締まりを良くして、彼を虜に！ 膣圧アップ方法 3つ

男性にとっては、単に見た目がカワイイだけの女性は物足りなくて、人として尊重できる彼女だと感心しても、恋としては退屈に感じるはず。やっぱり、エッチは重要視しますし、その度合いは女性よりも重いでしょう。普段のやり取りやデートが楽しくても、身体の相性が悪いとなかなか満足できないに違いありません。

そのため、性行為においてはメインイベントである、挿入時に男性をいかに喜ばせるか？ は大事です。小手先の演技や演出ではごまかせない部分だからこそ、真剣に鍛えるべきだといえます。

締りの良さが、女性の価値を高める?!

男性は女性とのセックスの良し悪しをいくつかの観点から判断しますが、なかでも「名器を持っているかどうか？」は大切なようです。昔から、ミミズ千匹だとか数の子天井だとか、男性は勝手に女性器を批評しますが、膣内の形状に関しては実際のところ、さほど区別がついていません。

結局、膣の締まり具合が基準となり、それは顔の作りや背の高さと一緒で人それぞれ違います。名器と喜ばれるのは締まりが良い膣で、男性は快楽を得やすく、一度抱き合ったら離れられなくなるんだそうです。

また、女性の膣は筋肉でできていて、肛門括約筋（PC筋）や骨盤底筋と連動していますし、鍛えようと思えば可能な部位なのです。もちろん、男性器の大きさによっても締まりの良し悪しは変わってくるでしょうが、普段から鍛えておくことは大事だといえます。

お尻の穴を締める、緩めるを繰り返す

ケーゲル体操といって、出産や老化による失禁防止のためのエクササイズとしても効果があります。特別な道具もいりませんし、場所も選ばないため、気楽にどこでもできる運動です。しかも、お尻の穴を締めているか、緩めているかなんて、傍から見ればわかりませんから、駅のホームやバスの停留所などでも実践可能でしょう。

下腹部の筋肉を鍛える

膣圧を高めるには、肛門括約筋や骨盤底筋だけでなく、下腹部の筋肉を鍛えることも大事だといわれます。具体的には、仰向けに寝て両足を揃えて15センチほど上げ、30秒から60秒くらい維持するのを繰り返します。

しかもこれは、女性に見られがちな「下腹ポッコリ」を解消してくれる運動でもあるので、一石二鳥！ ちょっとつらいエクササイズではありますが、やって損はありません。

尿をする時に、途中で止めてみる

つまり、尿道を閉めるということで、骨盤底筋を集中的に鍛える運動になります。尿道と膣は非常に近いところにありますから、かなりの効果が期待できるでしょう。

ただ、尿意に反して排尿を止めるのは決して健康的な行為ではないので、一度止めても再度排尿を促して膀胱などに負担をかけないことが大事です。

膣圧は他人と比較ができないので、あまり神経質にならないこと！

当然のことながら、女性は他の女性と膣圧を比較することができません。専門のクリニックに行けば、膣圧計なるものもあるようですが、それも婦人科が普通に用意しているわけではないでしょう。また、インターネットで検索すると、膣でバナナをちぎるとか、珍妙な特技を披露する海外のポルノダンサーもいますが、それは異常と見なすべき。普通の女性がそんなことをすれば男性はドン引きしますし、「私のアソコは緩いんじゃないか？」と気にしすぎることはありません。

それに、締まりが悪いと男性があからさまに感じるのは、出産経験のある女性がほとんどではないかと思います。子どもを産んだ直後は膣内の筋肉が弛緩してしまうため、出産経験がない女性が極端にユルいことはまずないのです。あまり神経質にならず、気楽にエクササイズすることが大事です。