もしも愛しのカレがEDになったら、どう対処すればいい?
KOIGAKU / 2015年9月25日 15時0分
人の体は、20代前半をピークに、徐々に老化をスタートさせていくといわれます。
人生は80年あるというのに、そのうちの60年が衰えを実感するばかりの日々というのは、なんとも悲しいものですね。
この老化を、男性が一番把握しやすいのが、セックス中の勃起力の変化です。
いきなり勃起とか書いてしまって申し訳ないのですが、これはもう厳然とした事実であって、誰もが20代の半ばぐらいに「あれ? こんなことって」と焦るものです。
で、焦るものだから余計にアレが役に立たず、困惑と悲しみの中、「ごめん、ちょっと疲れてるのかも」と、時として行為そのものを中断することさえあるのです。
EDはどんな男性でも、遅かれ早かれ立ち向かわなければならない強敵。
これを克服するには、生活習慣の抜本的な改善で、健康的な日々を送る必要があったり、海外から得体の知れない錠剤を取り寄せるなど、人によって様々な手段を講じる必要があります。
ですけど、人間は何をどうやってもいずれは老化に逆らえなくなってしまいますから、結局どこかで諦めることも必要です。
ただ、男性ってホントにこういうセックス関係で自信を喪失すると塞ぎこんでしまいますので、パートナーの理解が、何より大切になってきます。
そこで今回は、EDに苦しむ男性を元気付ける対応を幾つか考えてみました!
男性はいつか絶対にEDに悩むことになる生き物ですので、是非とも参考にしていただければ幸いです。
一緒に乗り越える姿勢を見せる
EDを完治させることは困難ですが、幸いにも男性はEDになっても性欲までは失うことがありません。
また、挿入は難しくても自力での射精なら、初老ぐらいまでは何とか可能というケースも多いようです。
そこで重要なのが、セックスの意識改革ではないでしょうか。
要は結果として、お互いの性欲が発散されることは変わらないわけですから、過程だけを変えるものだという認識で挑むということですね。
たとえばお互いにマスターベーションを見せ合いながら、可能であれば挿入を試みるといったスタイルに以降しても良い、というわけです。
「人のセックスを笑うな」という邦画がありますが、まさにその題名を地で行く、新しい性の開拓精神(フロンティア・スピリッツ)を2人で培いましょう!
セックスなしでも愛し合えるという姿勢を見せる
次に、セックスが困難になっても、カレに変わらず愛情を持っているんだよという姿勢を見せつけるという対応を提案します。
EDには、心理的なストレスが起因しているものがあり、このトリガーが一気にEDを加速させているケースもあるようです。
であれば、この心理的ストレスを少しでも取り除くために、「どんな状況になっても私はあなたを愛している」と伝えることは、男性にとっては何より心強いものとなるでしょう。
まあ、実際女性の性欲は、男性とは反比例して30代をきっかけに徐々に増していきますので、結構自分にとってストレスにはなってしまうんですけどね。
そういう場合はもう割り切って、別の男性とそういう関係になってしまうべきです。
ストレスで共倒れするより遥かにマシというものです。
おわりに
EDはどうあっても避けられない、男性にとっては宿命のような状況です。
これをパートナーなしで克服することは、なかなか難しいものです。
しかも男性は結構メンタルが弱いので、自分のアレが使い物にならないと分かると、目に見えて落ち込んでしまいがち。
こういうときに、カレの心に溜め込んだ不安やストレスを解消させることに成功したら、きっと一生涯大事にしたいと思ってもらえることでしょう。
photo by Ruy Alvarez
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