1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

実はスリルが欲しいだけ…? どうでもいい嘘をつく人の心理3選

KOIGAKU / 2024年8月9日 17時53分

実はスリルが欲しいだけ…? どうでもいい嘘をつく人の心理3選

実はスリルが欲しいだけ…? どうでもいい嘘をつく人の心理3選

身近な人の「嘘」に悩んでいませんか?

嘘をつく心理と見抜き方を知ることで、人間関係がぐっと楽になるかもしれません。

この記事では、「どうしてあの人はどうでもいい嘘をつくんだろう?」と思ったとき、知っておきたい情報をまとめて紹介しています。

なぜ? どうでもいい嘘をつく人の心理を解説

なぜ? どうでもいい嘘をつく人の心理を解説

一見、無意味に思えるどうでもいい嘘。人はなぜ、そんな嘘をつくのでしょうか? まずは、その心理を紐解いていきましょう。


<自尊心を守るための防衛反応>

自尊心を守るための防衛反応

人は誰しも、自分を守りたいという気持ちがあります。それが他人から見ると「どうでもいい嘘」となって表れることも。

「コンプレックスを隠したい」「自分を良く見せたい」といった気持ちが、小さな嘘を生み出してしまうのです。

例えば、テストの当日。「寝ちゃって何もしてない」と言いながら、実は遅くまで勉強をしていたといった経験がある人は少なくないのでは?

これは自尊心を守るための防衛反応。決して悪意からではないのです。


<人間関係を円滑にするための嘘>

「どうでもいい嘘」の中には、人間関係を良好に保つためのものもあります。

相手の気分を害したくない、空気を読んで合わせたい……。こんな気持ちから生まれる嘘は、ある意味で社会性の表れともいえます。

服を新調した友人に、本心では微妙に感じながらも「その服、似合ってるよ」と言ったり、相性の悪い上司との会話で「尊敬しています」と言ったりするのがこのパターンです。


<スリルを求める心理>

スリルを求める心理

スリルを求める心理も、「どうでもいい嘘」をつく大きな理由の一つです。

日常に刺激を求めている人や、嘘がばれないかハラハラドキドキしたい人が、このタイプ。そのような事実はないにもかかわらず、「子どものとき、妖精を見たことがある」「昨日電車で痴漢を捕まえて……」のように、一種の興奮を味わうために、あえて嘘をつくのです。

とはいえ、これは危険な傾向。エスカレートすると、周囲を巻き込んで深刻なトラブルを招く可能性があります。


要注意!「どうでもいい嘘」の積み重ねがもたらす影響

一見無害な「どうでもいい嘘」。でも、その積み重ねは思わぬ結果を招くことがあります。ここではその影響を見ていきましょう。


<小さな嘘が積み重なるとどうなる?>

「どうでもいい嘘」も、積み重なれば大きな問題に。信頼関係が崩れていく過程や、嘘がエスカレートするメカニズムを理解することが大切です。

最初は些細な嘘でも、それを隠すためにさらに嘘をつく……。

そんな悪循環に陥りやすいのが「どうでもいい嘘」の怖いところです。気づいたときには、取り返しのつかない状況になっていることも。


<どうでもいい嘘が人間関係を壊す? 実例紹介>

「どうでもいい嘘」が原因で、人間関係が壊れてしまう典型的なケースを紹介します。

・職場での嘘|「少し遅れます」と言って毎回1時間以上遅刻していた人が、最終的に信用を失い退職になった
・友人関係での嘘|SNSで盛った投稿を繰り返していたら、リアルな友人に敬遠されるようになった

このような事例は他人事じゃないかもしれません。注意が必要です。


嘘つきを見抜く5つの方法

嘘つきを見抜くのは難しいもの。でも、いくつかのポイントを押さえれば、その可能性は格段に上がります。

以下、嘘つきを見抜くのに効果的な5つの方法を紹介します。


<言葉の裏を読み解こう>

嘘つきの言葉には、特徴があります。具体性に欠ける説明や、質問への回答がズレている……こんな特徴に気をつけましょう。

例えば、「どこに行ってたの?」という質問に、「別に……」とか「どうしてそんなことを聞くの?」といった曖昧な答えが返ってくるのは要注意。具体的な内容を避けようとする態度は、嘘をついている可能性を示唆しています。


<ボディランゲージに注目>

相手の嘘を疑ったときは、言葉だけでなく体の動きにも注目しましょう。

目線や表情の変化・落ち着きのない仕草。これらは人が嘘をついているときによく見られる特徴です。

特に、視線を合わせない・口元や鼻に手をやる・貧乏ゆすりをするなどのボディランゲージは、嘘をついているサインかもしれません。ただし、これらの仕草は緊張していても出るもののため、総合的に判断することが大切です。


<会話の流れをチェック>

嘘つきは、会話の流れを操作しようとすることがあります。突然話題をそらそうとしたり、逆に詳細を語りすぎたり……。これは、嘘がバレそうになったときの典型的な振る舞いです。

「この人はすぐに話題を変えるな」「要点からズレたことばかり話す人だな」と感じたら、それは嘘のサインかもしれません。


<SNSの投稿と実際の行動を比較>

SNSの時代、嘘を見抜くヒントはそこにもあります。投稿内容と現実のギャップ・写真の加工度合いなど、チェックポイントを挙げればキリがありません。

嘘を見抜きたいと思ったら、リアルな友人のSNSと実際の様子を比較してみるのがおすすめ。ただし、プライバシーの侵害にならないよう、注意が必要です。


<直感を信じる勇気を持つ>

人の嘘を見抜く上で、もっとも大切なのは、自分の直感を信じることです。違和感の正体を探り、疑問点は素直に確認する。それが嘘を見抜く近道になります。

「何か変だな」と思ったら、それを無視せずに向き合ってみましょう。その勇気が、真実への扉を開くかもしれません。


嘘つきに振り回されない! より良い人間関係への道

嘘つきに振り回されない! より良い人間関係への道

人がどうでもいい嘘をつく背景には、プライドや人間関係を円滑にしたい心理・スリルを求める心理があります。

相手の嘘がどのパターンに該当するのかを理解し、それに応じた対処法を実践することで、嘘に振り回されない付き合い方ができるでしょう。

もちろん、「嘘つきとは関わりたくない」と距離を置くのもあなたの自由。自分にとって快適な距離感をつかみ、自然体で付き合える心地よい人間関係を築いていってくださいね。


 

Written by やまだうめ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください