女性が「生理的に無理」と感じる男性の特徴6つ

婚活や恋活をしているとき、女性から「生理的に無理」という態度を示されて、ショックを受けたことはありませんか。しかし、「生理的に無理」と言われても、具体的にどのような部分が女性にとって無理なのか、いまいち分からないという人も多いでしょう。

この記事では、女性が生理的に無理と感じる男性の特徴について解説します。女性が思う生理的に無理な男性からの卒業を目標にしたい男性は、ぜひ読んでみてくださいね。

生理的に無理っていったい何？

女性から「生理的に無理」と言われたとき、頭の中がはてなマークでいっぱいになったことのある男性は多いのではないでしょうか。

また、「悪いことをしたかな」「どこがダメだったのだろう」などと、例えようもなく落ちこんだ人もいたかもしれません。

女性が言う「生理的に無理」とは、とくに自分に嫌なことをされたり、言われたりしたわけではないけれど、近くにいるだけで嫌悪感があるという意味。つまり、相手を受け付けられないということです。

生理的に無理と思うと、女性は本能的に対象の男性と関係を持ちたくないと感じてしまいます。残念ながら、この現象は男性側の言動に原因がないケースもあるので、いたたまれないですよね。

女性が「生理的に無理」と感じる男性の特徴6つ

「生理的に無理」と女性に感じられたら、「恋はもう進まないのか……」と悩む男性もいることでしょう。しかし、女性が「生理的に無理」と感じる男性には、共通点があります。

その特徴は、どのようなものでしょうか。以下に、紹介します。

＜1.不潔な印象がある
＞

たとえば、肩にフケがついていても気にしなかったり、髪が脂でギトギトになっていたりする男性は、女性に「生理的に無理」と感じられてしまうことが多いでしょう。

また、ワイシャツがシワシワだったり、何日も同じハンカチを使っていたりするのを見れば、女性から避けられる可能性が高いです。

＜2.口臭や体臭がきつい＞

口臭や体臭は、その人がそばにいるだけで漂ってきます。さらに、会話を始めた途端に臭いが強くなると、その後の関係を続けようという気持ちも失せるでしょう。

とくに、ニンニク料理などを食べた後でも、口臭ケアをせずに女性と平気で話してしまうという男性は、注意が必要です。

＜3.愚痴や悪口が多い
＞

仕事をしていれば、愚痴を一つや二つ言いたくなることもありますよね。

しかし、女性との会話で常に愚痴や悪口が多いと、会話をしている女性の気分も下がってしまい、「生理的に無理」と感じられてしまいます。

＜4.食べ方が汚い
＞

男性と一緒に食事をしていて、口に食べ物が入っているのに構わず話したり、くちゃくちゃという音を出しながら食べている様子を見ていると、女性は食欲がなくなってしまいます。

食べながら勢いよく話すと汚く感じますし、食べ物も相手側に飛ぶので、マナーとしても最悪です。

＜5.おじさん体型
＞

働きざかりの男性の中には、忙しくて体型にまで意識が向かない人も多いかもしれません。しかし、明らかにメタボ体型でおなかが出ていると、それだけで女性からは恋愛対象として見てもらえないこともあります。

さらに、不潔なイメージも重なって、「生理的に無理」となりやすいので、要注意です。

＜6.上から目線の言い方
＞

男性の中には、無意識に女性を下に見る傾向がある人がいます。そのような男性は、会話の中で上から目線の言い方をしてしまいがちで、女性からはウケが良くありません。

女性相手にマウントを取るような男性も、この特徴が当てはまります。

清潔感や接しやすさを意識すると「生理的に無理」は防げる

女性が「生理的に無理」と感じる特徴を見て、ハードルが高いと感じた男性も多いかもしれません。しかし、そこまで難しく考える必要はなく、少なくとも「清潔感」と「接しやすさ」を意識すると、女性からの「生理的に無理」は防ぐことが可能です。

女性が「生理的に無理」と思うのは本能的な部分が非常に強いので、「女性にとって害がない男性だ」という印象を与えることができれば、嫌悪感を抱かれずにすみます。

そのため、髪をととのえ、ワイシャツには必ずアイロンをかけるようにしましょう。さらに、愚痴や悪口・上から目線の言葉遣いを控え、女性が接しやすい優しい口調で話すことを心がけるといいですね。

男性自身が「気づく」ことで未来は変えられる

男性にとって、「そんなことで？」と感じるちょっとしたポイントでも、女性からは「近づきたくない」とさえ思われてしまうことは、たびたび起こります。

しかし、男性自身が「生理的に無理」な特徴に気づくことができれば、女性からの嫌悪感を減らせる可能性が高まります。

今まで、なぜか女性から「生理的に無理」と言われてしまっていた男性は、ぜひ今回紹介した特徴を参考に、改善することから始めましょう。

 

Written by 久木田（くきた）みすづ