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女性の心強い味方! 行きつけの産婦人科をつくろう

KOIGAKU / 2015年6月16日 11時0分

こんにちは、ライターの佐原です。

恋愛も仕事もプライベートも、恋愛相手のことも自分のことも大切にしたい! と考える大人の女性にとっては、自分の身体のメンテナンスを自分で心がけることができる、という点が重要です。何か不測の事態が起きた時に、備えがなかったり、焦るばかりで適切な対応を取れなかったりするのでは、後々、自分にとってもパートナーにとっても辛い展開がやってきてしまう可能性もあります。

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「行きつけ」と言えるような産婦人科はなぜ必要なのか

「自分のことはなんでも自分でする」ことが大人のふるまいで、そうできずにいて不便を被るようなのは自己責任である、というような風潮があります。けれどこの考え方は、必ずしも全ての物事にあてはまるようなものではありません。妊娠や性に関わるような、自分ひとりでは責任のとりきれない事態に関してはなおさらです。

原因を作ることも、対処することも、不便の及ぶ対象も、自分ひとりではできない・すまないのです。

そうした、責任のとりきれない範囲で「何か困ったこと」が起きた時のためにも、大人の女性ならば「行きつけ」と言えるような産婦人科をつくっておくことが重要なのです。

産婦人科が役に立つのってどんな時?

一番想像しやすいのは「妊娠したとき」かと思います。けれど産婦人科の役割は、それだけではありません。

例えば、月経の辛さを解消したい・避妊法について相談したい・胸にしこりができた……など、女性にとって「性」が意識されるような範囲のものであれば、まずは産婦人科に相談することが可能です。もちろん、その後より詳細を調べたり、より専門的な治療を行うためだったりで、別の科を紹介されることもあります。けれどそうした「正しい判断」を、まず行ってくれる専門家がいるというのは、とても心強いことだとは思いませんか?

「行きつけ」以前に、産婦人科に行く用事が見つからない?

当然、用もないのに病院に行くわけにはいきませんし、そんなことをされては医者にも他の患者にも迷惑がかかってしまいます。

けれど女性は元来、我慢する必要のない我慢をしていたり、不安を押し殺してしまったりすることが得意です。まずは、そうしたものを解消するのに利用してみるのではいかがでしょうか。

例えば「生理痛が辛い」「妊娠を希望しているけれどうまくいかない」「自分にあったピルについて詳しく知りたい」「性感染症ではと不安になったことがある」「コンドームをしてくれない彼との行為で避妊を行うにはどうしたらよいか」など、「すでに病気である」ことが判明しているような場合以外でも、産婦人科が解消してくれるものごとはたくさんあります。

 

今ある不安や不便を解消しつつ、「イザ」という時に安心して頼ることのできる産婦人科医を探しておく行為は、そもそも「イザ」という事態が起きることを回避するための、予防行動のひとつとなり得ることもあります。

地元や職場近くなど、通いやすい産婦人科を、ぜひ探してみてくださいね。

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