女慣れしている男性が行使する“ハンド愛撫＆プレセックス”

経験豊富な男は、女性を口説くのが上手である。甘い言葉で女性をその気にさせ、女性ホルモンにアプローチ。そして、あれよ、あれよという間に、最後までシテしまうが得意だ。

いったい女性は、どのタイミングで、‘男性の色仕掛け’に引っかかってしまうのか考えてみたい。

お酒＋甘い言葉が鉄板の武器。

男女の恋愛に欠かせないのが、アルコール!! そして、ディナーだ。

女性ウケするお店を事前に予約している場合、ハント精神が高いとみて間違いない。イメージとしては、店員さんが全員黒服のような店。つまりは、女性トイレに、マウスウォッシュとか、あぶらとり紙などが完備されているお店のことである。

もてない男性は、店を予約していない、いつも男同士で行くような居酒屋に連れて行く、というような暴挙に出ることがあります。

分かりやすく女性ウケしそうなお店かどうか、ファーストチェックですね。

食事中、女性を誉めちぎる。

やり手の男は、女性を誉めることに慣れています。
そして、必ずと言っていいほど、未来の話をするんですね。
「そろそろ、落ち着いて一人の女性と付き合いたい」「子供がほしくなってきた」「家に帰ったとき、誰かに待っていてほしい」

ここでのポイントは、彼の未来の相手が、「一人の女性」であり「誰か」であるところ。
「自分との将来を考えてくれる誠実な男性かも」と女性が勝手に勘違いすると、女性のガードがユルくなる事、彼らは知ってます。

男が使う未来の台詞には、驚くほど皆同じような言葉を口にするので、バリエーションはさほどありません。
出会ってすぐに未来の話をされたら、要注意です。

ハンド愛撫。

ボディタッチは、なにも女性に限った技とは限りません。

やり手の男性は、「手が小さいね」「指がきれいだね」「あったかそうな手だね」といって、食事中に手を触ろうとしてきます。

簡単に、つかまれないよう気をつけましょうね。

ひどい場合、手を握るだけじゃなくて、エアー愛撫をしてくる男性がいます。

エアー愛撫とは？

手の内側（手のひら）を指でなぞることを言います。これは疑似セックスといっても過言ではなく、手のひらを女性の陰部と思って、なぞっているのでしょう。

女性側に気持ちがあった場合、この時点でセックスをしているような感覚になるため、きっちりここで、エアー愛撫を止めないと、男はきっと「今日いける！」と思ってしまうでしょう。

付き合ってもないのに、エアー愛撫を、公共の場でするような男性は要注意です。

本人は、これで何度も女性を口説くことに成功しているので、エアー愛撫が‘少し変（軽い性癖）’であることに気づいていません。

 

ですので、デート中、テーブルの上や歩いている時に、手を握られ、手のひらをなぞられたら、それは、彼のハントスイッチが完全にＯＮになった証拠なのです。

2軒目、3軒目に行く時間が微妙な場合。

ハントスイッチがＯＮになると、やり手の男性は、女性をどうやったら帰さないか考え始めます。

ここで、出てくる言葉が
「いい店があるからちょっとだけ行こうよ！」です。
駅から遠い場所にあるバーに連れて行ったり、タクシーで移動したりします。

これを、港区界隈では、
「終電拉致」と呼んでいます。

また、その時、必ずと言って出てくる台詞がこの3つです。

「タクシーで送るから」「タクシー代出すから」「30分で出るから」

地図が読めない女性にとって、2次会の位置を正確につかめるはずがありませんよね。

さすが！やり手の手口です。

究極のところ、女性より飲んでいない場合が多い。

やり手男性がやり手である理由の一つに、あまり酒を飲まないという要因があります。
女性にはお酒をすすめるが、男性は、先の事（後のセックス）を考えているので、キャパより圧倒的に少ないアルコール量しか飲んでいないんですね。
ここが彼らの必勝ポイントかもしれません。
お酒の誘惑（おいしいとか、もっと飲みたい）に勝てるのですから。

以上のことをまとめると、
・女性ウケする小綺麗な店を予約している
・お店の中や歩いている時に、手のひらを触ってくる
・2軒目or3軒目に行く時間が微妙
・お酒は薦めるが、自分は弱いお酒だったり、あまり飲まない
という方式が導き出せます。

性に溺れたい人は、やり手を選んでOKですが、
穏やかな生活を望む女性は、こういった慣れた男は、避けた方がよいかもしれません。