男性をドン引きさせる出産間近の女性の実態
KOIGAKU / 2015年10月28日 11時30分
先日、いとこに子供が産まれました。
冗談ですっとんきょうなキラキラネームを提案してみたところ、そんな僕の案が一撃で消し飛ぶぐらいのインパクトを持つ名前が、既に用意されていました。
さすがに他人事とはいえ、あんまりだったのでしっかりと説得したのですが、結局押し切る形になりそうです。
断言します。
この子の将来は暗い!
さて、子供を授かるくだりとなると、夫婦は共に精神状態が普段よりも幾分ハイになりがちです。
わが子を迎え入れる準備期間ですから、期待も不安も入り混じるのは無理もないことです。
ただ、男性からすると、この時期って結構、憧れていた女性に軽く幻滅してしまうことも、結構あるものなんですよね。
深刻化するキラキラネーム問題
産前産後のハイな状態では、ある種冷静でいろといわれる方が難しいものです。
ただし、それでも子供の名前ぐらいは、しっかりと冷静な頭で考えていきたいもの。
このコラムをご覧の皆様も、いずれはひょんなことから結婚をして、子供を授かるという方ばかりでしょう。
恐らく今の段階では、「あんまり変わった名前は付けたくないな」とお考えだと思います。
ところが実際に妊娠すると、悪い言い方ですが、思考が飛躍、暴走をするようです。
子供って、ずっと赤ん坊のまんまじゃないです。
30年もすれば寝起きの口が臭くなるし、60年後には足腰も弱くなります。
そういう年齢になっても、あんまり違和感のない名前をつけてあげるのが良いのではないでしょうか?
事例の一つとして、僕が以前取材した、キラキラネームの持ち主の話を挙げてみましょう。
彼は取材当時15歳だったのですが、その名前は、例えるならトイプードルとかにつけるような、ハッピーすぎるものでした。
そのせいで10代半ばだというのに、周囲から名前でいじられ、多感な時期を塞ぎこんで生活していました。
彼は顔立ちが良くできているので、仮に名前が普通だったら、きっとこうはならなかったでしょう。
名前は一生モノ。親が現実と向き合って、苦心して考えるべきです。
マタニティヌードなんか見たくない!
芸能人が、妊娠してマタニティヌードを撮影したなんて話が、たまにワイドショーで報じられます。
そもそもマタニティヌード文化って、男性からすると結構抵抗があります。
他人の嫁さんの膨らんだおなかを見るのに、なんで脱がせなきゃならないのだと疑問に感じます。
旦那さんも旦那さんで、奥さんに「マタニティヌードが撮りたい」なんて言われたら、正直嫌だと思います。
だって相手がカメラマンとはいえ、自分の奥さんのヌードを晒すわけですから。
それがモデルだというならまだ分かるんだけど、一般人には敷居が高いでしょう。
しかも金までかかるし。
「一生の記念になる」という見方もできますが、それってやっぱり自分本位です。
子供からしてみれば、自分の母親のマタニティヌードなんて絶対見たくないですよ。
男の子なら特に嫌でしょう。
本人以外、誰も幸せにしません。と、筆者は思います。
おわりに
僕は独身ですけど、せめて名前を考えるときぐらいは冷静な女性といっしょになりたいものです。
マタニティヌードにも抵抗があります。
自分の大事な女性の裸を、どんな理由であれ無闇に他人に晒したくはないです。
もちろん、この考えは偏っていると思います。
中にはいずれも抵抗がない男性もいるでしょう。
それはそれで良いことだと考えています。
ただ、やっぱり日本は、僕のような意見が多数派ですから、そこだけは頭の片隅に入れておくと、いざ結婚したときに価値観の大幅なぶれに悩むこともないはずです。
photo by kevinschmitz
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