長続きしない恋の原因は、「○○したい」と言いすぎちゃうトコにある!
KOIGAKU / 2015年11月15日 9時30分
男性からまったくモテないわけじゃない。でも、付き合ってもなぜか長続きしない……。
そんな感覚を抱いていて、なぜ恋が安定して長く続かないのかわからない人は、意外にも自分自身に原因があったりします。しかも、一見すれば「むしろ恋を盛り上げること」や「男性を喜ばせること」が、逆に恋人を遠ざけているかもしれないのです。
明らかに欠点ではないところが、結果的に恋を終わらせているのだとしたら、気づかないのも仕方ない話。かなり達観した視点を持って、自身を厳しく疑ってみないことには、なかなかわからないのですから。
よくわからないうちに恋がすぐ終わっちゃう……という人は、「そんなワケない! 私は悪くない!」と反論しないで、ちょっと冷静に自分を見つめてみましょう。
なんでも「一緒に」は……キツイ!
交際当初は時間さえあればデートして、二人きりの時間を楽しみたいと考えますし、「いつも一緒にいたい」と言う女性は、男性からカワイイと思ってもらえるかもしれません。けれどそれも、数ヵ月経てば「ちょっとウザいかも」と思われてしまいます。
また、男性は、一人の時間を持てなくなったり、同性の友人と遊ぶ機会が極端に減ったりすると、「彼女から深く愛されていること」を束縛と捉えるようにもなるのです。
何でも一緒。いつでも一緒。
彼氏とつねに二人でいることを望む女性は、交際が長続きしない可能性を自らに秘めているでしょう。
特に、年齢が20代後半を過ぎると、やたらとまとわりつく女性に男性は厳しい目を向け始めます。さらに三十路を越えれば、「一人の時間を過ごせない女性」「束縛がキツイ女性」として、敬遠されてしまうのです。
男性には、一人で過ごす時間が必ず必要
どんなに思いやりがあって、女性に優しい男性でも、一人の時間を必要とします。一人で過ごす時間なんていらないと言う男性はむしろ、自主性がなくて、ちょっと幼稚な部分を持つ『問題児』かもしれません。
そのため、「いつも一緒。なんでも一緒」を求めてしまう女性は、どういうアプローチの仕方をするとしても、男性から依存心が強いタイプと見られてしまうのです。彼氏を深く愛するなら、男同士で遊びに行ったり、趣味に没頭したりする時間を作ってあげるべきです。
結婚生活で「なんでも一緒」を求める危険性
先日テレビ番組で、子供がまだ小さい女性タレントさんが、「育児のいろいろなことを旦那さんと一緒にやりたい! 仕事で帰ってくるのが遅いとか、ツラい」と話しているのを観ました。しかし、彼女より年齢が上の男性出演者からは、「オトコには仕事があるから、なんでも一緒というのはムリだろう」と、なかなか厳しい意見が飛んでいました。
確かに、恋人同士ならまだしも、結婚生活において『何でも一緒』を求められると、男性は結構キツイと思います。そして、育児に関しては、どれだけイクメンが流行るとしても、女性と同じくらいに男性が育児に参加するのは、やっぱり難しいでしょう。筆者も二児の母親ですが、オンナながらそう感じます。
放送作家の鈴木おさむさんは、育児休暇として一年間、お仕事をお休みしています。(2015年末現在)けれど、そんな男性は本当に稀少で、一般的なお仕事に就く男性にはまず無理です。平成の世を迎えても、結婚生活においては、オトコの役割とオンナの役割は別で、分担するからこそ安定した家庭が築かれるともいえます。そこで『何でも一緒』を男性に求めれば、夫婦仲の不和に繋がるかもしれません。
離れていても心が繋がっていれば、大丈夫!
年齢を重ねるほど、好きな人と離れていても平気という余裕が大事だと思います。それは、達観した感覚で愛する人を信じ、心で繋がること。目で見て、手や肌で相手を実感しなくても、「愛し合っている」と思えれば、男女関係は安定して長く続くはずです。
Photo by. Drekisath
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