約6割の男性に自覚あり!? 結婚すると厄介な「マザコン男子」を見抜くコツ

結婚するなら、家庭的で思いやりのある人がいい。そう心に決めてパートナー選びをしていたはずなのに、いざ蓋を開けてみたら…あれっ!?

「私のカレってもしかしたら“マザコン”かも…」

なんて事実にガッカリすることも。そこで今回は、結婚すると“超”厄介な「マザコン男子」を見抜くコツをご紹介します。

 

１：約6割の男性が「マザコン」を自覚していた！

(出典：株式会社リンクバル)

恋人よりも母親を大切にするマザコン男子。実は『恋学』が男性を対象に行ったインターネット調査「あなたはマザコンだと思いますか？」では、「マザコンだと思う（33％）」「どちらかと言うとマザコン（33％）」を合わせると、実に6割以上の男性が“マザコン”を自覚していることが分かったのです。ちょっと考えるだけでゾッとしてしまいますよね。

でも、“母親想い”は決して悪いことばかりではありません。困ったとき、弱っているとき、あなたに寄り添って献身的に支えてくれる優しい心の持ち主であることが多いのです。

２：母親想いとマザコンの違いとは？

「確かにそうかもしれないけど、やっぱりマザコンは勘弁…！」

一見“理想の旦那”に見えるマザコンと、母親想いの境界線は一体何なのでしょうか？

それは、カレが本当の意味で自立しているかどうか。たとえ母親を大切に想う気持ちが強くても、依存していなければ問題ないのです。

自己主張がなく、重要なシーンでいつも女性に判断を委ねるような男性はマザコンの傾向が強いと言われますが、あなたを最優先してくれているなら、それほど神経質になる必要はないのではないでしょうか。

３：「マザコン」と結婚したらいけない本当の理由

ただし、母親が息子のことを「○○ちゃん」と呼んでいたり、小まめに連絡を取り合っている男性は、たとえカレ自身が自立していても結婚するべきではありません。

その理由は、母親自身が“親離れ”できていない可能性が高いから。結婚式や新婚旅行はもちろん、新居や子育てについてあれこれ口出しされたり、「もっと息子にこうしてあげて！」なんて一言にプチン…と堪忍袋の緒が切れてしまうことも…。

ここまでくると、いわゆる嫁姑問題では片づけられなくなってしまいますよね。取り返しのつかないことにならないために、結婚前に絶対見抜いておきましょう。

おわりに

男性は少なからずみんな“マザコン”だといわれていますが、あまりにもマザコン度が高いと結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。今回ご紹介した「自立しているかどうか」を1つの基準に、理想の旦那さんを見つけてみてくださいね。

 

【参照】
恋学アンケート
2015年10月8日現在

phto by Adrian Dresler