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感じるカラダをつくる『フェロモンアップメソッド』後編

KOIGAKU / 2015年10月9日 12時30分

セックスだってスポーツの一種。心から感じて楽しむためには、ある程度筋肉を鍛えておくことが必要です。
日々女性らしさを意識し、感じやすく美しいカラダをつくる『フェロモンアップメソッド』は、女性ホルモンのサイクルに合わせて行います。
前編では、月経期、卵胞期のメソッドをご紹介しました。

月経周期に沿って、骨盤をスムーズに動くようにする骨盤調整、ストレッチ、筋力アップエクササイズなどの日常ケア……
今回は排卵期と、その後から次の月経までの期間に行うエクササイズをご紹介します!

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排卵期(月経終了後から10日前後の数日間)

① バランスアップ骨盤調整
仰向けになって両足を揃えて膝を立てます。脇の下に卵1個分の隙間をあけ両手を伸ばし手の平は床。息を吸いながらお尻を10㎝アップ。息を吐くと同時にお尻をストンと落とし、両脚をすっと伸ばします。1回だけ行うこと。

② 太ももストレッチ
床に脚を揃えて伸ばして座り、両手の指先が後ろを向くように体の後ろに手をつきます。右膝を後ろへ45度に曲げて、足首は90度に。そのポーズで3回呼吸したら、脚を変えて反対側も同様に行います。

③”感じる”エクササイズ
感じやすい時期なので、さらに感度を高めるエクササイズを。
座ったとき太ももと床が平行になる椅子に座り、脚の間に折りたたんだタオルを挟む。膣に意識を集中して3秒力を入れる&緩めるを1セットとして15回行う。

※ 骨盤が締まり背骨がしっかり伸びやすい時期。体に軸があるのでハイヒールが履きやすい時期です。この3~4日はヒール高めの靴を選び、セクシーを意識して優雅に歩いてみましょう。綺麗な身のこなしを染み込ませて。

排卵後(次の月経から逆算して2週間前から月経が始まるまで)

① 緩める骨盤調整
骨盤周りの筋肉を緩め、下半身の血流をよくしましょう。
仰向けに寝て、右脚の膝を胸に近づけます。その膝で外側に向かって大きく半円を描きながら、膝が真横を向いた辺りで、脚をストンと伸ばします。左膝も同じように。

② 全身ストレッチ
仰向けに寝て、両手は内側を向けて真っ直ぐ頭の方へ伸ばします。両脚はできるだけ開いて真っ直ぐに伸ばします。息を大きく吸ったら、腕は上に、脚は下に強く引っ張り合って、息を吐くと同時に緩めます。3回繰り返す。

③腰エクササイズ
仰向けになり、膝を曲げて立てます。両手を腰の下のアーチに入れ、息を吐きながら腰で手の甲を押さえつけるようにします。腰の力を抜き、息を吸いながら元に戻します。20回くらい行うと、骨盤内を温め腰痛防止に。

※ 体が水分を溜め込もうしてむくみやすい時期。ヒールや締め付けのあるブーツなどは避けた方がいいでしょう。かかとからしっかり踏み込んで歩くことで、ふくらはぎを刺激し、むくみのケアになります。

おわりに

いかがですか?
このメソッドを続けることでメリハリのあるセクシーボディを手に入れられるんだとか。
でも、それより何より重要なのは、日々女性らしさを意識するようになることです。
女性らしさとは、優しさ、温かさ、母性、可愛げ……そう、まさに“男性を癒すエネルギー”ともいわれます。愛する人のためにも、女らしさをまとった「感じるカラダ」をめざしてみませんか?

 

参考文献
「Girl’s Side Dictionary」 TEAM Girl’s Side  池田書店

 

Photo by StephaniePetraPhoto

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