいくとは限りません。
無理をしては婚活に対してさらに「辛い」といった思いが生まれてしまうため、考え方や行動を改めることが大切です。
どんな方法で乗り越えることができるのか解説していきましょう。
<一旦休息する>
婚活が辛い時には、男性も女性も一旦休息をとってリフレッシュしてみましょう。
一時的な婚活疲れを理由に婚活を辞めると、「続ければよかった」「お金と時間を無駄にした」などと後悔してしまうことも考えられます。
結婚という目標を達成するためにも、一時的に婚活から離れて自分の時間を楽しみましょう。
・友人と旅行に行く
・好きな映画を観まくる
・趣味を楽しむ
・美味しい食事を楽しむ
など、リフレッシュの方法は自分の好きなことをチョイスしてください。好きなことに取り組んでリフレッシュできれば、婚活疲れも癒せるはずです。
<婚活を始めた理由を思い返す>
婚活に行き詰まりを感じた時には、一度スタート地点に戻ってみましょう。自分がなぜ婚活を始めたのかを思い返すことで、モチベーションを高めることができます。
・婚活をスタートした時の思いをノートに記しておく
・憧れの結婚生活を画像で写真フォルダに保存しておく
・婚活をはじめたきっかけとなる出来事をノートに記しておく
モチベーションが下がったとき、婚活が辛い時など、いつでも見返せるようにしておけば、婚活の意欲を高めることにつながります。
予防策としてぜひ試してみてください。
<焦らない>
婚活は焦らないことが大切です。周囲が結婚をすると、どうしても焦ってしまいます。しかし、婚活がスムーズに成功するのは稀なことです。
失敗を繰り返している人は世の中にたくさんいるため、焦らずに自分のペースで婚活を進めていきましょう。
「上手くいけばいいな」「良い人がいれば良いな」といったスタンスでいれば、辛い気持ちも生まれにくくなります。
<婚活の方法を変えてみる>
上手くいかないのであれば婚活の手法を変えるのもおすすめです。同じやり方で進んでも、これまでと同じような結果になるだけです。そのため、まだ試したことのない婚活方法があればチャレンジしてみましょう。
例えば、マッチングアプリに登録しているのであれば、婚活パーティーや婚活イベントへの参加を検討してみてください。
同じように結婚を意識した人たちが集まるイベントなので、理想の異性に巡り合えるチャンスがあります。
趣味にまつわる婚活イベントが開催されているケースもあるため、同じ趣味を楽しめる異性との出会いも期待できます。また、結婚相談所への登録も考えられます。
結婚に対する意識が高い人が集まり、カウンセラーが自分に合う異性を紹介してくれるサービスです。
自分では見つけることのできない異性との出会いも期待できるので、目標を達成できる可能性も高まるでしょう。
<婚活のペースを落としてみる>
婚活に対して辛いという感情が芽生えている女性や男性は、一度婚活のペースを落としてみてください。
「早く結婚相手を見つけないと」といった焦りによって自分を追い詰めている可能性があります。焦ってしまえば妥協をして後悔するケースも考えられます。
相性の悪い人物を選んでしまえば失敗を繰り返すだけなので、焦らず自分のペースで婚活を続けていきましょう。
休みの日に欠かさず婚活を続けていたのであれば、週2回の休みのうち、1日は婚活を考えない日を作るなど、自分の時間を楽しみながら婚活を続けてみてください。
婚活が辛い時は考え方や行動を変えてみよう!
婚活を辛いと感じる原因は男性、女性と様々な理由があります。焦ってしまい自分を追い詰めるような婚活は辛さを感じやすいので注意してください。
婚活疲れを起こしてしまえば、「辛い」と感じてしまう男女も多くなってしまいます。
時には休みながら自分のペースで婚活を続けて、理想の異性を探していきましょう。今回ご紹介した考え方や行動を意識して、婚活を続けてみてください。
Written by 早紀
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