クレーマー気質な人の特徴3選|恋人がクレーマー気質だったらどうする?
KOIGAKU / 2024年7月8日 18時23分
クレーマー気質な人の特徴3選|恋人がクレーマー気質だったらどうする?
お店などで、店員さんに文句を言いつづけているクレーマーを見かけたことがある人は多いのではないでしょうか?自分がその立場でなくても、聞いているだけで不快な気分になりますよね。
ましてや、「自分の恋人がクレーマーだったら……」と考えると、楽しいはずの恋愛が苦しいものへ変わってしまう場合もあります。
この記事では、恋人がクレーマー気質かどうかを知りたいと思っている人に向けて、クレーマーの特徴や対処法について解説します。
クレーマー気質な人の特徴とはどういうもの?
それでは、クレーマー気質な人の特徴を見ていきましょう。クレーマーにはいくつかの共通点があるものです。
以下に紹介する特徴にあなたの恋人が当てはまった場合は、クレーマー気質を持っているかもしれません。
<つねに相手が悪いという考えがある>
クレーマー気質な人は、つねに自分が正しいという考えで生きているため、何か問題が起こったときには相手に全責任があると思いこみます。
そのため、あなたと一緒にいるときに、問題のすべての責任をあなたになすりつけてくるような場合は、クレーマー気質な人の可能性が非常に高いでしょう。
<思い通りにならないとすぐに怒る>
クレーマー気質な人は、いかに自分が気分よく過ごせるかを重要視しており、他人のことなど考えていません。
他者との間で意見が分かれたり、自分が思っていたような展開にならなかったりしたら、すぐにカッとなって怒りやすいという特徴があるのです。
<他者に対して異常に厳しい>
クレーマー気質な人は、自分の価値観が全て正しいと信じています。そのため、自分の価値観に合わない言動をする他者に対して厳しく注意したり、その言動を直したりしようとします。
しかし、これらの行動自体も、クレーマー気質な人にとっては親切で行っていると勘違いしており、自分のルールに反する人を許さない傾向があるのです。
恋人がクレーマー気質だった場合の2つの対処法
ここまで、クレーマー気質な人が持つ特徴をお伝えしました。しかし、悲しいかな付き合い始めた後に恋人がクレーマー気質だと気づく場合もありますよね。
クレーマーの恋人とは、どのように関わっていけばいいのでしょうか?
あなた自身が疲れてしまわないためにも、クレーマー気質の恋人への対処法を覚えておきましょう。
<直してあげようと思わないで>
クレーマー気質な人は、実は相手に不快な思いをさせているとの自覚がない場合があります。たとえば、相手の欠点を指摘してあげようという親切心でクレームを言っているケースも多いのです。
そのため、どんなにあなたが直してあげようと思って注意をしても、聞く耳を持ちません。それどころか、注意をしたあなたに対して、さらに高圧的な態度を取ってくる可能性も高いです。
トラブルに巻き込まれるケースもあるため、直してあげようという気持ちは持たない方がいいでしょう。
<距離を置く
>
クレーマー気質な人の価値観は、一般的常識とはかけ離れているケースがめずらしくありません。
また、一緒にいる時間が長くなればなるほど、クレーマー気質な恋人は、あなたの言動をコントロールしようとしてくるので、あなたが自分らしい価値観で行動できなくなってしまう危険性もあります。
クレーマー気質は、本人がしっかりと自覚しない限り直ることはありません。あなたの心と体が壊れてしまう前に、できるだけ早く距離を置くことが大切です。
基本的にクレーマー気質は直らない
クレーマー気質は、日常生活の言動の中の至るところでそのサインが隠れています。しかし、出会ってすぐの段階では「リードしてくれているんだ」「意見をズバッと言えて男らしい」という印象を持つこともあるでしょう。
そのため、恋人になるまでクレーマー気質だと気づかないケースが多いのです。
ただ、付き合いが深まるにつれ、恋人がクレーマー気質だと気づいても見て見ぬ振りをしてしまう場合があります。
恋人のことを心から好きになったら、どうにかして自分が直してあげたいと考えてしまう女性もいるからです。
しかし、クレーマー気質は基本的に本人が自覚しない限りは直りません。本人は、いいことをしているという意識でいるので、どんなにまわりの人が迷惑を被っていても気づかないのです。
クレーマー気質の恋人と過ごしていても、幸せな未来が訪れることは少ないでしょう。
そのため、相手と絶対的な一線を引いて「自分は関係ない」というスタンスで付き合える場合をのぞいては、距離を置くことをおすすめします。
恋人がクレーマーなら冷静に対応を!
恋人がクレーマー気質だった場合、一番大切なのは相手のペースに飲みこまれないことです。あくまでも、あなたはあなたのペースを守り、冷静に判断できる状態を維持するようにしましょう。
もし、自分ひとりでは難しい場合は、友人や家族など第三者に相談して、クレーマー気質な人の言動を真正面から受け止めないことが大切です。
Written by 久木田(くきた)みすづ
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