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カワイイ「構ってちゃん」とウザい「自己中オンナ」の境界線とは?

KOIGAKU / 2015年3月15日 10時15分

人は誰でも自分の存在を認めてもらいたい願望を抱きます。たくさんの人に興味を持ってもらって好感を抱かれると、どんな恥ずかしがり屋さんも嬉しく感じるものです。けれど、あまりに自己アピールが激しくて、つねに中心的存在にならなければ気が済まない、という女性はちょっと……敬遠したくなってしまいます。

“自己チュー女子”は同性でも扱いに困る場合がありますから、男性は本当のところでどう感じているんでしょうか?

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許せる構ってちゃんと、ウザい自己チュー女子は違う

自己アピールが強い女性の中でも「可愛らしさ」を感じる人と、「不快感」を覚える人がいるようです。また、面倒くさいと感じながらも、男性は前者には相手をしてあげるのだとか。

その違いはそもそものキャラクターに起因することが多く、構ってほしいアピールをカワイくできる女性は、まだ許せるのだそうです。

気を引くことしかしない構ってちゃんは、嫌われる!

いわゆるツンデレタイプで、構ってほしいくせにそれを素直に認めず、ツンツンと意味深なことばかり言う女性は、扱いに困るそうです。

「女友達と飲みに行ったら、やたらとため息ついて、不機嫌アピールされた。悩みがあるのか、俺が何かやらかしたのかと気を遣ったけど、別に何もなくて、とにかく疲れた」(34歳、男性)

また、おしゃべりの輪で主役になりたがるものの、持ち出す話題が不愉快、あるいは他人にわかりづらい内容ばかり、という女性も嫌われやすいといえます。

「自虐ネタやマジで笑えない話をされても困る」(32歳、男性)

「どんな話も自分のことに持っていくけど、内輪ネタすぎて誰もついていけない」(29歳、男性)

許せる構ってちゃんは、構ってほしいことを素直に認めて、どうしてほしいのかを伝えてくれるコなんだそうです。すべて計算ずくだとしても、態度や発言に可愛げがあると、 男性は「仕方ないなー」と庇護心をかき立てられるでしょう。

また、何でも自分の話に持っていくとしても、みんなを笑わせるとか、感心させるなどという話し方ができる人は、本当の意味で嫌われることがありません。なんだかんだ言って許されてしまうようです。

年代で区切られてしまう“構ってちゃん”

「20代はまだいいけど、30代で構ってほしいアピールは痛い!」(37歳、男性)

つねに誰かから注目されたい人は、つまり1人が楽しめないタイプだということ。寂しさや孤独に耐えられず、他人への依存心も強いため、ある程度の年齢を重ねた男性には「精神年齢が低い」「幼稚」と見えるそうです。

また、20代の男性であっても、職場や飲み会で周囲の目を引こうと必死なアラサーは痛々しく感じるのだとか。恋愛対象にならないだけでなく、関わりたくないと思われてしまいます。

男性が好みやすい女性のタイプに、「オトコを立ててくれる人」がよく挙げられますが、それは一歩引いて自分より他人を優先させるという意味。つねに「私が!私が!」と前に出たがるよりも、謙虚な態度を示して余裕があることを見せる方が、男性に対しては有利なアピールだといえます。

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