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2015年はこれが流行る!! 昆虫系男子大進撃!

KOIGAKU / 2015年3月31日 15時0分

草食系男子、肉食系男子という言葉がありますね。
草食系男子は恋愛に奥手で、肉食系男子はその対義語。すっかり定着した感のあるこれら2つのワード、筆者も大好きです。

ただし草食動物だってペアになるし交尾しまくるわけですから、そういう観点からいうと草食系と肉食系で分けたところで、本質は同じだったりしますよね。
むしろウサギやネズミの方が交尾頻度は高く、肉食動物は発情期が年に数回しかありません。
だから本来なら、草食系と肉食系の意味合いは全く逆でなければならないはずなのです。

そして、こういう面倒くさいことを考えているうちに「あ、じゃあ全く新しい~系男子というワードを作ればいいじゃん!」と思いついてしまいました。
今回は特別に、その草案を皆さん方にご披露したいと思います。よかったですね!

2015年はこれが流行る!! 本文

肉食系はもう古い!これからはカマキリ系男子の時代!

カマキリという昆虫がいますね。
肉食性で両腕に大きなカマがあって、人間でもこれに触れるとスパッとやられてしまう、恐ろしい切れ味の武器を持ったヤツです。
しかもカマキリのオスは基本的にメスより長生きできません。
なぜかといえば、交尾の後にメスに食われてしまうことがあるから。
人間に当てはめれば、とにかくセックスのためならば向こう見ずな性格で、自分の欲求にひたすら忠実ということになるはずです。

さらにカマキリは眼光も鋭いですから、イメージとしてもセックスに貪欲な男性とダブッています。
このカマキリこそ、新時代の肉食系男子にふさわしい称号ではないでしょうか?

草食系は過去の物!これからはホタル系男子の時代!

では、これまで草食系男子なんて呼ばれていた、恋愛にもセックスにも消極的な男性はどう呼ぶべきでしょうか?
筆者はこれを、ホタル系男子と呼べばいいのではないかと考えています。

その根拠ですが、まずホタルは成虫になると口が退化し、水以外に摂取することができず、飛ぶにしたって羽の力は弱く、見ていて切ないものです。
人間で例えれば、成人を迎えてもお酒も飲めず、体力もなく、基本的に見向きされない……といったところでしょうか?

「いやいや、ホタルは光ることができるじゃないか!」という声もありそうですが、ホタルは雌雄問わず発光する昆虫なので、あくまで彼らの世界の中では光ることに特別感はございません。
しかもある地域のホタルは、オスばかりが集まって光るという悲しい生態も確認されています。
女の子がいない場所では趣味の話で盛り上がって騒いじゃうという、草食系男子そのものの生態ですね。

現在では度重なる開発によって、あまりにホタルの繁殖力が弱まってきたため、保護活動も盛んになっています。
人間が絶滅しないように注意を払わないといけないほどか弱いホタルこそが、草食系男子に取って代わるワードとなることでしょう。

おわりに

いかがだってでしょうか?
「カマキリ系男子」に「ホタル系男子」。
まんざら的外れではないネーミングだと思います。

まあ、ただこれらが実際に流行ることは、万に一つだってないことぐらい、筆者も分かっていますけど……。
だって肉食系男子も草食系男子も、語感がすごく気持ちいいし、思わず口に出してみたくなるワードですもの。

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