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結婚の価値観が変わるかも!! 偉人たちの名言集

KOIGAKU / 2015年7月30日 11時0分

女性なら、一度は憧れる『結婚』。
何をそんなにやっきになるのか、結婚に対する熱い思いは、いつの時代も男性よりも女性の方が大きく抱いている。そんな気がします。

「素敵な旦那様と結婚したいな」
「結婚して幸せな人生を送りたい」
女性なら、一度は思い描く夢の結婚ですが、「結婚は人生の墓場」なんて言葉もあるように、世に言う偉人という方々は、結婚に対しての価値観が世の女性とは違う、そんな名言を残しているのです。
今回は、あなたの結婚に対しての価値観も変わってしまうかもしれない、“結婚にまつわる偉人たちの名言集”をご紹介いたします。

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日本の偉人編

・川端康成
「そう、君らにはわかるまいが、五十六十の堂々たる紳士で、女房が恐ろしくてうちへ帰れないで、夜中に外をさまよっているのは、いくらでもいるんだよ」

・夏目漱石
「結婚は、顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいものでもないよ。それどころか、結婚をして一人の時間が二人になると、一人でいた時よりも、人間の品格が墜落する場合が多い」

・芥川龍之介
「結婚は性欲を調節することには有効であるが、恋愛を調節することには有効ではない」

・有島一郎
「女の持つ愛はあらわだけれども小さい。男の持つ愛は大きいけれども遮られている。しかして大きい愛はしばしばあらわな愛に打ち負かされる」

・伊達正宗
「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし」

・美輪明宏
「昔は、結婚というものはハナから辛いものだと覚悟していた。今みたいに夢なんか抱いていなかった。花嫁は泣きながら嫁に行ったんです。だから僅かな幸せを喜べた。つまりマイナスから始まっていたのでちょっとしたプラスがすべて幸せになり、結婚も上手くいったんです」

 

言うまでもありませんが、皆一概に結婚というものに対して、『幸せ』と位置付けていないのです。
美輪明宏さんの言葉に至っては、現代人は知っておいた方が良い言葉とも思えます。

外国の偉人編

・シェークスピア(イギリス)
「若くて妻帯、我が身の災難」

・ボーボワール(フランス)
「女は結婚することにより、世界の小さな一部分を、自分の領地として貰うのである」

・フィード
「愛は結婚の夜明けであり、結婚は愛の日没である」

・モーム(イギリス)
「なぜ、美人はいつもつまらない男と結婚するんだろう? 賢い男は美人と結婚しないからさ」

・ラム(イギリス)
「何が不愉快だといっても、新婚早々の若夫婦の顔に輝いている、あの満ち足りた安定感ほど不愉快なものはない。それも特に新妻の場合そうである。その顔は「もうこの世における私の見通しは安定していますもの、あなたなんかもう、私に望みをいだいても駄目ですわよ」と言っているのである」

・バイロン(イギリス)
「すべての悲劇というものは死によって終わり、すべての人生劇は結婚をもって終わる」

・ハイネ(ドイツ)
「結婚式の行進曲の音楽は、いつも私には戦闘に向かう兵隊の行進曲を思わせる」

 

世界の名だたる偉人達も、結婚に対して幸せとは位置づけていないみたいです。結婚に対して皮肉に溢れていて、ハイネの言葉などは、まさに皮肉そのものですね。

結婚に夢を抱くな!

日本の偉人も世界の偉人も、結婚に対して夢を抱いていない、むしろ皮肉に溢れていて、結婚=幸せ とは位置づけていないみたいですね。
日本や世界の偉人たちの言葉を紐解けば、別に結婚を急がなくても良いのではないかと思える意見ばかり。男性も女性も、独身を謳歌するのも悪くないのかもしれません。
恋愛を楽しみ、青春を謳歌し、本当の意味で『幸せ』な相手を見つけることが出来れば、幸せなのかもしれませんね。

photo BY kissgyongyi

参考資料
・世界の名言

・癒しツアー

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