アラサー女性の多くが抱えている恋愛トラウマと対処法
KOIGAKU / 2015年10月4日 2時0分
恋愛の数は多かれ少なかれ、女性も30歳を越えると色んな経験をして来ていると思います。
良い恋愛もあれば辛い経験も。
例えば新しく好きな人が出来た時、なかなか一歩が踏み出せなかったり、
言葉の裏を読んでネガティブループに陥ったりすることありませんか?
ずばりそれは過去の恋愛が大きく影響していると言っても良いでしょう。
アラサー女性の多くが抱えている恋愛トラウマと対処法、ご紹介致しましょう。
自分を受け入れて貰えなかったという概念
例えどんな別れの種類であっても、お互いがお互いを受け入れられなかったという感情が根本に存在します。
それは、どちらが悪いとかではなく、お互いがお互いを受け入れ、一生この人と生きていこうと決めたのであれば、それは別れにならないからです。
「自分を受け入れて貰えなかった」「自分は選ばれなかった」という感情が男女ともに心のどこかに存在するのが「別れ」。
例えば納得出来る別れであって、「きっとこの世界のどこかにはもっと自分を理解してくれる人がいるんだ」という前向きな感情でいたとしても、過去に自分を受け入れて貰えなかったという感情はどこかのタイミングで顔を見せる事があります。
例えばそれは新しい恋愛相手に対して……。
ふと、「あれ? この人私の事あんまり好きじゃないのかも」という負の感情がうまれた時などに顔を見せます。
「そうだよ、お前は過去にも受け入れて貰えなかった。だからきっとこの人にも受け入れて貰えないんだよ。」という悪魔のささやきとして(笑)
出会いにはタイミングがあるのだと思おう
自分を受け入れて貰えなかったという概念を捨て去るには、全ての出会いにはタイミングがあるのだと思う事です。
人はそれぞれ生きている中で都度「宿題」を神様から貰いますからね。
その「宿題」を解いたら次のステージへ行けるのです。
そして、その「宿題」というのは一人で解けるものではない事が多いので、そのタイミングで色んな助っ人に出会うわけです。
それが味方の場合もあれば、わざと敵として現れる事も。
恋愛関係に陥る相手であれば、まさにその時期の「宿題」の助っ人である可能性が高いわけで。
タイミングが合えば、それは一生の相手になるのかもしれない。
でも、そのタイミングが合わなければ、その「宿題」が終わった時点でさよならが待っている事も。
ですから、あなたが相手に受け入れられなかったわけではなく、あなたが相手を受け入れてあげられなかったのではなく、その時期のあなたには受け入れる事は必要じゃなかったし、受け入れられる事も必要じゃなかった。
ただ、それだけだと思いましょう。
自己否定を取る
自分を攻めない、自分を否定しない。
これにつきます。
自分は魅力的である、自分はまた人をちゃんと愛せるし、愛して貰える。
そう、心に新しい感情をインプットさせましょう。
なかなかそう思えない人は、自分を磨く事からはじめましょう。
女性はとにもかくにも外見を磨いて美しくなれば自信がつきます。
「綺麗になった」とか「痩せたね」と褒められる事が、傷ついてしまった自己価値をよしよししてくれます。
内面を変える事はなかなか難しい事です。しかし、外見を変える事は以外と簡単です。
まずは自分に自信を持てる様な自分になる。
簡単ですが、努力が必要なことです。
今回のまとめ
恋愛トラウマが次の恋愛をスムーズに進めなくさせるガードになっていることは往往にしてあります。
このガードを取る事こそ、新しい恋に踏み出せる一歩なのかも。
簡単な事ではないと思いますが、是非頑張ってみて下さい!
Photo by F L I R S T – Palk Clap
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