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性行為に積極的になれないあなたにも「性嫌悪」の可能性あり?

KOIGAKU / 2015年6月29日 15時0分

こんにちは、ライターの佐原です。

恋愛をしたくないわけじゃない、むしろ素敵な恋人が欲しかったり、もしくは素敵な恋人がいたりするにもかかわらず、「性的な関係をすすめていくのが億劫」だという人、実は少なくないのではないでしょうか?

性的に関係をすすめていきたくないと感じる理由は人それぞれ。疲れているだけ、ということもあれば、性嫌悪に陥っている可能性もあります。

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こんな場合には少し注意をしてみましょう

とりたてて理由がなくとも、性行為を「したくない」と感じることがあって当然です。「疲れている」「他に心配なことがある」「ストレスが溜まっている」「忙しい」などの理由がある場合ならば、ますますです。

けれどもし「特にパートナーとの性行為を避けたいと感じる」「性行為ができないことを苦痛に感じる」などの場合には、少し注意が必要です。なぜならば、性嫌悪の状態になってしまっている可能性があるからです。

性嫌悪ってどんな状態のことを言うの?

性嫌悪とは、文字通り「性にまつわる行動・事柄に対し嫌悪感を抱く状態」のことです。「嫌悪感はないけれど、したいと思ったことが一度もない」ような場合には、性嫌悪ではなくノンセクシュアル(非性愛)であったり、さらに恋愛感情も持ったことがないようであればAセクシュアル(無性愛)であったりする可能性があります。そうした体質の人は多いわけではありませんが、異常ではなく、治療も必要ではありませんので、心配いりません。

けれど性嫌悪の状態で、つまり性行為を持てないことに苦痛を感じているような場合には、何かしらのケアをすることがオススメです。

「治療」とは考えず、まずはメンテナンス・愚痴を聞いてもらうなどの形で、カウンセリングや電話相談などを利用してみるのがよいかもしれません。

性嫌悪の原因には、治療の必要なより重度のものもあれば、たまっている性的ストレスを誰かに話す・相談することで軽減したり、メンテナンスを行いつつパートナーと「性交をしないでも充実した日々を送ることができる」経験を積むことで前向きになれるようになったりすることがあります。

ただし、いずれの場合にも焦りは禁物。数日・数週間ではなく、数ヶ月・数年かけて、ゆっくり状況を改善していくイメージでいましょう。

早期発見と適切なケアが大事!

性嫌悪は、パートナーにとっても自分にとっても、深刻な悩みとなることの多いものです。けれど性行為がなくとも、恋愛を楽しみ、パートナーとの愛を育むことはできます。早期に気づき、適切にケアできれば、きっと満たされた日々を送ることができるでしょう。

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