“官能的な扉”を自分で「見つけて」「開く」7つの方法

恋人と愛を交わすときは……思い切り楽しみたい！
自分を解放してもっと自由に、大胆に、なってみたい！！｝
そう思うのに、いざその時がくると自制心が働いてしまったりしますよね。
悦びに我を忘れ、心も身体も投げ出せるような女性は、実はそうそういないのではないかと思います。

しばらくそうした行為から遠ざかっていたりすると尚のこと。
好きな人が現れても臆病になり、
「エッチはしたくない」
なんて尻込みしてしまうケースも多いと聞いています。
本当は楽しみたいのに、気持ちにフタをしていませんか？
扉に鍵を掛けている間に季節は過ぎ、彼も去ってしまうかもしれません。

そこで今回は、日常的に行うことで、自分の中にある”官能的な扉”を開き、”感じる”スイッチを見つけられる方法をご紹介しましょう。

裸足で歩く

コレ、案外効果があるんです！
仕事や生活を頑張っていて常にONモードの人は、セクシャルな時間に、心や身体を解放しづらい傾向にあります。
そんな方は……ときどき公園や海岸など、土や砂の上を裸足で歩いてみてください。
足の裏に触れる感触が不思議に忘れていた本能を呼び覚ましてくれます。

温冷入浴をする

暖かい湯船と冷たい湯（シャワーでもOK）に交互に入る温冷入浴で、身体の緊張と弛緩を繰りかえすと、感覚神経が目覚めます。恋の情熱がイマイチ足りないなと感じたときは、しばらく毎晩行ってください。

泣いてみる

感情を溜め込んでいると、心の壁はどんどん硬く、厚くなっていきます。それに比例して身体も鈍感になってしまいます。
悲しい映画を見る、泣けると評判の本を読む、というような方法でいいので、とにかく声を上げて泣いてみましょう。
涙が出てきたら、声を出してみるんです。驚くほど泣けてきたりしますよ。
心がスッキリして柔らかくなると同時に、身体の鈍感さも消えていきます。

身体を温める

身体が冷えると、筋肉も神経も縮こまり、快感を伝達する力が弱まってしまいます。
身体が温まっていると、血液やリンパの流れが良く、快感をスムーズに伝達してくれるんです。
特にこの季節、身体を日常的に冷やしすぎないように努力しましょう。

定期的なデトックス

食べ過ぎると消化にエネルギーを取られ、官能的になりにくいです。
緩慢に、鈍感になる感じ、わかるでしょう？ ときには1食抜く位が丁度いい！
思い切って断食施設に入って身体をリセットするなんていうのもいいでしょう。官能的な気分が入ってくる空間を身体に作ってあげましょう。

タイトな服を着る

ピッタリした洋服を着ると、自然と背筋が伸び、身体が緊張します。
適度な緊張感！それが、女性を美しく保ち、男性の視線を惹きつけます。
「視線は極上の刺激」なんて聞いたことがあるでしょう？
男性に見られる、というのはどんな高価な美容液より、エステより、女性を綺麗にしますから、活用しない手はありません。

妄想スイッチをONに

街を歩いているときも、電車の中でも、男性の存在をもっと意識してみましょう。タイプの人がいたら、彼とのデートを想像してみてください。
「２人きりの時どんな風に話すんだろう。キスはどんな感じかな？」
日々のイメージトレーニングは、心と身体に潤いをもたせる効果が望めます。

おわりに

いかがですか？
こうした日常的な積み重ね、バカにしたもんじゃないんです。
いざというとき、心と身体が柔らかく反応出来るように、すぐにスイッチが入れられるように、あなたも始めてみませんか？

 

【参考文献】
「Girl’s Side Dictionary」　TEAM Girl’s Side 池田書店

Photo by David Photo Studio