「ガオオオオオ！！」彼氏をセックスのことしか考えられない虎にして、賢者タイムを捨てさせる！

男女の日々のすれちがい、修復するには会うしかない。
会えば海路の日和あり。会わねば気持ちは夢幻のごとし。毎日やきもき、わたくし松本ミゾレと申します。

前々から、男性がセックスで果てた後のぐったりしてセックスのセの字も考えられなくなる状態、「賢者タイム」についてのお話をさせていただいてきたのですが、とかくこの状態は厄介。
賢者タイムに陥れば極端な話、すぐに寝たいし、行為後のイチャイチャも苦痛だし、10代を過ぎれば、直後に再戦できる男性はほぼいなくなってしまいます。

ですが、これもちょっとした工夫で改善できる場合があるんですね。
セックスは男女の関係を円滑にするために大切な行為ですから、おざなりにしてはなりません。
たまにはただただ何度も抱き合う日が絶対に必要です。
そこで今回は、男性にちょっとのお願いをすることで、賢者タイムを格段に短くするノウハウをご紹介いたします。

まずは性欲のストックが大切！

男性は性欲の発散が視覚的に分かりやすいですよね。
射精を我慢すればしただけ絶頂時に放出される精液の量が増えます。
そしてこの我慢を続ければ続けるほど、性欲は青天井に高まり続けるわけですが、ある程度我慢を続けると、1度の射精だけではまだまだ性欲が衰えない状態に到達します。
そう、あの憎い賢者タイムが、格段に短くなってしまうというわけです。

ここまでは皆さんも「そんなこと知ってるよ」と仰ることでしょう。
大切なのは次の項目から！

性欲を掻き立てる材料を与えつつ、我慢をさせる！すると凄いことになる!

単純に、男性がセックスやオナニーを我慢すればするだけ性欲が高まることは誰もが分かっていることです。
ここで重要なのは、その昂ぶった性欲をいかに自分に向けさせるかにかかっているということ。

男性の性欲があなたに100％向けられていれば、セックスの際にその思いが濁流のようにぶつかってきて、そりゃもう偉いことになるっていうものです。
で、自分が相手の性欲の対象になるための工夫ですが、これは非常に簡単です。

例えばLINEやメールであらかじめセックスをするデートの日にちを通達しておきましょう。
1週間以上先とかがいいですね。
そしてそれまでオナニーを禁止してもらうのです。
大丈夫。1週間しなかったからと言って死ぬことはありません。

さらにこの約束を取り付けた3日後ぐらいから、毎日ちょっとだけエッチな自分の画像を送りましょう。
下着でも表情でもなんでもいいです。後半はもう、アワビの酒蒸しとかでも十分です！
ただでさえ性欲を溜める一方の男性は、それを見ただけで強烈な欲求に頭を支配されます。
これをデート当日まで数回こなせば、当日、待ち合わせ場所にはいつものカレではない……そう、ケダモノが待ち構えていることでしょう。

たったこれだけの工夫で、男性がちゃんと我慢していれば賢者タイムはあっという間に終わってしまいます。
すぐに2回戦、3回戦、果ては4回戦以降もゴングが鳴ることでしょう。

おわりに

今回ご紹介した手法は、いわばダムの放水の原理の逆パターンですね。
水は上から流れ、せき止めればいつかはあふれ出し、大変なことになる。だから普段から定期的に放水するわけです。

男性が定期的にオナニーをするのは、このダムの仕組みとそっくり同じこと。
だからこそこの仕組みを阻害して我慢させるわけですね。
わざと放水を促すような誘惑をして、相手に強い意志でそれを拒ませる。
いい加減せき止めることが難しくなった頃合いを見計らってセックスにありつかせる。
これで賢者タイムなんか問題ではなくなるというわけです。

ご静聴、ありがとうございました。