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現役 風俗嬢しゆりの若気の至りあれこれ

KOIGAKU / 2015年10月14日 15時0分

若いうちはやりたいこと何でもできるからって、すぐ調子に乗っちゃう皆さん!並びにそうでもない皆さんも、こんにちは。こちとら自称まじめな精神科看護師しゆりでございます。

突然ですが、若いうちってどうしてあんなにも向こう見ずなことしちゃうんでしょうね? 覆水が盆には返ってくれないんだってことをまだ身に染みて実感できていないせいなのでしょうかね?

…なんて今や上からものいう私ですけれど、こんな私にだって向こう見ずなことばっかりしていたブルースプリング時代っていうやつがちゃんとありました。

あの頃は痛い思いをしたり、ニガイ味をすすったりと、それなりにひと通りのことは経験したつもりです。

しかし今思えば誰しもがそうやって若さといういばらのけもの道を突き進んで大人になるのでしょうね。ってなわけで今回はしゆりの場合の若気はこんな感じに至っていたよっていうお話をしますね。

siyuri108

飛び散り事件

私が「飛び散り」って言ったら、もうアレしかないでしょうが!

…そうです、アレです。(笑)

これは私が高校3年生だった時の話なのですが、当時付き合っていたふたつ年上の大学生の彼氏(通称「オラオラ」)と夕刻、オラオラの自宅二階にあるオラ部屋でシコシコとセックスをしていた時のこと、絶賛合体中に、突如一階の玄関の鍵がガチャガチャ!っと開いたんです。

最初は顔を見合わせて「まさかね~、」って合図しあったのですが、これがまさかの展開!普段はまだ帰ってくる時間ではないのにオラオラの母親(通称「オラ母」)が帰ってきちゃったんです!

ちなみにオラ母の部屋はオラオラの部屋を通過した向こうにあってですね、帰宅するとすぐに二階に荷物を置きに来るっていうのがオラ母のいつもの行動でですね…。

なあんてこちらが状況をのみこむよりも先にオラ母はいつものように階段をトントントン…、と上がり、ドアノブをガチャガチャ(鍵がかかっている)「何してるの!開けなさい!」(私とオラオラはまだ合体中)それにテンパったオラオラは急いで平常を装うつもりが、母の発声にビックリしたせいか、なんと抜いた瞬間はっしゃ(!)してしまい、部屋中に例のホワイトを飛び散らせてしまいました。

その後、ですが、私はオラ母から色仕掛けでオラオラを誘惑しているかのような目で見られ、顔を合わせるたび気まずいのなんの…。というわけで、私、もうオラ宅ではセックスしないことにしました。

以上、彼の実家でセックスするのは極めて危険という教訓が身に染みたエピソードでした。

開脚180分

ハタチくらいの頃の出来事なのですが、平日の夜にバイト仲間の年下男子と電話をしていたら、話の流れで「今からうち来る?」と呼ばれ、自転車に乗ってキコキコ片道20分で彼宅にお伺いし、さっさとセックスの運びとなりました。

…が、その年下男子「デカくて長い」っていうのはとってもいいのですが、はっしゃする気配がない!

「いくかも」などとは言うけれど、その割には余裕しゃくしゃくだし予兆が見えてこない。

でもせっかくここまで来たのだから、と、はっしゃまでを見届けたい私は「こうやって待っていればいつか時は訪れるはずだ!」と根拠もなく一心に信じ、開脚したまま年下男子の竿を受け入れ続けました。

ですけれども、結局、年下男子ははっしゃしませんでした。

今思えば「いくかも」とか言っていたのは、適当な「フリ」だったのかもしれません。

実際、合体中ちょいちょい小休止しては携帯をいじったりしていたし、私はただ長時間挿入を楽しむ目的に使われたのかな?と、少々悲しくなりました。

ちなみに彼宅に到着したときは夜10時で、帰りは深夜1時過ぎだったので私ってば180分もの間、延々と開脚していたことが判明!

どうりで股関節がガコガコなはず、と再び悲しくなり心でむせび泣きました。

帰りの自転車は両方のペダルに足を乗せるのもきついし、残ったのは虚しさばかり。

金輪際行き当たりばったりのセックスはするべからずと決意した、私にしては貴重な経験となりました。

同時進行記録

ワタクシ、五股が自己最高記録です。

当日の午前中、午後、その夜から翌朝っていう「とっかえひっかえ三回転」の記録もあります。

人生において、タイミングが合致してしまうことってあると思うんですよ。

私の実体験ですが、東北で祖父のお葬式があった翌日に親戚の結婚式で沖縄まで飛んだことがあります。そのように恋愛の場面でも、出会って親密になる時期が重なってしまうこともあると思うのですが、そのような時にはどちらかを選ぼうとして悩んだりしないで、同時進行しちゃえばよくないですか?

あなたの身体はひとつですが、周りから見たあなたの姿っていうのは絶対的には一致しないはずです。

同時に出会った複数人数の異性に、あなたのことが全く同じように映っているなんてことはありえないと思うんです。

それから複数の人と同時期に接することで見えてくる自分自身の姿というのも少なからずあると思います。

ただ、同時進行というのは表向きにはタブーな行為ですから、嘘や隠し事を貫くことに自信がない方は相手の為にも自分の為にもやめておいたほうがいいでしょう。

ただ、私は嘘というのは良くも悪くも明るみに出たとき初めて「嘘」になるものだと思います。

だからこそ生きていく上で「隠し通す」というスキルは必要なことだと思います。

若気の至りからどういう気付きを得て、何を身につけて、どういう人間となるかは全て自分次第ですから、後悔しないようにね!

 

Photo by David Photo Studio

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