マンネリセックスを乗り切るために必要なのは●●だった!?

恋愛成功体験から学ぼう！ 第５回は同棲からのセックスレスに悩んでいた29歳女性のお話です。

既婚未婚に関わらず、実は最近セックスレスに悩む女性は増えているといいます。気持ちはあるのにカラダの繋がりは無い。そんなチグハグな状態で悩む女性は、ぜひ最後まで読んでヒントにしてみてください。

一緒に暮らしたら、セックスレスになってしまった…

付き合って４年になる彼と同棲を始めたのは２年前。２人とも明るく仕事も恋愛もバリバリ取り組む性格のため、セックスレスなんて最初は考えもしなかったといいます。なにがキッカケかハッキリは分からないそうですが、レスと同じタイミングで彼が仕事で重要なプロジェクトに関わるようになり、一層忙しさに拍車がかかったのは原因の１つといいます。

彼女がそれとなく誘っても、眠いし疲れてるで会話は終了。そんな感じでだんだんと回数が２週に１回、１ヶ月に１回と減り、気付けば半年くらいシテナイ状態に。

将来を考えていた彼女としては、レス問題を放置して結婚するわけにもいかず、レス解消の作戦に出たといいます。

はじめたことその１：下着を変える

彼女が最初にやったこと。それは通販サイトでエッチな下着を買う事でした。韓国製品なら１枚300円くらいで買えるよ！ と笑いながら筆者にも進めてくれましたが、最初はそんなハレンチ下着で迫るも、彼には見なかった事にされていたと言います。

そこでめげなかったのが彼女のスゴイところ。なんと彼に対して逆ギレしたといいます。

はじめたことその２：ちゃんと話し合う

けなげな下着作戦を邪見にされた彼女。普通なら凹んでしゅんとなるハズですが、そこは明るい性格。「じゃあなんでしないの!?」と彼に食ってかかったと言います。

文字にすると恥ずかしいですが、大切なことです。「私はあなたとしたい！」と彼に何度も訴え、なぜする気が起きないのか、どうしたら試しにやる気になるか、彼女は毎日毎日彼と話し合ったといいます。

そしてレス解消の１回目。そのセックスは正直、彼からはイヤイヤな感じがしたと言います。でも久々のセックスから関係は変化。それ以降、頻度は減りつつも、するのが当たり前な雰囲気ができたと言います。

そして現在、毎回彼女から誘うという問題点はありつつも、週に1,2回のセックスはあると言います。

あんなに邪見にされていた下着も、今では笑われる事はあるもまんざらではない様子で、明るいセックスライフを築いているといいます。

セックスレス解消は話し合いが重要！

みなさんきちんと彼とセックスの話はしていますか？

古今東西セックスの悩みはあれど、某有名AV男優さんによると、その9割はパートナー間で話し合えば解決すると言います。

セックステクニックはネットに溢れていますが、今回の女性のように恥を忍んで彼と向き合い話し合うというのが、カップルにおいては一番大切かもしれませんよ。

 

photo by Angus柒