意中のカレの名前をネット検索したことがある女性、8割に上っていた!
KOIGAKU / 2015年11月14日 2時0分
今や、分からないことや知りたいことがあれば、インターネットですぐに調べ物ができる時代になりました。
特に僕のようなフリーライターは、図書館で資料集めをする必要性が薄れたので、非常に重宝しています。
便利になったものですねえ。
……ところで、皆さんは特定個人の名前を、ネット検索したことってありますか?
たとえば、気になる男性の名前を打ち込んだりとか。
恋学が独自に行っているアンケート調査の中に「好きな人をネットで検索したありますか?」と題したものがあります。
こちらのアンケート、10月20日時点で203件の回答が寄せられているのですが、これが結構興味深い結果となっていましたので、今回ご紹介したいと思います。
気になる男性の名前を検索することは、決して珍しくなかった!
さっそくこちらのグラフをご覧ください。
今回のアンケート結果を円で分かりやすく分類したものですが、これによると「ある」が164人で、全体の80%となっています。
対して「ない」は39人で19%となっています。
合算すると99%になっていますが、きっと残り1%は「どちらでもない」枠ということかな? まあ、気にしないでおきましょう。
この結果を見る限りでは、今の時代ほとんどの方が好きな人の名前をネットで検索している、ということになりますね。
検索することで表示される情報の中には、Facebookのように実名での登録を推奨しているSNSを利用しているかどうかが分かるものもあります。
あるいは時として、画像検索すると顔写真がポロリと出てくる場合もあるでしょう(そういうことが珍しくないのが、なんというか怖いですよね)。
時には意中の男性が過去に所属していた会社の情報やら、学生時代にスポーツで成績を残していた場合は、その当時の記録のスクラップやら、いつどの大会でどんな成績を残していたかも分かるでしょう。
いずれにしても、好きな男性の素顔についてのちょっとした情報が、名前を入力するだけでゲットできるというのは、便利なものです。
実際に名前を検索してみよう!
インターネットには、実に様々な情報が満載です。
なにかキーワードを入力したら、即座に世界中から該当する情報を提示してくれますよね。
試しに僕が本名で名前を検索してみると、なんと、20代の頃に在籍していた某企業の配属先リストが。
今だったら「消しておけよ」と大問題になりそうなものですが、2000年代初頭はまだこの辺ルーズだったようですね。
次に「松本ミゾレ」で検索してみたところ、自分の画像が数十枚、動画も数件、関連キーワードは湯水のように沸いてきて、ほとんどが過去に手がけたコラムばかりでした。
が、じっくり探すと「松本ミゾレのコラム、面白くない」とか「松本ミゾレは実は引きこもり」とか、そういうネガキャンワードもチラホラ。
断っておきますが、僕は引きこもりだとずっと自負しています! 10月も2回しか外出していません!
そうそう、僕が気まぐれに運用しているブログ、検索キーワード経由でアクセスがあったら上位10件までは把握できるんですが、たまに「松本ミゾレ」と検索して流入するアクセスがあります。
今の時代では誰もが名前を入力されていて、検索されている可能性はあるということですね。
ところで、本来ならばここで僕も好きな人の名前を検索するのが筋なのですが、申し訳ございません。
彼女とつい先日破局したばかりですので、そもそも好きな人がガッキーぐらいしか思いつきませんでした。
おわりに
今回のアンケートを見る限り、女性の中には結構な割合で好きな男性の名前を検索する方がいらっしゃることが分かりました。
こうやってインターネットで相手の情報を探すというのは、見方によってはストーカーのようにも思えますが、僕はそこまで悪質なものではないように思えます。
昔から、敵を知り、己を知れば百戦危うからずといいますからね。
意中の相手の情報を積極的に収集するのは、決して悪いことではないはずです。
もしかするとその努力によって素晴らしい情報を取得して、そのおかげで一気に距離を縮めることだってできるかもしれないのですから。
photo by HebiFot
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