おフェロ女子メイク、理由はどうあれ男性の目を引く!
KOIGAKU / 2015年10月24日 12時0分
最近、おフェロなんてワードがにわかに話題になっていますよね。
おフェロとは別にいやらしい意味ではなく、オシャレでフェロモンの感じられる女性のことを指しているようです。
じゃあ「オシャレでフェロモンがある女性でいいじゃん」と思うところですし、そもそもフェロモンが感じられる女性って大体オシャレですけどね。
で、巷ではおフェロ顔メイクなんてものも流行しつつあるようです。
おフェロ顔メイクのことを、男性の僕がわざわざ説明するまでもないのですけど、すごくざっくりと書けば思わず触れたくなる肌の色にするというところでしょうか。
僕のホームタウンである新潟では、ほとんど見かけないおフェロ顔。
でも仕事で都心を移動していると「あ、おフェロだな」というメイクをした女性を、たまに見かけることはあります。
しかしアレですね、知人女性がいきなりおフェロ顔メイクをすると、男性としては混乱しますね。
おフェロ顔に免疫のない男性の意見を見よ!
Sくんは都内在住の20代前半のフリーター。
将来のために貯金をするのが趣味という堅実な男性です。
そんなSくんのアルバイト先で、おフェロ顔メイクの女性がいるということです。
が、この女性がいきなりこのメイクで登場した初日は、Sくんも周囲も、思わず心配してしまったのだとか。
その理由は、目元のピンクシャドウ、それから火照ったようなチークが目立ちすぎて、熱が出ているように見えたからだといいます。
この女性のイメチェンは、職場にお披露目して3秒で「熱あるでしょ? 早退してもいいよ?」という声と、心配のまなざしのせいで失敗に終わってしまいました。
Sくんはいいます。
「ああいうメイクがあるとは。女性が見るような雑誌を僕は見ないので、勉強不足でした」
おフェロ顔=発情期と捉えてしまった男性
続いては、30代にして未だに彼女ができたことのないBくんとおフェロ顔女子との間で起きたお話です。
Bくんはとにかく女性に縁がありません。
だからある程度、女性との付き合い方についての考え方もぶっ飛んでいるので、その前提で読んでください。
Bくんと同じ職場に勤めている20代の女性、前々からBくんは彼女のことが気になっていたというのですが、あるときから彼女がおフェロ顔メイクになったというのです。
するとBくん、「あ、彼女が頬を赤らめている。メイクを変えたのか。どうしてだ?」と色々と心の中で自問自答をするように。
この結果導き出した答え。それが「そうか発情期だ!」でした。
その根拠は、動物の習性にあるといいます。
ほら、よく発情期の動物って、体色が鮮やかになるじゃないですか。それをBくんは、おフェロ顔と混同したんです。
まあ、発情期に体色が変化するのはオスなんですけどね。
その結果、Bくんは暴走状態で、熱烈なアプローチ攻勢に打って出たわけです。
結果はお察し。Bくんいわく「女性は難しいね」だそうです。
おわりに
おフェロ顔メイクって、要は「顔に血の気を通わせまくってまっせ!」アピールのメイク法だと思うんです。
血の気のない、血色の悪そうな女性は、男性ウケもあんまり良くないですからね。
そう考えるとこの手のメイクは、図らずも多くの男性に、自分の血色の良さ、つまり健康的な魅力をアピールするメイクということになるわけで、男性の目を大いに惹き付けているということですよね。
やり過ぎると発熱を心配されたり、好きでもなんでもない男性の目を引く可能性もありますが、例えば合コン、街コンでこのメイクで挑むというのは、かなり効果的ではないでしょうか。
photo by F L I R S T – Palk Clap
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