1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

もっと楽しいセックスのために「感じる場所」を発掘してみよう!

KOIGAKU / 2015年5月11日 15時0分

こんにちは、ライターの佐原です。

パートナーとの性行為では、感じるか・感じられないか、またオーガズムに達するか否かは、実は一番の重要事項ではありません。

感じられずとも、オーガズムに達せずとも、十分に満たされた性行為を行うことは可能なのです。……とはいえ、せっかく性行為を持つなら、快感も同時に持てた方が嬉しいですよね。

では、女性の身体にある「性感帯」と言われているポイントがどれほどあるのか、みなさんはご存知でしょうか。

0512

女性の性欲・性感帯はわかりにくい?

「女性の性欲はわかりにくい」「女性の性感帯はわかりにくい」と言われることがあります。男性の性欲・性感帯は「わかりやすい」とされていますので、比較すれば、たしかにそのように思われるのかもしれません。

実際、女性が感じられるか否かは、体調や精神的なもの、ホルモンバランスなどの目に見えないものに左右されることも少なくありません。

女性の性感帯は無数にある?

「わかりにくい」とされている一方、女性の性感帯は無数にある、ともまた言われています。

男性の性感帯といえば、性器・アナル(前立腺)・口・耳・乳首・背中程度だと言われていますが、女性の場合ですとそれらに加え、首筋・太もも・臍・足・足の指やつま先・腰などをあげる人も多くいます。耳に関しては、耳自体ではなく「声」「吐息」などをあげる人もいます。「爪」「指の間」「髪」という人もいます。

一方で、女性は性器(膣)で快感を得られるわけではない、という人も多くいます。

性感帯は、本来的には男女問わず「個人差」が大きく、実は規定しきれないとも言われています。

無理に刺激されても苦痛しか感じられない「性感帯」や、言われていないだけ・気づいていないだけで、実は性的快感を得られるポイントは、実はもっともっと多いのかもしれません。

性感帯、どうやって探す?

性感帯の位置や、性感帯の刺激によって感じられるものが、もし教科書的に規定されているのなら、こんなに楽なことはありません。

けれど人間の身体は、もう少し複雑にできています。

お互いの性感帯は、行為を重ねる中で、少しずつ模索し、探していく必要があるのです。それはまた、性行為を持つ楽しみ・醍醐味のひとつでもあります。

もちろん性的な快感は、性行為でなくとも得ることができます。

少し前まで、オナニーグッズといえば男性用のものばかりでしたが、最近では、女性向けのオナニーグッズも販売されるようになってきました。そうしたものを用いて、自分で自分を楽しませてみる、というのはいかがでしょう。

女性のオナニーについてはまだまだタブー感は強くありますが、時代は少しずつ変化してきています。誰かの身体を使わずとも「自分で自分の欲求に対処できる」というのは、大人として格好いいことだとも捉えられるようになってきました。

自分の快感のポイントを知って、より健康的に性行為を楽しめるようになりたいですね。

 

Photo by GATAG

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください